スーパーマリオワールド編
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その後も砦の仕掛けや回避し、敵キャラ達を倒していき、四人はラリーの待ち構える部屋の前まで辿り着いた。
代表してマリオが扉を開けると、尋常でない熱さに目眩 を起こしそうになる。炎の池の中央に設置された足場の上にラリーの姿があった。
「勝負だ、ラリー!」
「望む所だ」
熱さに怯 む事もなくマリオがラリーと対峙すると、炎の池から三匹のバブルが現れた。
「おれには三匹のバブルがついてるんだ。今までのコクッパのようにはいかないぜ」
三匹のバブルはラリーの命令を受けると、マリオを囲う様に位置を変えていく。バブルの体当たりを受けたマリオはあっという間に傷だらけになり、足場の端を掴むので精一杯となっていた。
「あのままじゃ、マリオがやられる!」
ルイージはマリオのピンチを目の当たりにし、応援に駆けつける。その道中、🌸は岩場の影に隠されている見覚えのあるタマゴを見つけた。
『ヨッシー、あれって……』
🌸は隠されているタマゴを指すと、ヨッシーは場違いでもある嬉々とした笑みを浮かべた。
「七つ目のタマゴです! 良かった良かった! これで七つ揃いました!」
囚われている仲間を見つけ、ヨッシーの喜びの声をあげた。しかし、マリオとの決戦を楽しんでいたラリーにとっては水を差されたとしか思えなかった。
「喜んでるところ悪いが、その目障りなタマゴを先に潰してやりたくなったぜ」
ラリーの言葉を聞いた三匹のバブルは、標的 をマリオからヨッシーの持っている七つの卵へと変えた。攻撃態勢に入ると、バブルはタマゴを壊そうと突っ込んでくる。
『危ない!!』
バブルの攻撃を受ければ、タマゴに入っているちびヨッシーが無事では済まないかもしれない。これまでの事が無駄になると思った🌸はタマゴを庇う形で姿勢を変えた。
「タマゴを壊しちゃダメーーーッ!!」
同じくヨッシーも仲間を傷つける訳にはいかないという重いから、自らを犠牲にしてバブルを守ろうとした。
🌸とヨッシーはバブルの攻撃を受けると、次にはタマゴに衝突した事で爆発を起こした。黒い煙が収まるまで、マリオとルイージは二人が生きている事を祈るしかなかった。
黒い煙が収まった頃には_____、焦げがついていたが、バブルの攻撃を受けたショックで全てのタマゴが孵っている事態となっていた。
「バブルはどうした!?」
タマゴを破壊したはずのバブルの姿が見えず、ラリーが声を上げた。
『ちびちゃん達が食べちゃってるよ』
🌸が、三匹のバブルを食している七匹のちびヨッシーを指した。先程の攻撃を受けて瀕死にはなっていないが、至る所に火傷の傷が残っていた。
「コイツら、ヨッシーより食いしん坊だな」
ルイージは、孵 ったばかりのちびヨッシーの食欲に驚いた。
「助けてくれてありがとうです」
「優しい人ですっ」
身を呈して自分達を助けた🌸に、ちびヨッシーは感謝の言葉を述べると共に頬ずりをしたり、腕に抱きついたりと早くも懐いている様子を見せる。
『ヨッシーにもお礼言いなね』
「〜〜〜〜っ!、こうなりゃテメェら、おれの手で倒してやる!」
怒りが頂点に達したラリーは、未だ崖の端に捕まっているマリオの元へと歩き出した。
「マリオ! お前を炎の池から落としてやるぜ!!」
手も足も出せない状態のマリオに慈悲を見せず、ラリーは蹴りを入れた。その衝撃でマリオは手を離してしまい、足場から落下していく。
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その後も砦の仕掛けや回避し、敵キャラ達を倒していき、四人はラリーの待ち構える部屋の前まで辿り着いた。
代表してマリオが扉を開けると、尋常でない熱さに
「勝負だ、ラリー!」
「望む所だ」
熱さに
「おれには三匹のバブルがついてるんだ。今までのコクッパのようにはいかないぜ」
三匹のバブルはラリーの命令を受けると、マリオを囲う様に位置を変えていく。バブルの体当たりを受けたマリオはあっという間に傷だらけになり、足場の端を掴むので精一杯となっていた。
「あのままじゃ、マリオがやられる!」
ルイージはマリオのピンチを目の当たりにし、応援に駆けつける。その道中、🌸は岩場の影に隠されている見覚えのあるタマゴを見つけた。
『ヨッシー、あれって……』
🌸は隠されているタマゴを指すと、ヨッシーは場違いでもある嬉々とした笑みを浮かべた。
「七つ目のタマゴです! 良かった良かった! これで七つ揃いました!」
囚われている仲間を見つけ、ヨッシーの喜びの声をあげた。しかし、マリオとの決戦を楽しんでいたラリーにとっては水を差されたとしか思えなかった。
「喜んでるところ悪いが、その目障りなタマゴを先に潰してやりたくなったぜ」
ラリーの言葉を聞いた三匹のバブルは、
『危ない!!』
バブルの攻撃を受ければ、タマゴに入っているちびヨッシーが無事では済まないかもしれない。これまでの事が無駄になると思った🌸はタマゴを庇う形で姿勢を変えた。
「タマゴを壊しちゃダメーーーッ!!」
同じくヨッシーも仲間を傷つける訳にはいかないという重いから、自らを犠牲にしてバブルを守ろうとした。
🌸とヨッシーはバブルの攻撃を受けると、次にはタマゴに衝突した事で爆発を起こした。黒い煙が収まるまで、マリオとルイージは二人が生きている事を祈るしかなかった。
黒い煙が収まった頃には_____、焦げがついていたが、バブルの攻撃を受けたショックで全てのタマゴが孵っている事態となっていた。
「バブルはどうした!?」
タマゴを破壊したはずのバブルの姿が見えず、ラリーが声を上げた。
『ちびちゃん達が食べちゃってるよ』
🌸が、三匹のバブルを食している七匹のちびヨッシーを指した。先程の攻撃を受けて瀕死にはなっていないが、至る所に火傷の傷が残っていた。
「コイツら、ヨッシーより食いしん坊だな」
ルイージは、
「助けてくれてありがとうです」
「優しい人ですっ」
身を呈して自分達を助けた🌸に、ちびヨッシーは感謝の言葉を述べると共に頬ずりをしたり、腕に抱きついたりと早くも懐いている様子を見せる。
『ヨッシーにもお礼言いなね』
「〜〜〜〜っ!、こうなりゃテメェら、おれの手で倒してやる!」
怒りが頂点に達したラリーは、未だ崖の端に捕まっているマリオの元へと歩き出した。
「マリオ! お前を炎の池から落としてやるぜ!!」
手も足も出せない状態のマリオに慈悲を見せず、ラリーは蹴りを入れた。その衝撃でマリオは手を離してしまい、足場から落下していく。
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