NewスーパーマリオブラザーズWii編
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W 3のボスであるレミーと戦いを通して、友情を育んだマリオ。W 3を後にして_____、碧い海が広がる海面 であるW 4に辿り着いた。
晴天で雲ひとつない空の下で____、マリオは熱心に占い本を読んでいると突然、大声を上げた。
「今日のおれは、"ちょー最悪の日"〜〜!?」
『はい?』
🌸達は声を上げたマリオを見てから、誌面に掲載されていた占いを読んでいく。そこには、「悲しい位に何をしても上手くいかない」、「大凶」……、等と、散々な結果が出ていた。
「そんなの当たんないよー」
ルイージをはじめに、🌸達は占いの結果を信じている様子を見せずに笑ってたのである。それを見たマリオは、どことなくホッとした。
「そうだよな……、こんな占い、当たる訳………」
一息つく為に、マリオはヤシの木に寄りかかると_____、その衝撃で、いくつものヤシの実がマリオの頭上に振り落ちた。
すると今度は、マリオの周りにだけ暗雲が立ち込めていくと、雷鳴が響いてから雷がマリオに直撃する。
「マリオさんの頭上だけ、天気が大荒れで……、不幸が移りそう」
「移るかー!」
占いの効果が現れたと分かると、ヨッシーは自らの意思で、マリオから距離を離していく。
そんな中、あおキノピオは遠方にある建物を発見すると、声を上げた。
「見て! とっても可愛いお城があるよ!」
あおキノピオが指した場所には______、これまで巡ってきたワールドと同じ建築様式の城が建設されていたが、至る所に花が咲いており、扉にはハート模様が刻まれており、ファンシーな雰囲気を全面に出していた。
『可愛いお城だねぇ♡』
「不幸から救われそうな城だなぁ」
「二人共、ラブリー顔になってますよ」
可愛い物が好きな🌸と、一刻も早く不運から逃れたいマリオの目はキラキラと目を輝かせており、ヨッシーがそれに対してツッコミを入れた。
「もしかして、ピーチ姫が居るかも……」
「どうやって入るんだろう?」
外観からピーチ姫が居るのではないかと考えたあおキノピオだが、取っ手が付いていなかった為に、ルイージは城の入り方が分からず困っている様子であった。
「きっと、この扉のボタンを押すんだよ」
マリオは、扉の真ん中に搭載されていたボタンを発見して、躊躇 なく押すと_____、扉はマリオの立っている場所へと倒れ出した。
「ふぎゃ〜〜! どんな開き方だよ〜〜!」
・
城の中に入った🌸達は、花柄の壁紙が使用されていたり、石像代わりに置かれた花瓶に花が活けられていたのを発見すると、外観だけでなく中身までもがファンシーに溢れていると思った。
「やっぱり、最悪の日だ〜〜……」
ただ一人、ボロボロの状態になっていたマリオはこれ以上の不運に見舞われないようにと、警戒しながら城内を歩いていた。
「マリオのポスターがあるよ」
あおキノピオが発見したポスターには、"大好き♡マリオ Love Love"と手書きで加筆されている物であった。
『あ、ルイージのは……落書きされてる』
「何で〜〜!?」
🌸が発見したルイージのポスターには、ゴミ出しの日が手書きで加筆されており、マリオとの扱いの差が歴然であった。
その後も城内を進んでいくも、一匹たりとも敵キャラの姿も見当たらず_____、再奥の部屋の前へと到着した。
扉の前には、"姫のお部屋"と書かれた札が下げられており、マリオの中での期待値が勝手に上がっていく。
「おー! やっぱり、ピーチ姫か!」
姫を指しているのが、意中の相手であるピーチ姫と思い込んだマリオは、勢いよく扉を開けていく_____、すると、そこにはクッパ七人衆の一人であるウェンディが待ち構えていた。
「は〜い、マリオ♡ ウェンディ姫……お待ちかね♡」
ずっこけたマリオの姿を捉えたウェンディは、可愛らしくウィンクをして、マリオに声を掛けた。
「どこが姫じゃーー!」
「だって、あたし女の子だもん♡ それに……、マリオの事がちょー大好き♡ てか、めっちゃ愛してる〜みたいな♡……、って、キャー!言っちゃったし〜!」
その発言を聞いたマリオが唖然としている事も知らずに、ウェンディは一人で歓声を上げて、盛り上がる。
ルイージ達もマリオに好意を寄せているウェンディを見て、驚きを隠せずにいたが____、ただ一人、🌸は目をキラキラと輝かせながら、マリオとウェンディの元へ走っていく。
『えーーっ! ウェンディ、マリオの事が好きなのー?』
「もうすっかり、マリオの虜になっちゃった♡」
「お前はクッパの手下で、W 4のボスで、おれ達の敵だぞー!」
恋バナで盛り上がろうとした🌸とウェンディを遮る様にして、マリオがツッコミを入れた。
「でも、好きなんだもん♡ あたし、マリオのコミックス全巻読んで……、大ファンになって、いつしか大好きに……」
『きゃ〜♡ 運命じゃ〜ん♡』
「なるなー!」
冒険ばかりで恋愛関係の話題や、ガールズトークに飢えていた🌸は、すっかり盛り上がりを見せており、ルイージ達も汗を垂らしてその様子を見せていた。🌸とウェンディが盛り上がっている所に、マリオもまたツッコミを入れる。
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晴天で雲ひとつない空の下で____、マリオは熱心に占い本を読んでいると突然、大声を上げた。
「今日のおれは、"ちょー最悪の日"〜〜!?」
『はい?』
🌸達は声を上げたマリオを見てから、誌面に掲載されていた占いを読んでいく。そこには、「悲しい位に何をしても上手くいかない」、「大凶」……、等と、散々な結果が出ていた。
「そんなの当たんないよー」
ルイージをはじめに、🌸達は占いの結果を信じている様子を見せずに笑ってたのである。それを見たマリオは、どことなくホッとした。
「そうだよな……、こんな占い、当たる訳………」
一息つく為に、マリオはヤシの木に寄りかかると_____、その衝撃で、いくつものヤシの実がマリオの頭上に振り落ちた。
すると今度は、マリオの周りにだけ暗雲が立ち込めていくと、雷鳴が響いてから雷がマリオに直撃する。
「マリオさんの頭上だけ、天気が大荒れで……、不幸が移りそう」
「移るかー!」
占いの効果が現れたと分かると、ヨッシーは自らの意思で、マリオから距離を離していく。
そんな中、あおキノピオは遠方にある建物を発見すると、声を上げた。
「見て! とっても可愛いお城があるよ!」
あおキノピオが指した場所には______、これまで巡ってきたワールドと同じ建築様式の城が建設されていたが、至る所に花が咲いており、扉にはハート模様が刻まれており、ファンシーな雰囲気を全面に出していた。
『可愛いお城だねぇ♡』
「不幸から救われそうな城だなぁ」
「二人共、ラブリー顔になってますよ」
可愛い物が好きな🌸と、一刻も早く不運から逃れたいマリオの目はキラキラと目を輝かせており、ヨッシーがそれに対してツッコミを入れた。
「もしかして、ピーチ姫が居るかも……」
「どうやって入るんだろう?」
外観からピーチ姫が居るのではないかと考えたあおキノピオだが、取っ手が付いていなかった為に、ルイージは城の入り方が分からず困っている様子であった。
「きっと、この扉のボタンを押すんだよ」
マリオは、扉の真ん中に搭載されていたボタンを発見して、
「ふぎゃ〜〜! どんな開き方だよ〜〜!」
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城の中に入った🌸達は、花柄の壁紙が使用されていたり、石像代わりに置かれた花瓶に花が活けられていたのを発見すると、外観だけでなく中身までもがファンシーに溢れていると思った。
「やっぱり、最悪の日だ〜〜……」
ただ一人、ボロボロの状態になっていたマリオはこれ以上の不運に見舞われないようにと、警戒しながら城内を歩いていた。
「マリオのポスターがあるよ」
あおキノピオが発見したポスターには、"大好き♡マリオ Love Love"と手書きで加筆されている物であった。
『あ、ルイージのは……落書きされてる』
「何で〜〜!?」
🌸が発見したルイージのポスターには、ゴミ出しの日が手書きで加筆されており、マリオとの扱いの差が歴然であった。
その後も城内を進んでいくも、一匹たりとも敵キャラの姿も見当たらず_____、再奥の部屋の前へと到着した。
扉の前には、"姫のお部屋"と書かれた札が下げられており、マリオの中での期待値が勝手に上がっていく。
「おー! やっぱり、ピーチ姫か!」
姫を指しているのが、意中の相手であるピーチ姫と思い込んだマリオは、勢いよく扉を開けていく_____、すると、そこにはクッパ七人衆の一人であるウェンディが待ち構えていた。
「は〜い、マリオ♡ ウェンディ姫……お待ちかね♡」
ずっこけたマリオの姿を捉えたウェンディは、可愛らしくウィンクをして、マリオに声を掛けた。
「どこが姫じゃーー!」
「だって、あたし女の子だもん♡ それに……、マリオの事がちょー大好き♡ てか、めっちゃ愛してる〜みたいな♡……、って、キャー!言っちゃったし〜!」
その発言を聞いたマリオが唖然としている事も知らずに、ウェンディは一人で歓声を上げて、盛り上がる。
ルイージ達もマリオに好意を寄せているウェンディを見て、驚きを隠せずにいたが____、ただ一人、🌸は目をキラキラと輝かせながら、マリオとウェンディの元へ走っていく。
『えーーっ! ウェンディ、マリオの事が好きなのー?』
「もうすっかり、マリオの虜になっちゃった♡」
「お前はクッパの手下で、
恋バナで盛り上がろうとした🌸とウェンディを遮る様にして、マリオがツッコミを入れた。
「でも、好きなんだもん♡ あたし、マリオのコミックス全巻読んで……、大ファンになって、いつしか大好きに……」
『きゃ〜♡ 運命じゃ〜ん♡』
「なるなー!」
冒険ばかりで恋愛関係の話題や、ガールズトークに飢えていた🌸は、すっかり盛り上がりを見せており、ルイージ達も汗を垂らしてその様子を見せていた。🌸とウェンディが盛り上がっている所に、マリオもまたツッコミを入れる。
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