NewスーパーマリオブラザーズWii編
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「こうなったら、氷 ブロックで……!」
設置されていた氷ブロックにレミーが魔法を掛けると、氷 ブロックが蛇の様に連なる形をした_____、氷 スネークブロックが誕生した。
「さぁ、マリオ達をやっちまえ!」
レミーが氷 スネークブロックに命令を下すも___、マリオ達でなく、レミーに攻撃を仕掛け始めた。
「オイラをやっちまうんじゃないじょ〜!」
「やっぱ、お前の魔法は"あほう"だな」
大したことの無い魔法だと思ったマリオが笑う中で、🌸はこちらに顔を向けた氷 スネークブロックに警戒し始めた。
『マリオ、笑ってる場合じゃないかも……』
その言葉通り、氷 スネークブロックはマリオ達の元へと向かっていくと、攻撃を仕掛け出した。
「痛い! 冷たい! 痛い! 冷たい! 痛つめた〜い!!」
氷 スネークブロックに締め付けられたマリオは、冷たさと痛みが同時に来ていた事により、体に蓄積されるダメージが普段より増していた。
「レミー! コイツを元に戻せよ〜!」
「戻し方は、オイラにも分からないじょ〜!」
『アホじゃん!』
自分で掛けた魔法にも関わらず、戻し方を知らないレミーに🌸はツッコミを入れた。
「どうすりゃいいんだよ〜〜!!」
『う〜ん………』
🌸が氷 スネークブロックへの対策が浮かばずに唸っていた中、岩場の陰に避難していたヨッシーはある秘策を思いつく。
「もしかすれば、マリオさんとレミーの力を合わせれば……」
ヨッシーの言葉を聞いたマリオは_____、レミーが魔法で出現させた巨大サイズの黄色の玉を思い出す。
「レミー! さっきの巨大ボールを出してくれ!」
マリオに言われるがまま、レミーは杖を振りかざして巨大サイズの黄色の玉を出現させた。
「こ、これでどうするの!?」
「これで突っ込むんだよ!」
マリオとレミーの二人が乗っている状態となり、巨大サイズの黄色の玉は氷 スネークブロックを狙って動き始めていく。
「こんな玉じゃ、倒せないじょ〜!」
レミーの叫び声が響いた中、マリオは懐からファイアフラワーを取り出した。それを使用すると、マリオだけでなくレミーにも効果が現れていく。
「行くぜーーっ! ビックファイアボールッ!!」
マリオとレミーの体全体に炎が燃え移る形となると、次第に巨大サイズの黄色の玉にも火が移っていく。その状態で氷 スネークブロックに突っ込んでいくと____、爆発を起こした。
巨大サイズの黄色の玉が破裂する音が聞こえてから______、氷 スネークブロックの体を構成していた郡 ブロックは全て破壊されており、戦闘不能となっていた。
「マリオ……お前、凄いじょ〜!」
「お前も頑張ったじゃん」
氷 スネークブロックとの戦いを通して、マリオとレミーの間で友情が生まれた。その証として、二人は互いの功績を称えると、熱い握手を交わした。
それに反応するかの様に、周りに出来上がっていた氷が溶け始めていく。極寒の地であったW 3は二人の友情に答える形で______、氷が全て溶けていき、ようやく春が訪れたのである。
「春が来たじょ〜! 嬉しいじょ〜!」
待ち侘びていた春がようやく訪れた事で、レミーは歓喜の声を上げて飛び跳ねる。
「でも、どうしていきなり……?」
「きっと、二人が心を通わせたご褒美ですよ」
突然の春の訪れに、マリオが疑問を抱いていた中、ヨッシーが笑みを浮かべながらそう言った。
ハッピーエンドを迎えたかと思っていた時、🌸の中で一つの仮定が生まれた。
『あれ……、でも、周りの雪や氷が溶けたって事は………』
ワールド中の氷が全て溶け出す事は、春の訪れとなるのは勿論だが、水に変わっていく____、その氷が一斉に溶け出したという事は…………、そこまで考えたが、既に遅かった。
極寒の地であったW 3は、春の訪れを迎えたが_____、今度は凍った氷が水へと変化した事により、水浸 しの世界 へと変わり果ててしまったのであった。
「マリオ〜! 何とかしてよ〜!」
『もう知らないっ』
「このまま、W 4へ行くぞー!」
助けを求めるレミーであったが、どうにもならないと切り捨てた🌸とマリオはW を後にして、次のW 4へと逃げる形で向かおうとする。
その姿を見ていた_____、ブロックへと姿を変えられたあおキノピオ、ルイージは汗を垂らす。
「ボク達の事、すっかり忘れてるみたいだね」
「うん……」
・
◆敵キャラ紹介
・氷スネークブロック
氷のブロックで構成されたスネークブロック。ブロック上で歩くと滑りやすい。
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「こうなったら、
設置されていた氷ブロックにレミーが魔法を掛けると、
「さぁ、マリオ達をやっちまえ!」
レミーが
「オイラをやっちまうんじゃないじょ〜!」
「やっぱ、お前の魔法は"あほう"だな」
大したことの無い魔法だと思ったマリオが笑う中で、🌸はこちらに顔を向けた
『マリオ、笑ってる場合じゃないかも……』
その言葉通り、
「痛い! 冷たい! 痛い! 冷たい! 痛つめた〜い!!」
「レミー! コイツを元に戻せよ〜!」
「戻し方は、オイラにも分からないじょ〜!」
『アホじゃん!』
自分で掛けた魔法にも関わらず、戻し方を知らないレミーに🌸はツッコミを入れた。
「どうすりゃいいんだよ〜〜!!」
『う〜ん………』
🌸が
「もしかすれば、マリオさんとレミーの力を合わせれば……」
ヨッシーの言葉を聞いたマリオは_____、レミーが魔法で出現させた巨大サイズの黄色の玉を思い出す。
「レミー! さっきの巨大ボールを出してくれ!」
マリオに言われるがまま、レミーは杖を振りかざして巨大サイズの黄色の玉を出現させた。
「こ、これでどうするの!?」
「これで突っ込むんだよ!」
マリオとレミーの二人が乗っている状態となり、巨大サイズの黄色の玉は
「こんな玉じゃ、倒せないじょ〜!」
レミーの叫び声が響いた中、マリオは懐からファイアフラワーを取り出した。それを使用すると、マリオだけでなくレミーにも効果が現れていく。
「行くぜーーっ! ビックファイアボールッ!!」
マリオとレミーの体全体に炎が燃え移る形となると、次第に巨大サイズの黄色の玉にも火が移っていく。その状態で
巨大サイズの黄色の玉が破裂する音が聞こえてから______、
「マリオ……お前、凄いじょ〜!」
「お前も頑張ったじゃん」
それに反応するかの様に、周りに出来上がっていた氷が溶け始めていく。極寒の地であった
「春が来たじょ〜! 嬉しいじょ〜!」
待ち侘びていた春がようやく訪れた事で、レミーは歓喜の声を上げて飛び跳ねる。
「でも、どうしていきなり……?」
「きっと、二人が心を通わせたご褒美ですよ」
突然の春の訪れに、マリオが疑問を抱いていた中、ヨッシーが笑みを浮かべながらそう言った。
ハッピーエンドを迎えたかと思っていた時、🌸の中で一つの仮定が生まれた。
『あれ……、でも、周りの雪や氷が溶けたって事は………』
ワールド中の氷が全て溶け出す事は、春の訪れとなるのは勿論だが、水に変わっていく____、その氷が一斉に溶け出したという事は…………、そこまで考えたが、既に遅かった。
極寒の地であった
「マリオ〜! 何とかしてよ〜!」
『もう知らないっ』
「このまま、
助けを求めるレミーであったが、どうにもならないと切り捨てた🌸とマリオは
その姿を見ていた_____、ブロックへと姿を変えられたあおキノピオ、ルイージは汗を垂らす。
「ボク達の事、すっかり忘れてるみたいだね」
「うん……」
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◆敵キャラ紹介
・氷スネークブロック
氷のブロックで構成されたスネークブロック。ブロック上で歩くと滑りやすい。
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