NewスーパーマリオブラザーズWii編
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「お前らも、ここでアイスにしてやる」
マリオ、🌸、ヨッシーを指したアイスブロスは、武器であるアイスボールを取り出した。狙いを定めると、勢いよく三人に向かって投げていく。
「そうはいくかー!」
『危なっ』
マリオと🌸はジャンプして、アイスボールを回避したものの_____、後ろに居たヨッシーが代わりにアイスボールを受けてしまった。
「あ゛〜〜! わたしが、喰らってしまいました〜!」
ヨッシーの体は、たちまち凍り始めていく。全身が氷漬けにされた頃には、身動き一つ取れない状態へとなってしまっていた。
「おれだって、アイスボールぐらい……、どーだ!」
「アイスボーズじゃん!」
アイスボールでなく、氷漬けにされた住職を取り出したマリオにアイスブロスがツッコミを入れた。
「アホな事してないで、何とかして下さいよ」
「そうだよ!」
「助けて〜!」
氷漬けにされたヨッシー、ルイージ、キノピオ達は呑気にボケを繰り広げたマリオに対して、野次を飛ばした。
「心配するな。おれは、ファイアフラワーを持ってんだ……、これで氷を溶かしてやるぜ!」
オーバーオールのポケットから、ファイアフラワーを取り出すと、ファイアマリオへと変身した。氷に炎は有効であると理解していたマリオはアイスブロスに向けて、ファイアボールを放っていく______、
「あらっ」
だが、ツルツルとした地面の上で攻撃を仕掛けた為に足が滑り、ファイアボールは別の場所へと放たれていく。
「どこに投げてんですか〜!」
「こっちだよ〜!」
「だって、滑るんだもんっ!」
ヨッシーときいろキノピオがツッコミを入れる中でも、マリオは足を滑らせて全く異なる場所へとファイアボールを放っていく。慣れない場所で技を仕掛けた事が仇 となり、味方である筈の🌸もファイアボールを受けてしまった。
『わたしに当てないでよ〜〜っ』
「あ〜〜〜っ」
マリオが放っていたファイアボールは、ルイージ達が氷漬けにされた場所でなく_____、クリボーやノコノコが居る敵キャラのエリアへと放たれ、氷が溶かされていく。
「オレ達には、命中してるぜ!!』
展示品だと思っていた敵キャラ達が喋り出した事で、マリオは驚きを隠せなかった。
「しまった! コイツらも本物だったのか!」
『お〜い!』
「敵キャラ出しちゃって、どうすんですか!」
マリオと🌸の周りに、クリボーやノコノコ、キラー達が囲っていた。二人は戦おうにもツルツルとした地面に足を取られ、パンチやキックを仕掛ける事すら出来ずにいた。
それが隙を作る事となり、敵キャラ達はマリオと🌸に一斉攻撃を仕掛けた。あっという間に二人はその場に倒れ、マリオもファイアフラワーの効果が消えていた。
「あ゛〜〜……、ダメだ〜〜!」
『寒いし、ボロボロで動けない〜……』
「このワールドでは、コイツらも大した事ないな……、ゴミは、さっさと崖から落ちろや!」
岸まで追い詰めたアイスブロスは、二人の体を思いきり蹴り上げた。抵抗する出来ない二人はもろに蹴りを受け、崖から落とされていく。
「ひええぇぇ〜〜〜!!」
『あわわぁぁ〜〜!!』
二人の叫び声が虚しく響き、ルイージ達も焦りを隠しきれなかった。
「わははははっ! もうおしまいだな!」
「二人共、崖の下に落とされちゃ……もうダメです………」
頼みの綱のマリオと🌸が崖から落とされ、このステージでゲームオーバーになると諦めきっていたヨッシーをよそに、きいろキノピオはある事を思い出した。
「まだ、望みはあるよ。崖の下には確か、"あのアイテム"……、ペンギンスーツがある!」
『そうだよ』
その時、崖から落とされた筈の🌸の声が聞こえた。アイスブロスが戦闘態勢に入ると_____、ペンギンスーツを着用した、ペンギン🌸が崖を登ってきた。
「お前、どうやってこの崖を……!」
『新しい変身アイテムのおかげだよ』
アイスブロスが歯ぎしりを立てていた中、手の部分となるヒレでペンギンスーツを指しながら、🌸は笑みを浮かべていた。
「あ〜〜♡ ペンギンスーツを着てる🌸さんも、また可愛いですね〜〜♡」
新しい変身姿を見たヨッシーは頬を赤らめる。それにより、体から熱が発せられて氷が少しずつ溶け始めていく。
🌸に続いて、マリオも崖から上がってきてペンギンスーツを着ていた_____、かと思いきや、洋式便器に体を突っ込ませたボケを披露したマリオが、皆の前に姿を見せた。
「ぬおおぉぉ〜〜〜っ!」
『ベンキマリオじゃん!』
マリオのボケに対して🌸がツッコむと、マリオは洋式便器を破壊して、ペンギンマリオを初披露した。
「本物はこっちだ! これなら負けないぞ!」
ペンギンスーツを着用したマリオと🌸は再び、アイスブロスを初めとしたクリボーやノコノコ等の敵キャラ達と対峙した。
「今の内に、わたしは自力で脱出します! 皆さんも助けますからねー!」
「食べないでね〜〜っ」
熱を発した事で氷が溶け始めたヨッシーは、長い舌を使って自分の周りに出来ていた氷を溶かしていく。そして今度は、ルイージ達の周りに出来ていた氷をガリガリと音を立てながら、噛み始めていく。
「ヨッシー、そっちは任せたぞ!」
『それじゃ、わたし達はコイツらを……』
マリオと🌸はペンギンスーツと特性を利用し、腹を使って地面を華麗に滑っていく。滑っていくスピードを上げていき、敵キャラ達に体当たりを仕掛けていった。
「くっ……、こうなったら、またアイスボールを喰らわせてやる!」
「アイスボールなら………、おれの方が強力だぜ! 大サービスの超どデカ盛りだ!!」
『いや、多すぎっ!』
アイスブロスと🌸はアイスボールを一つ取り出すと、マリオはその倍以上のアイスボールを片手で抱えていた。
「喰らえーーーっっ!!」
マリオはアイスブロスめがけて、大量のアイスボールを投げつけた。アイスブロスは勿論、他の敵キャラにもダメージを与える事が出来たものの_____、W3全域が氷漬けにされるという、衝撃的な光景が広がってしまった。
「やりすぎちゃった……」
『これじゃ、誰も動けないじゃーん!』
マリオ達も氷漬けにされて身動きが取れず、ただ氷が溶けるのを待つしかないのである_____。
・
◆敵キャラ紹介
・アイスブロス
ハンマーブロスの派生種。アイスボールを繰り出し、ダメージを与える。
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「お前らも、ここでアイスにしてやる」
マリオ、🌸、ヨッシーを指したアイスブロスは、武器であるアイスボールを取り出した。狙いを定めると、勢いよく三人に向かって投げていく。
「そうはいくかー!」
『危なっ』
マリオと🌸はジャンプして、アイスボールを回避したものの_____、後ろに居たヨッシーが代わりにアイスボールを受けてしまった。
「あ゛〜〜! わたしが、喰らってしまいました〜!」
ヨッシーの体は、たちまち凍り始めていく。全身が氷漬けにされた頃には、身動き一つ取れない状態へとなってしまっていた。
「おれだって、アイスボールぐらい……、どーだ!」
「アイスボーズじゃん!」
アイスボールでなく、氷漬けにされた住職を取り出したマリオにアイスブロスがツッコミを入れた。
「アホな事してないで、何とかして下さいよ」
「そうだよ!」
「助けて〜!」
氷漬けにされたヨッシー、ルイージ、キノピオ達は呑気にボケを繰り広げたマリオに対して、野次を飛ばした。
「心配するな。おれは、ファイアフラワーを持ってんだ……、これで氷を溶かしてやるぜ!」
オーバーオールのポケットから、ファイアフラワーを取り出すと、ファイアマリオへと変身した。氷に炎は有効であると理解していたマリオはアイスブロスに向けて、ファイアボールを放っていく______、
「あらっ」
だが、ツルツルとした地面の上で攻撃を仕掛けた為に足が滑り、ファイアボールは別の場所へと放たれていく。
「どこに投げてんですか〜!」
「こっちだよ〜!」
「だって、滑るんだもんっ!」
ヨッシーときいろキノピオがツッコミを入れる中でも、マリオは足を滑らせて全く異なる場所へとファイアボールを放っていく。慣れない場所で技を仕掛けた事が
『わたしに当てないでよ〜〜っ』
「あ〜〜〜っ」
マリオが放っていたファイアボールは、ルイージ達が氷漬けにされた場所でなく_____、クリボーやノコノコが居る敵キャラのエリアへと放たれ、氷が溶かされていく。
「オレ達には、命中してるぜ!!』
展示品だと思っていた敵キャラ達が喋り出した事で、マリオは驚きを隠せなかった。
「しまった! コイツらも本物だったのか!」
『お〜い!』
「敵キャラ出しちゃって、どうすんですか!」
マリオと🌸の周りに、クリボーやノコノコ、キラー達が囲っていた。二人は戦おうにもツルツルとした地面に足を取られ、パンチやキックを仕掛ける事すら出来ずにいた。
それが隙を作る事となり、敵キャラ達はマリオと🌸に一斉攻撃を仕掛けた。あっという間に二人はその場に倒れ、マリオもファイアフラワーの効果が消えていた。
「あ゛〜〜……、ダメだ〜〜!」
『寒いし、ボロボロで動けない〜……』
「このワールドでは、コイツらも大した事ないな……、ゴミは、さっさと崖から落ちろや!」
岸まで追い詰めたアイスブロスは、二人の体を思いきり蹴り上げた。抵抗する出来ない二人はもろに蹴りを受け、崖から落とされていく。
「ひええぇぇ〜〜〜!!」
『あわわぁぁ〜〜!!』
二人の叫び声が虚しく響き、ルイージ達も焦りを隠しきれなかった。
「わははははっ! もうおしまいだな!」
「二人共、崖の下に落とされちゃ……もうダメです………」
頼みの綱のマリオと🌸が崖から落とされ、このステージでゲームオーバーになると諦めきっていたヨッシーをよそに、きいろキノピオはある事を思い出した。
「まだ、望みはあるよ。崖の下には確か、"あのアイテム"……、ペンギンスーツがある!」
『そうだよ』
その時、崖から落とされた筈の🌸の声が聞こえた。アイスブロスが戦闘態勢に入ると_____、ペンギンスーツを着用した、ペンギン🌸が崖を登ってきた。
「お前、どうやってこの崖を……!」
『新しい変身アイテムのおかげだよ』
アイスブロスが歯ぎしりを立てていた中、手の部分となるヒレでペンギンスーツを指しながら、🌸は笑みを浮かべていた。
「あ〜〜♡ ペンギンスーツを着てる🌸さんも、また可愛いですね〜〜♡」
新しい変身姿を見たヨッシーは頬を赤らめる。それにより、体から熱が発せられて氷が少しずつ溶け始めていく。
🌸に続いて、マリオも崖から上がってきてペンギンスーツを着ていた_____、かと思いきや、洋式便器に体を突っ込ませたボケを披露したマリオが、皆の前に姿を見せた。
「ぬおおぉぉ〜〜〜っ!」
『ベンキマリオじゃん!』
マリオのボケに対して🌸がツッコむと、マリオは洋式便器を破壊して、ペンギンマリオを初披露した。
「本物はこっちだ! これなら負けないぞ!」
ペンギンスーツを着用したマリオと🌸は再び、アイスブロスを初めとしたクリボーやノコノコ等の敵キャラ達と対峙した。
「今の内に、わたしは自力で脱出します! 皆さんも助けますからねー!」
「食べないでね〜〜っ」
熱を発した事で氷が溶け始めたヨッシーは、長い舌を使って自分の周りに出来ていた氷を溶かしていく。そして今度は、ルイージ達の周りに出来ていた氷をガリガリと音を立てながら、噛み始めていく。
「ヨッシー、そっちは任せたぞ!」
『それじゃ、わたし達はコイツらを……』
マリオと🌸はペンギンスーツと特性を利用し、腹を使って地面を華麗に滑っていく。滑っていくスピードを上げていき、敵キャラ達に体当たりを仕掛けていった。
「くっ……、こうなったら、またアイスボールを喰らわせてやる!」
「アイスボールなら………、おれの方が強力だぜ! 大サービスの超どデカ盛りだ!!」
『いや、多すぎっ!』
アイスブロスと🌸はアイスボールを一つ取り出すと、マリオはその倍以上のアイスボールを片手で抱えていた。
「喰らえーーーっっ!!」
マリオはアイスブロスめがけて、大量のアイスボールを投げつけた。アイスブロスは勿論、他の敵キャラにもダメージを与える事が出来たものの_____、W3全域が氷漬けにされるという、衝撃的な光景が広がってしまった。
「やりすぎちゃった……」
『これじゃ、誰も動けないじゃーん!』
マリオ達も氷漬けにされて身動きが取れず、ただ氷が溶けるのを待つしかないのである_____。
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◆敵キャラ紹介
・アイスブロス
ハンマーブロスの派生種。アイスボールを繰り出し、ダメージを与える。
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