スーパーマリオサンシャイン編
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すると、ニセマリオは徹底的に二人にポンプを休出に向かわせない様にと、操縦機で母親イカを操る。
マリオと🌸は母親イカの腕に巻かれ、身動きも取れずに攻撃すら仕掛けられない状態と化してしまった。
『苦しい〜〜………っ』
「ヨッシー……頼む、海に飛び込んで……、ポンプを取って…………」
二人が動けない中で唯一、ヨッシーだけが身動きが取れる。腕に巻かれて苦しみながら、マリオはヨッシーに声をかけた。
「水怖いです〜〜! 飛び込めませ〜〜ん!!」
「言ってる場合ですかーー!!」
信頼するマリオからの頼みでも、ヨッシーはその場から動けずにブルブルと震えていた。見かねた子供イカが無理やりヨッシーの背中を押して、水の中へと向かわせたが_______、
「ダメ〜〜〜〜ッッ!!」
ヨッシーは酷く取り乱した状態で、地上へと上がってきた。その様子を見てから、水に対して相当のトラウマを植え付けられたのだとポンプは思った。
"しめあげてやるぜ!"
ニセマリオが操縦機を弄ると、母親イカの腕の力が強まっていき、マリオと🌸の苦しみが更に増していく。
"今度こそ、コイツらもおしまいだ。チビ共は役に立たないしな"
「母ちゃんをあんな姿にして……マリオさんと🌸さんを酷い目にあわせて………、もう許せない!!」
子供イカ達は母親イカは勿論、恩人であるマリオと🌸が酷い目に合っている様を黙って見ている事など耐えられずにいると、ある名案が浮かんだ。
「ヨッシーさん! ぼく達が……!」
「え?」
三匹の子供イカがヨッシーの背中に乗りかかり、それはまるで_____、マリオが使用しているポンプの様にも見えた。
「ぼく達がポンプになるよ!!」
子供イカの伸ばされた両足がレバー代わりとなり、ヨッシーは操られた母親イカ、囚われたマリオと🌸を救う為に立ち上がった。
「ちびちゃん達、いきますよ〜〜っ! イカスミ発射!!」
ヨッシーが足の先端を押すと、子供イカ達は口からイカ墨を噴射させていく。
油断していたニセマリオに見事命中すると、手から操縦機が離れていき、地面に付くと____、ガシャン……、と、機械の壊れた音が聞こえた。
それにより、母親イカに付けられていた鉄アーマーは音を立てて外れていき、ニセマリオに操られ事もなくなった。
同じくマリオと🌸も緩くなった母親イカの腕から解放された。
「やりましたねー!」
「やったー!!」
ヨッシーと子供イカ達が喜んでいる中、コンテナの上にはイカ墨にまみれたニセマリオの姿があった。
"くそ〜〜っ"
「あんたって人は〜〜……、こうしてやるわっ!!」
二度も自分を操り、大切な子供達を傷つけさせたニセマリオに対しての怒りを露 わにしてから、母親イカは自身の長い腕を使ってニセマリオを吹っ飛ばしていく。
「ありがと、みんな。また助けられちゃったわね」
「母ちゃーん!」
「良かったね!」
母親イカの無事が分かると、子供イカ達は安堵してから喜びの表情を見せた。すると再び、シャインが現れてマリオはそれをゲットした。
「ヨッシーも、たまには役に立つじゃん」
「たまにはって………」
頭を撫でられたヨッシーであるが、マリオの一言で台無しにされて、微妙な表情を見せた。
『カッコよかったよ』
「えへへっ、当然ですよ〜〜♡ 🌸さんを傷つけたニセマリオなんて、わたしがやっつけちゃいましたからね!」
🌸に褒められると、途端に____、ヨッシーはデレデレの態度を見せてから、フンッと鼻息を荒くさせた。
「ラクガキ犯を倒したから……、今、ここで🌸さんからのご褒美のちゅーが欲しいです♡」
『い、今はちびちゃん達が居るし、宿に戻ってから……』
子供イカの視線が母親イカに向けられていたとはいえ、🌸は場の空気的に今はキスをする状況ではないと思っていた。
「おいヨッシー。下を見てみろよ」
「何ですか、マリオさん。わたしと🌸さんの時間をいきなり邪魔して……、…………」
ヨッシーはマリオに言われた通りに下を見ると____足場の金網越しに海一面が見えた。
今、自分が居る場所がヘリポートである事をすっかりと忘れていたヨッシーは、水への恐怖心が再び湧いてきた。
「んわ〜〜〜っ! 水、怖いです〜〜〜っ!!」
〈ホントに水が苦手なんですネ〉
「ちょっとは大人しくしてろ。せっかく、ちび達と母ちゃんが感動してる中だってのに」
『宿に戻ったら、ちゃんとキスはするから我慢だよ』
マリオとポンプが呆れていた中、🌸はヨッシーの頭を撫でながら、約束を交わしたのであった。
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すると、ニセマリオは徹底的に二人にポンプを休出に向かわせない様にと、操縦機で母親イカを操る。
マリオと🌸は母親イカの腕に巻かれ、身動きも取れずに攻撃すら仕掛けられない状態と化してしまった。
『苦しい〜〜………っ』
「ヨッシー……頼む、海に飛び込んで……、ポンプを取って…………」
二人が動けない中で唯一、ヨッシーだけが身動きが取れる。腕に巻かれて苦しみながら、マリオはヨッシーに声をかけた。
「水怖いです〜〜! 飛び込めませ〜〜ん!!」
「言ってる場合ですかーー!!」
信頼するマリオからの頼みでも、ヨッシーはその場から動けずにブルブルと震えていた。見かねた子供イカが無理やりヨッシーの背中を押して、水の中へと向かわせたが_______、
「ダメ〜〜〜〜ッッ!!」
ヨッシーは酷く取り乱した状態で、地上へと上がってきた。その様子を見てから、水に対して相当のトラウマを植え付けられたのだとポンプは思った。
"しめあげてやるぜ!"
ニセマリオが操縦機を弄ると、母親イカの腕の力が強まっていき、マリオと🌸の苦しみが更に増していく。
"今度こそ、コイツらもおしまいだ。チビ共は役に立たないしな"
「母ちゃんをあんな姿にして……マリオさんと🌸さんを酷い目にあわせて………、もう許せない!!」
子供イカ達は母親イカは勿論、恩人であるマリオと🌸が酷い目に合っている様を黙って見ている事など耐えられずにいると、ある名案が浮かんだ。
「ヨッシーさん! ぼく達が……!」
「え?」
三匹の子供イカがヨッシーの背中に乗りかかり、それはまるで_____、マリオが使用しているポンプの様にも見えた。
「ぼく達がポンプになるよ!!」
子供イカの伸ばされた両足がレバー代わりとなり、ヨッシーは操られた母親イカ、囚われたマリオと🌸を救う為に立ち上がった。
「ちびちゃん達、いきますよ〜〜っ! イカスミ発射!!」
ヨッシーが足の先端を押すと、子供イカ達は口からイカ墨を噴射させていく。
油断していたニセマリオに見事命中すると、手から操縦機が離れていき、地面に付くと____、ガシャン……、と、機械の壊れた音が聞こえた。
それにより、母親イカに付けられていた鉄アーマーは音を立てて外れていき、ニセマリオに操られ事もなくなった。
同じくマリオと🌸も緩くなった母親イカの腕から解放された。
「やりましたねー!」
「やったー!!」
ヨッシーと子供イカ達が喜んでいる中、コンテナの上にはイカ墨にまみれたニセマリオの姿があった。
"くそ〜〜っ"
「あんたって人は〜〜……、こうしてやるわっ!!」
二度も自分を操り、大切な子供達を傷つけさせたニセマリオに対しての怒りを
「ありがと、みんな。また助けられちゃったわね」
「母ちゃーん!」
「良かったね!」
母親イカの無事が分かると、子供イカ達は安堵してから喜びの表情を見せた。すると再び、シャインが現れてマリオはそれをゲットした。
「ヨッシーも、たまには役に立つじゃん」
「たまにはって………」
頭を撫でられたヨッシーであるが、マリオの一言で台無しにされて、微妙な表情を見せた。
『カッコよかったよ』
「えへへっ、当然ですよ〜〜♡ 🌸さんを傷つけたニセマリオなんて、わたしがやっつけちゃいましたからね!」
🌸に褒められると、途端に____、ヨッシーはデレデレの態度を見せてから、フンッと鼻息を荒くさせた。
「ラクガキ犯を倒したから……、今、ここで🌸さんからのご褒美のちゅーが欲しいです♡」
『い、今はちびちゃん達が居るし、宿に戻ってから……』
子供イカの視線が母親イカに向けられていたとはいえ、🌸は場の空気的に今はキスをする状況ではないと思っていた。
「おいヨッシー。下を見てみろよ」
「何ですか、マリオさん。わたしと🌸さんの時間をいきなり邪魔して……、…………」
ヨッシーはマリオに言われた通りに下を見ると____足場の金網越しに海一面が見えた。
今、自分が居る場所がヘリポートである事をすっかりと忘れていたヨッシーは、水への恐怖心が再び湧いてきた。
「んわ〜〜〜っ! 水、怖いです〜〜〜っ!!」
〈ホントに水が苦手なんですネ〉
「ちょっとは大人しくしてろ。せっかく、ちび達と母ちゃんが感動してる中だってのに」
『宿に戻ったら、ちゃんとキスはするから我慢だよ』
マリオとポンプが呆れていた中、🌸はヨッシーの頭を撫でながら、約束を交わしたのであった。
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