.



ここまで見て下さり、ありがとうございます。

ヨッシーストーリー編はこれにて完結致しました。64編同様、マリオくん夢で書きたかったシリーズの一つでもあり、夢小説として残せたのが良かったです。

好みも変わっているのもありますが、ヨッシーストーリー編は、小中学生時代のわたしが一番好きなマリオくんのシリーズでした。思い入れが強いのもあると思いますが、漫画の最終回（本夢小説でいう11面）がマリオくんでは珍しい熱い展開が繰り広げられていたので、編集で書いている時も何度も「熱い展開だなぁ…」と思いました。余談として、気分を盛り上げる為に「HERO（ayase氏／初音ミク）」の耐久動画を流しながら書いていたりとかも……。


リアルタイムでヨッシーストーリーをプレイする事は不可能だったので、Nintendo onlineで実際にプレイしてみましたが……個人的には、難しかったです。可愛いちびヨッシー達を操作出来るのと裏腹に、敵キャラのデザインは今見ても怖い・ミスするとプレイヤーとして使用したちびヨッシーがベビークッパ城へ連れ去られ、選択画面でちびヨッシーが減っている等……、そりゃあトラウマとして挙げられるわと思いました。しかし、エンディングの曲調も演出もまた最高です。聴いてると切ない気持ちになったりもしますが、オススメです。


ちびヨッシーズの中では、今も昔もあおが好きです。次点でみどり……まぁ結局、みんな可愛いですけどね。ヨッシーストーリー編を読み返して、ちびヨッシー達の子供感が凄いなと年月を経て思いましたね……。

みどりヨッシーの下（くだ）りは当初、入れるか入れないか迷っていました。悩みの内容も恋心にしようかとも思いましたが、「既に夢主に相手（ヨッシー）が居る・（個人的に）みどりヨッシーが不憫になる・生々しくなる恐れがある」といった事から没にしました。その結果、「親欲しさを恋心と勘違いするも、対話を通して自分の気持ちを理解する」という展開にしました。みどりが大人すぎるんじゃないかと思いますが、成長として捉えて貰えたらと……、端折って進めた部分もあるので、分かりづらかったなら申し訳ありません。


次回からは、マリオサンシャイン編がスタートします。長々としたあとがきとなりましたが、またよろしくお願いします。




.