ヨッシーストーリー編
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あおヨッシーのパワーアップ能力で氷漬けにされたフロアを抜け出し、マリオ達は"スーパーしあわせのツリー"が保管されている場所へ向かう為に走り続けていた。
「本物の"スーパーしあわせのツリー"は、どこにあるんだろう?」
「それなら、ぼくが見つけておいたよ」
みどりヨッシーが"スーパーしあわせのツリー"の在り処について触れると、しろヘイホーがそう答えた。
『ど、どこにあったの?』
「ベビークッパの部屋にあるんだな」
「そうか!……、よーし!ベビークッパの部屋に突撃だーー!」
マリオは先頭に出ると、T.C.Y を引き連れてベビークッパの部屋を目指そうとした。
しかし、それを見た🌸はふと、疑問が浮かんだ。
『マリオ、部屋の場所まで覚えてるの?』
「どこだっけ?」
『忘れてたのかいっ!』
勢いで先頭に出て、この場を仕切ろうとしたいたマリオに🌸はツッコミを入れた。
「ぼくが案内する。みんな、付いてくるんだな!」
しろヘイホーの言葉に従い、マリオ達は"スーパーしあわせのツリー"が保管されているベビークッパの部屋を目指して行く。
「この先へは行かせんぞ!!」
すると_____、前方からベビークッパの手下である敵キャラ達が大人数で、マリオ達の前に立ち塞がっていた。
「見せてやるぜ、おれ達の力を!!」
しかし、T.C.Y は城中から集められた敵キャラ達を前にしても怯む事はなかった。
マリオや🌸に助けを求める事もなく、各々が自分の持っている技で敵キャラ達を薙ぎ倒していのてある。
決闘 にはあえて参加せず、離れた場所からマリオと🌸、しろヘイホーがちびヨッシー達の成長を見ていた。
「マリオ……🌸……、おちびちゃん達、強くなったんだな」
「あぁ」
『産まれた時より全然、逞 しくなったよ』
マリオと🌸が、ちびヨッシー達の事で感傷に浸っている間に_____、城全体から集められた敵キャラは全員倒れており、全滅状態となっていた。
・
手下達が全滅した事と報告を受けた一匹のヘイホーは、最奥の部屋にいるベビークッパの元へと駆けつけた。
「クッパちゃまーー! マリオ達が来ましたよーー!!」
焦っているヘイホーとは対照的に、ベビークッパは変わらず笑みを浮かべて、余裕綽々な態度を崩してはいなかった。
「面白くなってきたじゃないですか。でもこの木 は絶対、渡しませんよ」
ベビークッパは、部屋に保管されている"スーパーしあわせのツリー"を見てから、悪い笑みを浮かべた。
「せっかくここまで来てくれたんです……、大歓迎してやりましょう」
「え〜と、お茶にケーキに………」
「ホントに歓迎して、どーすんの!」
ヘイホー達が部屋にやって来るマリオ達の歓迎の準備を始めるボケを繰り出し、ベビークッパがツッコミを入れた。
だがその時______、部屋の扉が乱暴に叩かれると、全開に開かれた。
「じゃあ、どんな歓迎をしてくれるんだ!?」
『わたし達に、教えてもらおうかな!』
最奥の部屋に辿り着いたマリオと🌸は、T.C.Y としろヘイホーの前に飛び出ると、ベビークッパと対峙した。
「ベビークッパ! 大人しく"スーパーしあわせのツリー"を返せ!!」
マリオがベビークッパにそう言うと、煙がフロア内を包み込んでいく。そしてマリオ達の目の前には、にゅうどうの姿があった。
「懲りずに、また来やがったか」
にゅうどうもまた、一回目の対戦時と同じ様に腕を組み、笑みを浮かべていた。
「おいらは、ここで見物させてもらうぞ」
絨毯 に変身したおばけだまに乗り込み、ベビークッパは離れた場所から決闘 の観戦をする事とした。
「こんな雑魚共……、一秒で片付けてやるわ!」
にゅうどうは前回と同様、口からエネルギー波を繰り出してマリオ達に大ダメージを与えようと目論んでいた。
「同じ手に、やられてたまるか!」
だが、マリオ達もにゅうどうの対策を講じていたのである。マリオがポチの尻尾を引くと____、ポチの体が平 になり、にゅうどうの攻撃をガードしたのである。
T.C.Y がパワーアップしたのと同じ時期に、みずいろヨッシーによってポチも改造を施され、パワーアップしていたのである。
『二回も同じ技は、喰らわないんだから』
「それに、今度のちび達はちょっと違うぜ!」
🌸とマリオは、にゅうどうとの決闘 を自分達でなく、T.C.Y に行わせる事にした。
その意図を汲み取り、あかヨッシー、あおヨッシー、みずいろヨッシーがにゅうどうの元へ向かっていく。
「ファイアー最強!」
「冷凍 !」
「水芸!」
渾身のパワーアップ技を繰り出すも_____、全ての攻撃がにゅうどうの体を透けて通っていき、ダメージが一つも与えられていなかった。
『ぜ、全然効いてない……? こっちは、パワーアップしてるってのに………』
「おれは、煙の魔人だ。お前らの攻撃など、通用せんわ」
にゅうどうが変わらず腕を組みながら、自分の体の性質について解説すると______、きいろヨッシーはパワーアップ技の一つのオナラを繰り出した。
すると、先程までの態度が一気に崩れ、にゅうどうは顔を顰 めながら、ダメージを受けていた。
『あ、それはダメージ受けるんだ』
「トドメは、ラブラブファイアーよ♡」
今度はピンクヨッシーが現れ、T.C.Y で一番の大技でもあるパワーアップ技を繰り出した。それもにゅうどうに効いており、ダメージを与える事に成功していた。
「いいぞ! 効いてるぞ!!」
『頑張れ! もうちょっとだよ!!』
「そんなアホな技に引っかかるなよ! にゅうどう、パワーアップです!!」
一方的にやられているにゅうどうを見て、面白くないと感じたベビークッパは横槍を入れ、にゅうどうに魔法を掛けていく。
それにより、にゅうどうに掛けられたラブラブファイアーの効果は完全に消え去り、力 も増強されていた。
「このちび共……っ、よくもおれをコケにしやがったな………、喰らえ!魔法ワザ!!」
ここまで自分を追い詰めたちびヨッシー達を睨みつけると、にゅうどうは魔法技として煙を繰り出した。
魔法技を受けたT.C.Y の面々は_____、部屋に保管されていた"スーパーしあわせのツリー"の果実へと姿を変えられ、身動きひとつも取れない状態へとされてしまった。
『ちびちゃん達が………っ!!』
「フルーツにされちまった……!!」
「わははははっ! これじゃ、"ふしあわせなツリー"です!!」
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あおヨッシーのパワーアップ能力で氷漬けにされたフロアを抜け出し、マリオ達は"スーパーしあわせのツリー"が保管されている場所へ向かう為に走り続けていた。
「本物の"スーパーしあわせのツリー"は、どこにあるんだろう?」
「それなら、ぼくが見つけておいたよ」
みどりヨッシーが"スーパーしあわせのツリー"の在り処について触れると、しろヘイホーがそう答えた。
『ど、どこにあったの?』
「ベビークッパの部屋にあるんだな」
「そうか!……、よーし!ベビークッパの部屋に突撃だーー!」
マリオは先頭に出ると、
しかし、それを見た🌸はふと、疑問が浮かんだ。
『マリオ、部屋の場所まで覚えてるの?』
「どこだっけ?」
『忘れてたのかいっ!』
勢いで先頭に出て、この場を仕切ろうとしたいたマリオに🌸はツッコミを入れた。
「ぼくが案内する。みんな、付いてくるんだな!」
しろヘイホーの言葉に従い、マリオ達は"スーパーしあわせのツリー"が保管されているベビークッパの部屋を目指して行く。
「この先へは行かせんぞ!!」
すると_____、前方からベビークッパの手下である敵キャラ達が大人数で、マリオ達の前に立ち塞がっていた。
「見せてやるぜ、おれ達の力を!!」
しかし、
マリオや🌸に助けを求める事もなく、各々が自分の持っている技で敵キャラ達を薙ぎ倒していのてある。
「マリオ……🌸……、おちびちゃん達、強くなったんだな」
「あぁ」
『産まれた時より全然、
マリオと🌸が、ちびヨッシー達の事で感傷に浸っている間に_____、城全体から集められた敵キャラは全員倒れており、全滅状態となっていた。
・
手下達が全滅した事と報告を受けた一匹のヘイホーは、最奥の部屋にいるベビークッパの元へと駆けつけた。
「クッパちゃまーー! マリオ達が来ましたよーー!!」
焦っているヘイホーとは対照的に、ベビークッパは変わらず笑みを浮かべて、余裕綽々な態度を崩してはいなかった。
「面白くなってきたじゃないですか。でもこの
ベビークッパは、部屋に保管されている"スーパーしあわせのツリー"を見てから、悪い笑みを浮かべた。
「せっかくここまで来てくれたんです……、大歓迎してやりましょう」
「え〜と、お茶にケーキに………」
「ホントに歓迎して、どーすんの!」
ヘイホー達が部屋にやって来るマリオ達の歓迎の準備を始めるボケを繰り出し、ベビークッパがツッコミを入れた。
だがその時______、部屋の扉が乱暴に叩かれると、全開に開かれた。
「じゃあ、どんな歓迎をしてくれるんだ!?」
『わたし達に、教えてもらおうかな!』
最奥の部屋に辿り着いたマリオと🌸は、
「ベビークッパ! 大人しく"スーパーしあわせのツリー"を返せ!!」
マリオがベビークッパにそう言うと、煙がフロア内を包み込んでいく。そしてマリオ達の目の前には、にゅうどうの姿があった。
「懲りずに、また来やがったか」
にゅうどうもまた、一回目の対戦時と同じ様に腕を組み、笑みを浮かべていた。
「おいらは、ここで見物させてもらうぞ」
「こんな雑魚共……、一秒で片付けてやるわ!」
にゅうどうは前回と同様、口からエネルギー波を繰り出してマリオ達に大ダメージを与えようと目論んでいた。
「同じ手に、やられてたまるか!」
だが、マリオ達もにゅうどうの対策を講じていたのである。マリオがポチの尻尾を引くと____、ポチの体が
『二回も同じ技は、喰らわないんだから』
「それに、今度のちび達はちょっと違うぜ!」
🌸とマリオは、にゅうどうとの
その意図を汲み取り、あかヨッシー、あおヨッシー、みずいろヨッシーがにゅうどうの元へ向かっていく。
「ファイアー最強!」
「
「水芸!」
渾身のパワーアップ技を繰り出すも_____、全ての攻撃がにゅうどうの体を透けて通っていき、ダメージが一つも与えられていなかった。
『ぜ、全然効いてない……? こっちは、パワーアップしてるってのに………』
「おれは、煙の魔人だ。お前らの攻撃など、通用せんわ」
にゅうどうが変わらず腕を組みながら、自分の体の性質について解説すると______、きいろヨッシーはパワーアップ技の一つのオナラを繰り出した。
すると、先程までの態度が一気に崩れ、にゅうどうは顔を
『あ、それはダメージ受けるんだ』
「トドメは、ラブラブファイアーよ♡」
今度はピンクヨッシーが現れ、
「いいぞ! 効いてるぞ!!」
『頑張れ! もうちょっとだよ!!』
「そんなアホな技に引っかかるなよ! にゅうどう、パワーアップです!!」
一方的にやられているにゅうどうを見て、面白くないと感じたベビークッパは横槍を入れ、にゅうどうに魔法を掛けていく。
それにより、にゅうどうに掛けられたラブラブファイアーの効果は完全に消え去り、
「このちび共……っ、よくもおれをコケにしやがったな………、喰らえ!魔法ワザ!!」
ここまで自分を追い詰めたちびヨッシー達を睨みつけると、にゅうどうは魔法技として煙を繰り出した。
魔法技を受けた
『ちびちゃん達が………っ!!』
「フルーツにされちまった……!!」
「わははははっ! これじゃ、"ふしあわせなツリー"です!!」
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