ヨッシーストーリー編
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鳴き声は地面から聞こえてくると、土が盛り上がり_____、巨大サイズのムカデが出現した。
「助けてくれーーーっ!!」
近くにいたマリオは_____、ムカデに捕えられており、皆に助けを求めていた。
「アイツ……、冬になると、いつも悪さをしに出てきやがる……っ!」
くろヨッシーがムカデを退治しようと向かうも、しろヨッシーに肩を掴まれて無理やり制止された。
「待てよ、くろ。ここはパワーアップしたちび達の力を見る良いチャンスじゃないか」
「……、あぁ、そうだな」
『なるほど』
巨大サイズのムカデを前にして、恐怖を隠しきれないちびヨッシー達を見て、しろヨッシーは口を開いた。
「さぁ、ちびヨッシーズ! ムカデを退治してくるんです!」
憧れのヒーローからの依頼でも、T.C.Y の面々は不安げな表情を隠しきれなかった。
「でも〜〜……」
「ぼく達、まだ……」
「🌸さんが一緒に……」
みずいろヨッシーと目が合った🌸だが、先程の二匹の会話を聞いていた為に、わざと尻餅をついて疲れきった様子を見せた。
『あ〜〜〜っ、さっきのジャンプの特訓で本気出しすぎちゃって、動けない〜〜〜………、けど、今のちびちゃん達ならマリオより強いから、簡単に退治出来ると思うけどな〜〜〜』
「誰が弱いだってーーーっ!!」
演技として言い放った言葉を本気にしたマリオを見て、🌸は「空気読めよ!」と心の中で思うも、口にはしなかった。
対して、T.C.Y の面々は自分達しか動けないと真に受け、重い腰をようやく上げた。
「やってみましょう!!」
「おれ達はパワーアップしたんだ!」
「スーパーちびヨッシーズ、発進です!!」
パワーアップしたT.C.Y はマリオを助ける為、ムカデに立ち向かっていく。
「マリオさん! いま、助けますからねー!」
一番に動いたのは、みどりヨッシーだった。生えたばかりの羽根により、飛行能力を得た事で空中からマリオを助けようと試みる。
「その声は、みどりか!?」
ムカデに噛まれていたマリオもみどりヨッシーの声が聞こえ、助けに来てくれていた事に気がついた。
「あらっ」
だが、マリオの近くまで来た途端に羽根のコントロールが効かなくなり、大きくルートが逸れてしまった。
「みどり、まだ上手く飛べないんですね……」
みどりヨッシーは、フラフラと空を飛び続けていた。今度は、あおヨッシーとあかヨッシーがムカデの前に現れる。
「冷凍 !」
冷気を放たれると、ムカデの体は一瞬にして凍りついた。この隙に攻撃を与えれば、ムカデは倒れると思った🌸と伝説の勇者の二匹であるが_____、あかヨッシーがコンロの目盛りを弄り始めた。
「ファイアーーッ!」
『溶かしてどうすんの!』
あかヨッシーの炎 攻撃を受け、凍っていたムカデの体は一気に溶かされ、自由の身となってしまった。
「しょうがねぇ……、あか! そのまま炎 攻撃を続けろ!」
氷が溶かされたなら、炎で連続攻撃した方がマシだと判断したくろヨッシーは、あかヨッシーに指示を送った。
「あれっ……、何だか………」
あかヨッシーの攻撃により、炎が燃え盛っている光景を見たみずいろヨッシーは体がブルっと震えると_____、股間から、ムカデにめがけて水鉄砲を発射してしまった。
「あ、出ちゃった……、水芸………」
『消しちゃダメだって!』
「もう我慢出来ん……おれが……っ」
『見守るのは、どこ行っちゃったのよ』
しろヨッシーより血気盛んであるくろヨッシーは、ちびヨッシー達が苦戦している様子を見て、自分が戦闘 をしようとウズウズしだした。
「ねー、あたしのパワーアップは?」
「それどころじゃねぇだろ! あとだ! あと!」
未だにフルーツを食べれていないピンクヨッシーは、くろヨッシーに声を掛けるもあしらわれてしまい、近くに置かれていたスペシャルりんごを勝手に手にした。
「いいわよ。あたし、勝手に食べるから」
一人でスペシャルりんごを食べ始めるも、誰もピンクヨッシーを見ていなかった。完食し終えてから、ピンクヨッシーの体に変化が現れた。
「あら、やだ……体が火照 って来たわ………、これがパワーアップ……?」
体の火照りを感じながら、ピンクヨッシーはムカデを見た。すると胸の高まりが止まらなくなり、エネルギーが溜まり始めていく。
「ラブラブファイアーーーッ!!」
ピンクヨッシーは、内に溜めていたエネルギーを放出させると、ムカデは大ダメージを受けていく。傷だらけになったムカデが起き上がると______、乙女のような振る舞いを見せ始めた。
「うっふ〜〜ん♡ ラブラブ♡」
「いや〜〜ん! こんなのタイプじゃないわーーっ!!」
ムカデはピンクヨッシーの姿を見るなり、目をキラキラと輝かせて追いかけ始めていく。
『あ、あれって……?』
「戦意を失わせ、愛を爆発 させるピンクの大技……"ラブラブファイアー"だ」
「おれ、今回いいとこ無し………」
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鳴き声は地面から聞こえてくると、土が盛り上がり_____、巨大サイズのムカデが出現した。
「助けてくれーーーっ!!」
近くにいたマリオは_____、ムカデに捕えられており、皆に助けを求めていた。
「アイツ……、冬になると、いつも悪さをしに出てきやがる……っ!」
くろヨッシーがムカデを退治しようと向かうも、しろヨッシーに肩を掴まれて無理やり制止された。
「待てよ、くろ。ここはパワーアップしたちび達の力を見る良いチャンスじゃないか」
「……、あぁ、そうだな」
『なるほど』
巨大サイズのムカデを前にして、恐怖を隠しきれないちびヨッシー達を見て、しろヨッシーは口を開いた。
「さぁ、ちびヨッシーズ! ムカデを退治してくるんです!」
憧れのヒーローからの依頼でも、
「でも〜〜……」
「ぼく達、まだ……」
「🌸さんが一緒に……」
みずいろヨッシーと目が合った🌸だが、先程の二匹の会話を聞いていた為に、わざと尻餅をついて疲れきった様子を見せた。
『あ〜〜〜っ、さっきのジャンプの特訓で本気出しすぎちゃって、動けない〜〜〜………、けど、今のちびちゃん達ならマリオより強いから、簡単に退治出来ると思うけどな〜〜〜』
「誰が弱いだってーーーっ!!」
演技として言い放った言葉を本気にしたマリオを見て、🌸は「空気読めよ!」と心の中で思うも、口にはしなかった。
対して、
「やってみましょう!!」
「おれ達はパワーアップしたんだ!」
「スーパーちびヨッシーズ、発進です!!」
パワーアップした
「マリオさん! いま、助けますからねー!」
一番に動いたのは、みどりヨッシーだった。生えたばかりの羽根により、飛行能力を得た事で空中からマリオを助けようと試みる。
「その声は、みどりか!?」
ムカデに噛まれていたマリオもみどりヨッシーの声が聞こえ、助けに来てくれていた事に気がついた。
「あらっ」
だが、マリオの近くまで来た途端に羽根のコントロールが効かなくなり、大きくルートが逸れてしまった。
「みどり、まだ上手く飛べないんですね……」
みどりヨッシーは、フラフラと空を飛び続けていた。今度は、あおヨッシーとあかヨッシーがムカデの前に現れる。
「
冷気を放たれると、ムカデの体は一瞬にして凍りついた。この隙に攻撃を与えれば、ムカデは倒れると思った🌸と伝説の勇者の二匹であるが_____、あかヨッシーがコンロの目盛りを弄り始めた。
「ファイアーーッ!」
『溶かしてどうすんの!』
あかヨッシーの
「しょうがねぇ……、あか! そのまま
氷が溶かされたなら、炎で連続攻撃した方がマシだと判断したくろヨッシーは、あかヨッシーに指示を送った。
「あれっ……、何だか………」
あかヨッシーの攻撃により、炎が燃え盛っている光景を見たみずいろヨッシーは体がブルっと震えると_____、股間から、ムカデにめがけて水鉄砲を発射してしまった。
「あ、出ちゃった……、水芸………」
『消しちゃダメだって!』
「もう我慢出来ん……おれが……っ」
『見守るのは、どこ行っちゃったのよ』
しろヨッシーより血気盛んであるくろヨッシーは、ちびヨッシー達が苦戦している様子を見て、自分が
「ねー、あたしのパワーアップは?」
「それどころじゃねぇだろ! あとだ! あと!」
未だにフルーツを食べれていないピンクヨッシーは、くろヨッシーに声を掛けるもあしらわれてしまい、近くに置かれていたスペシャルりんごを勝手に手にした。
「いいわよ。あたし、勝手に食べるから」
一人でスペシャルりんごを食べ始めるも、誰もピンクヨッシーを見ていなかった。完食し終えてから、ピンクヨッシーの体に変化が現れた。
「あら、やだ……体が
体の火照りを感じながら、ピンクヨッシーはムカデを見た。すると胸の高まりが止まらなくなり、エネルギーが溜まり始めていく。
「ラブラブファイアーーーッ!!」
ピンクヨッシーは、内に溜めていたエネルギーを放出させると、ムカデは大ダメージを受けていく。傷だらけになったムカデが起き上がると______、乙女のような振る舞いを見せ始めた。
「うっふ〜〜ん♡ ラブラブ♡」
「いや〜〜ん! こんなのタイプじゃないわーーっ!!」
ムカデはピンクヨッシーの姿を見るなり、目をキラキラと輝かせて追いかけ始めていく。
『あ、あれって……?』
「戦意を失わせ、愛を
「おれ、今回いいとこ無し………」
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