ヨッシーストーリー編
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マリオが持ち出してきた賽銭 箱に入っていた金 と引き換えに、T.C.Y は伝説の勇者の二匹から直々に特訓を受ける事となった。
場所を移動していくと、断崖絶壁の崖と崖の間に三つのリフトが設置されていた。
段差が作られてジャンプの特訓が出来る様に絶妙に配置されており、しろヨッシーが手本として、リフトを渡っていき、向こう岸まで落下する事も無く、無事に辿り着いた。
「さっ、これをやってもらおうか」
笑顔を浮かべたしろヨッシーから声を掛けられるも、T.C.Y の面々からは驚きの声が上がっていた。
「怖いです〜〜」
「出来ねー」
「落ちたら死んじゃうかも〜……」
「……、ったく、お前らは弱虫だなぁ」
『それじゃあ、強くなれないよ?』
二匹の特訓が受けられるという絶好の機会にも関わらず、リフトから落ちた時の事を考えてしまい、誰一人としてジャンプの特訓に取り組む事が出来ずにいた。
「じゃあ、二人にお手本を見せてもらおうか」
見かねたくろヨッシーは、T.C.Y の保護者にでもマリオと🌸の背中を押し、リフト前に半ば強引に連れて行く。
「えーー! おれらがやるのーー!?」
『しょうがないよ。ちびちゃん達、怖がっちゃってるもん』
ヨッシーアイランドに来てからは、保護者としての立場で居た事もあり、決闘 面では、ちびヨッシー達の肯定感を上げる為にトドメを譲る機会が多かった二人であった。
だが実際は、ちびヨッシー達よりも戦闘力はあり、何度も冒険に出ている事から経験の差はそれなりにあった。
始めに🌸が位置につき、呼吸を整えたからジャンプをした。
『ホップ、ステップ、ジャンプ〜ッ』
先程のしろヨッシー同様、🌸も途中で躓 いたり、落下する事もなく慣れた様子でリフトを渡っていき、向こう岸に辿り着いた。
『はい、とうちゃーく!』
マリオ達の居る方向へと振り返ると、🌸は笑顔を浮かべて手を振った。
「ズルしたんじゃねーの?」
『してないからっ! ちゃんと見てたよね!?』
あおヨッシーから野次が飛び、🌸はツッコミを入れた。
それでも、「🌸がしろヨッシーと同じ事が出来る=自分達より強い」という事がT.C.Y の面々の中で改めて認識されたのであった。
次にマリオが位置についてから、躊躇なくジャンプして、リフトを渡っていく。
「ホップ、ステップ……"シャンプー"」
三段目のリフトに着いた途端、マリオはボケをかます余裕を見せつけたが、ちびヨッシー達はその場でずっこけていた。
・
その後も伝説の勇者の二匹からの特訓が続いた。
腹筋、腕立て伏せ等と基本的な特訓であるものの、決められたノルマが常人では到底やり切れない数であり、ちびヨッシー達も次第に疲れが溜まり始めていく。
「あ〜〜〜っ、もうダメ〜〜〜………ッ」
「ギブアップです〜〜〜〜っ」
慣れていない運動を強引にやらされる形となり、ちびヨッシー達の大半が根を上げている結果となった。
「しょうがないですね」
「やっぱ無理だな」
短期的な特訓では、幼いちびヨッシー達には厳しいと判断した二匹であったが、そこにマリオと🌸が現れた。
「これでなんとかっ」
『金 でお願いっ』
「よし、何とかしよう!」
二人は賽銭 箱に入っていた残りの金 を持ってくると、くろヨッシーはまたしても快く引き受けてくれたのであった。
「このスーパーフルーツを食べれば、ちび達の隠れた力 を引き出す事が出来るんだ」
「最初から、それを出せよーーっ!」
くろヨッシーがいざという時の為に保管していたスーパーフルーツを見せると、マリオがツッコミを入れた。
あかヨッシーはしろヨッシーに勧められ、スペシャルりんごを食べてく。完食し終えると、あかヨッシーの体の内から熱が篭 もり始めていた。
「な、何だか体が熱い………、どあぁ〜〜っ!」
すると、あかヨッシーの口から炎を吐き出された。相当の威力が込められていたのはマリオと🌸には分かったが_____、問題は、あかヨッシーが炎を抑える方法が分からず、未だに吐き続けていたのである。
「ひえ〜〜っ! 炎が止まらないよ〜〜っ!!」
「こっちを向くなーーっ!」
『あか、胸に変な目盛りが付いてる!』
🌸は、あかヨッシーの胸部に目盛りがつけられているのを発見し、声を掛けた。
「わぁ、いつの間にこんなものが……、あ、止まった」
「ガスコンロみたいだね」
目盛りを"中火"から"止"に変えると、口から吐いていた炎がすぐに収まった。
「あおは、スペシャルぶどうで冷凍 だ」
「いいね」
「何でわざわざこっち向くのっ」
新たに得た能力を試したかったあおヨッシーは、近くに居たマリオに向かって冷気を吐き出した。
みどりヨッシーがスペシャルすいかを食べると、背中から白い羽根が生え始めた。試しにジャンプしてみると、羽根が動き出して空を飛んでいく。
「羽根が生えて……、飛んだーーーっ!!」
みどりヨッシーは笑顔を浮かべながら、滑空を楽しんでいる様子であった。
『みどりが飛ぶのは、何で?』
「み鳥 だからな」
「ただのシャレかい!」
みずいろヨッシーがスペシャルぶとうを食べ終えると、股間から水鉄砲を発射し始めていく。
「水芸です!」
「おしっこみたいね」
偶然、みずいろヨッシーの前にいたピンクヨッシーは水を掛けられ、ツッコミを入れた。
きいろヨッシーは、くろヨッシーにスペシャルバナナを勧められた。バナナを食べ終えると____、きいろヨッシーは尻の穴から何発も便を排出させていく。
「連発ウンチだ」
『それ、技なの?』
きいろヨッシーのパワーアップ技に対して、汚物が苦手な🌸は素直に喜べなかった。
「ねー、あたしは?」
「ピンクはね……」
しろヨッシーがピンクヨッシー用のフルーツを用意しようとした時_____、どこからか、怪物 の鳴き声が聞こえた。
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マリオが持ち出してきた
場所を移動していくと、断崖絶壁の崖と崖の間に三つのリフトが設置されていた。
段差が作られてジャンプの特訓が出来る様に絶妙に配置されており、しろヨッシーが手本として、リフトを渡っていき、向こう岸まで落下する事も無く、無事に辿り着いた。
「さっ、これをやってもらおうか」
笑顔を浮かべたしろヨッシーから声を掛けられるも、
「怖いです〜〜」
「出来ねー」
「落ちたら死んじゃうかも〜……」
「……、ったく、お前らは弱虫だなぁ」
『それじゃあ、強くなれないよ?』
二匹の特訓が受けられるという絶好の機会にも関わらず、リフトから落ちた時の事を考えてしまい、誰一人としてジャンプの特訓に取り組む事が出来ずにいた。
「じゃあ、二人にお手本を見せてもらおうか」
見かねたくろヨッシーは、
「えーー! おれらがやるのーー!?」
『しょうがないよ。ちびちゃん達、怖がっちゃってるもん』
ヨッシーアイランドに来てからは、保護者としての立場で居た事もあり、
だが実際は、ちびヨッシー達よりも戦闘力はあり、何度も冒険に出ている事から経験の差はそれなりにあった。
始めに🌸が位置につき、呼吸を整えたからジャンプをした。
『ホップ、ステップ、ジャンプ〜ッ』
先程のしろヨッシー同様、🌸も途中で
『はい、とうちゃーく!』
マリオ達の居る方向へと振り返ると、🌸は笑顔を浮かべて手を振った。
「ズルしたんじゃねーの?」
『してないからっ! ちゃんと見てたよね!?』
あおヨッシーから野次が飛び、🌸はツッコミを入れた。
それでも、「🌸がしろヨッシーと同じ事が出来る=自分達より強い」という事が
次にマリオが位置についてから、躊躇なくジャンプして、リフトを渡っていく。
「ホップ、ステップ……"シャンプー"」
三段目のリフトに着いた途端、マリオはボケをかます余裕を見せつけたが、ちびヨッシー達はその場でずっこけていた。
・
その後も伝説の勇者の二匹からの特訓が続いた。
腹筋、腕立て伏せ等と基本的な特訓であるものの、決められたノルマが常人では到底やり切れない数であり、ちびヨッシー達も次第に疲れが溜まり始めていく。
「あ〜〜〜っ、もうダメ〜〜〜………ッ」
「ギブアップです〜〜〜〜っ」
慣れていない運動を強引にやらされる形となり、ちびヨッシー達の大半が根を上げている結果となった。
「しょうがないですね」
「やっぱ無理だな」
短期的な特訓では、幼いちびヨッシー達には厳しいと判断した二匹であったが、そこにマリオと🌸が現れた。
「これでなんとかっ」
『
「よし、何とかしよう!」
二人は
「このスーパーフルーツを食べれば、ちび達の隠れた
「最初から、それを出せよーーっ!」
くろヨッシーがいざという時の為に保管していたスーパーフルーツを見せると、マリオがツッコミを入れた。
あかヨッシーはしろヨッシーに勧められ、スペシャルりんごを食べてく。完食し終えると、あかヨッシーの体の内から熱が
「な、何だか体が熱い………、どあぁ〜〜っ!」
すると、あかヨッシーの口から炎を吐き出された。相当の威力が込められていたのはマリオと🌸には分かったが_____、問題は、あかヨッシーが炎を抑える方法が分からず、未だに吐き続けていたのである。
「ひえ〜〜っ! 炎が止まらないよ〜〜っ!!」
「こっちを向くなーーっ!」
『あか、胸に変な目盛りが付いてる!』
🌸は、あかヨッシーの胸部に目盛りがつけられているのを発見し、声を掛けた。
「わぁ、いつの間にこんなものが……、あ、止まった」
「ガスコンロみたいだね」
目盛りを"中火"から"止"に変えると、口から吐いていた炎がすぐに収まった。
「あおは、スペシャルぶどうで
「いいね」
「何でわざわざこっち向くのっ」
新たに得た能力を試したかったあおヨッシーは、近くに居たマリオに向かって冷気を吐き出した。
みどりヨッシーがスペシャルすいかを食べると、背中から白い羽根が生え始めた。試しにジャンプしてみると、羽根が動き出して空を飛んでいく。
「羽根が生えて……、飛んだーーーっ!!」
みどりヨッシーは笑顔を浮かべながら、滑空を楽しんでいる様子であった。
『みどりが飛ぶのは、何で?』
「み
「ただのシャレかい!」
みずいろヨッシーがスペシャルぶとうを食べ終えると、股間から水鉄砲を発射し始めていく。
「水芸です!」
「おしっこみたいね」
偶然、みずいろヨッシーの前にいたピンクヨッシーは水を掛けられ、ツッコミを入れた。
きいろヨッシーは、くろヨッシーにスペシャルバナナを勧められた。バナナを食べ終えると____、きいろヨッシーは尻の穴から何発も便を排出させていく。
「連発ウンチだ」
『それ、技なの?』
きいろヨッシーのパワーアップ技に対して、汚物が苦手な🌸は素直に喜べなかった。
「ねー、あたしは?」
「ピンクはね……」
しろヨッシーがピンクヨッシー用のフルーツを用意しようとした時_____、どこからか、
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