ヨッシーストーリー編
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「しろヘイホー!」
『無事だったんだね!』
7面で出会ったしろヘイホーだと分かると、マリオと🌸は一目散に走り出していく。
「ぼく、二人に会いたかったんだな!」
再会を喜び、しろヘイホーが二人を抱きしめようとしたが____、丸い腹に弾き返され、二人は体ごと吹き飛ばされて壁に激突した。
「このヘイホーは誰です?」
「知らねー」
『この子は、しろヘイホーちゃん。わたし達の味方だよ』
初対面であるちびヨッシー達に、🌸がしろヘイホーの紹介を簡潔に行った。
「この穴から城内に侵入出来るんだな。さぁ、みんな入って!」
しろヘイホーが自身が通ってきたトンネルを指し、マリオとちびヨッシー達は順番に中へと入っていく。
みどりヨッシーが階段を降りようとしたが____、後ろで番を待っていた🌸の方へと、振り向いた。
『みどり、どうしたの?』
「あ、あの……、ベビークッパに勝てたら、🌸さんに話したい事があって………」
『みんなにちょっと待ってもらえば、いま聞くのも大丈夫だよ』
「ううん!、……ゆっくりお話したいから、みんなを待たせられないよ。それに……、で、出来たら二人きりが良くて………っ」
しどろもどろになりながらも、みどりヨッシーは自分の伝えたい事を全て🌸に伝えた。
その必死さが伝わった🌸も意図を理解し、微笑みを浮かべた。
『うん、分かった。二人きりでお話しようね』
「約束だからね!」
みどりヨッシーが階段を降りていき、続いて🌸も階段を降り、トンネルを潜 っていく。
子供のちびヨッシー達は、難なく通れているが、大人のマリオと🌸には少し窮屈と感じる幅であった。
「あそこから、城に入れるんだな」
「よし、俺が一番乗りだ!にしても、どこへ出るんだろう……」
しろヘイホーが指したのは、出入口用として細工が施されていたタイルだった。
マリオがタイルを持ち上げて顔を上げると______、城内の和式便器式の個室であり、ヘイホーが入っていた。
「……、って、トイレかよーーーっ!!」
「えっ! 誰か居るの!?」
マリオが思わず叫びながらツッコミした事で、前を向いていたヘイホーも驚き、後ろを振り向こうとした。
「ヤバい、気づかれちゃう!」
みどりヨッシーは即座に動き出すと_____、マリオの顔を思いきり引っ張っていく。
それを見たヘイホーは、あまりの怖さに声を上げて飛び上がると、逃げる様に個室から出ていった。
「んぎゃぁ〜〜〜っ!! ト、トイレにお化けが居る〜〜〜っ!!」
「お前、疲れてんじゃねーの?さっ、パーティー会場に戻ろうぜ」
ヘイホーをはじめとした敵キャラ達が、トイレから居なくなった事を確認してから______、ちびヨッシー達は城内への侵入に成功した。
「何とか誤魔化せたな」
「お、おれの顔が〜〜〜………っ」
みどりヨッシーに顔を引っ張られ、未だに顔が戻らずにいたマリオであるが、誰も気にしている様子はなかった。
『なんかパーティーとか言ってたけど、催し物でもやってんの?』
「今日は、この城のクリスマスパーティーでみんな集まってるんだな」
「じゃあ、パーティー会場の他には敵が居ない訳ですね!」
「そいつはいいや!」
みどりヨッシーとあかヨッシーは、敵キャラ達と遭遇する確率が低くなった事に安堵していた。
「"スーパーしあわせのツリー"は、どこにあるの?」
「それは、ぼくにも分からないんだな……」
ピンクヨッシーが問いかけるも、しろヘイホーにも"スーパーしあわせのツリー"の居場所までは把握出来ていなかった。
そんな中____、ポチが何かの匂いを嗅ぎ取り、吠え始めた。
「きっと、"スーパーしあわせのツリー"を見つけたんだ!」
走り出していくポチの後ろをマリオ達も続いた追いかける。とある部屋へ入ると、ガヤガヤと賑やかな声が聞こえ、赤色のカーテンが掛けられていた。
「このカーテンの向こうだな」
マリオとみどりヨッシーがポチと共に、カーテンを開けて飛び出していくと______、
_____、そこでは、ベビークッパと手下のヘイホー達のクリスマス会場が開かれていた。
「ここ、パーティー会場じゃねーか!!」
「ポチー! それは"クリスマスツリー"だよ!!」
「マリオだ! マリオが舞台に居るぞ!」
先程、マリオ達がトイレで遭遇したヘイホーがステージに視線を向けると、大きな声を上げた。
ベビークッパは驚きながらも、マリオ達が来ていると分かるとステージに目を向けたが_____、旅芸人に扮したマリオ達が曲芸を披露していた。
「ただの芸人じゃないですか」
「おれ、やっぱ疲れてんのかなぁ……?」
曲芸を終えて、挨拶を終えるとマリオ達は逃げる様にステージ外へとはけていく。
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「しろヘイホー!」
『無事だったんだね!』
7面で出会ったしろヘイホーだと分かると、マリオと🌸は一目散に走り出していく。
「ぼく、二人に会いたかったんだな!」
再会を喜び、しろヘイホーが二人を抱きしめようとしたが____、丸い腹に弾き返され、二人は体ごと吹き飛ばされて壁に激突した。
「このヘイホーは誰です?」
「知らねー」
『この子は、しろヘイホーちゃん。わたし達の味方だよ』
初対面であるちびヨッシー達に、🌸がしろヘイホーの紹介を簡潔に行った。
「この穴から城内に侵入出来るんだな。さぁ、みんな入って!」
しろヘイホーが自身が通ってきたトンネルを指し、マリオとちびヨッシー達は順番に中へと入っていく。
みどりヨッシーが階段を降りようとしたが____、後ろで番を待っていた🌸の方へと、振り向いた。
『みどり、どうしたの?』
「あ、あの……、ベビークッパに勝てたら、🌸さんに話したい事があって………」
『みんなにちょっと待ってもらえば、いま聞くのも大丈夫だよ』
「ううん!、……ゆっくりお話したいから、みんなを待たせられないよ。それに……、で、出来たら二人きりが良くて………っ」
しどろもどろになりながらも、みどりヨッシーは自分の伝えたい事を全て🌸に伝えた。
その必死さが伝わった🌸も意図を理解し、微笑みを浮かべた。
『うん、分かった。二人きりでお話しようね』
「約束だからね!」
みどりヨッシーが階段を降りていき、続いて🌸も階段を降り、トンネルを
子供のちびヨッシー達は、難なく通れているが、大人のマリオと🌸には少し窮屈と感じる幅であった。
「あそこから、城に入れるんだな」
「よし、俺が一番乗りだ!にしても、どこへ出るんだろう……」
しろヘイホーが指したのは、出入口用として細工が施されていたタイルだった。
マリオがタイルを持ち上げて顔を上げると______、城内の和式便器式の個室であり、ヘイホーが入っていた。
「……、って、トイレかよーーーっ!!」
「えっ! 誰か居るの!?」
マリオが思わず叫びながらツッコミした事で、前を向いていたヘイホーも驚き、後ろを振り向こうとした。
「ヤバい、気づかれちゃう!」
みどりヨッシーは即座に動き出すと_____、マリオの顔を思いきり引っ張っていく。
それを見たヘイホーは、あまりの怖さに声を上げて飛び上がると、逃げる様に個室から出ていった。
「んぎゃぁ〜〜〜っ!! ト、トイレにお化けが居る〜〜〜っ!!」
「お前、疲れてんじゃねーの?さっ、パーティー会場に戻ろうぜ」
ヘイホーをはじめとした敵キャラ達が、トイレから居なくなった事を確認してから______、ちびヨッシー達は城内への侵入に成功した。
「何とか誤魔化せたな」
「お、おれの顔が〜〜〜………っ」
みどりヨッシーに顔を引っ張られ、未だに顔が戻らずにいたマリオであるが、誰も気にしている様子はなかった。
『なんかパーティーとか言ってたけど、催し物でもやってんの?』
「今日は、この城のクリスマスパーティーでみんな集まってるんだな」
「じゃあ、パーティー会場の他には敵が居ない訳ですね!」
「そいつはいいや!」
みどりヨッシーとあかヨッシーは、敵キャラ達と遭遇する確率が低くなった事に安堵していた。
「"スーパーしあわせのツリー"は、どこにあるの?」
「それは、ぼくにも分からないんだな……」
ピンクヨッシーが問いかけるも、しろヘイホーにも"スーパーしあわせのツリー"の居場所までは把握出来ていなかった。
そんな中____、ポチが何かの匂いを嗅ぎ取り、吠え始めた。
「きっと、"スーパーしあわせのツリー"を見つけたんだ!」
走り出していくポチの後ろをマリオ達も続いた追いかける。とある部屋へ入ると、ガヤガヤと賑やかな声が聞こえ、赤色のカーテンが掛けられていた。
「このカーテンの向こうだな」
マリオとみどりヨッシーがポチと共に、カーテンを開けて飛び出していくと______、
_____、そこでは、ベビークッパと手下のヘイホー達のクリスマス会場が開かれていた。
「ここ、パーティー会場じゃねーか!!」
「ポチー! それは"クリスマスツリー"だよ!!」
「マリオだ! マリオが舞台に居るぞ!」
先程、マリオ達がトイレで遭遇したヘイホーがステージに視線を向けると、大きな声を上げた。
ベビークッパは驚きながらも、マリオ達が来ていると分かるとステージに目を向けたが_____、旅芸人に扮したマリオ達が曲芸を披露していた。
「ただの芸人じゃないですか」
「おれ、やっぱ疲れてんのかなぁ……?」
曲芸を終えて、挨拶を終えるとマリオ達は逃げる様にステージ外へとはけていく。
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