ヨッシーストーリー編
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「行っちゃったみたいだ……、もう大丈夫なんだな」
ヘイホー達をやり過ごしてから二人に声を掛けるも______、しろヘイホーのプレスを受けて押し潰されていた。
「大丈夫じゃねぇよ〜〜」
『ぺったんこなんですけど〜〜っ』
「プレスしちゃったんだな、ぼくが……すまないんだな」
体が元に戻ると、しろヘイホーの案内を受けてゴミ捨て場から脱出していく。城の中を通っていくも、見張りのヘイホー達の姿もあり、思うように動けずにいた。
「見つけたぞーー!!」
前方から______、大勢の見張りのヘイホー達がマリオ達の姿をしっかりと捉えていた。
「あんな大勢で居たんじゃ、とても……っ」
「ぼくもいっぱいになるんだな」
見張りのヘイホー達に対抗し、しろヘイホーの背後から同じ顔をしたヘイホーが姿を見せる____、しかしその正体は風船であり、天井へと飛んでいってしまった。
『風船かよ〜〜っ』
マリオ達は背を向けると、逃げ出していく。見張りのヘイホー達の執拗な追跡が続くも、行き止まりに当たってしまい、マリオ達の足が止まる。
「もう逃がさんぞ!」
「不良品のしろヘイホーも居るぞ!」
壁際に追い詰められると、しろヘイホーは恐怖から目に涙が溜まり始めていく。
『"スーパーしあわせのツリー"を取り返す前に、こっちが全滅しちゃうよ』
「まずは、何とか脱出しねぇと………」
動きが制限され、見張りに見つかってしまった今となれば、"スーパーしあわせのツリー"の捜索より自分達の身の安全を取る事にした。
だが、壁際に追い詰められ、マリオと🌸もしろヘイホーを抱えて多数のヘイホー達を相手にするのは分が悪い戦況であった。
「もう諦めろ。コイツでトドメだ」
マリオ達の前に______、ヘイホーの顔の形を模倣したの砲台が準備された。目と口の部分から大砲が現れ、完全に逃げ場が無くなってしまった。
(マリオと🌸がやられちゃ、ハッピーになれないんだな………、ぼ、ぼくが勇気を出さないと、ハッピーに………、………………)
「なれないんだなーーーっ!!」
大量の涙を流しながら、しろヘイホーはマリオと🌸を庇う様に二人の前に現れた。
「しろヘイホー!!」
その瞬間、ヘイホー達は導火線を着火させ、弾丸 が発射されていく。
「撃てーーーっ!!」
『しろヘイホーちゃんっ!!』
容赦なく弾丸 の雨がしろヘイホーに降り注がれ、二人はただ無事で居る事を願うしか出来なかった。
弾丸 が切れた頃には、包まれていた煙も収まっていく。
「やったな」
「あぁ。これで、ジ・エンドだ」
マリオと🌸は、しろヘイホーの無事を確かめる為に顔を覗き込むと______、しろヘイホーは涙を流しながら、笑っていた。
「弾丸 全部、めり込んでるんだな」
「めっちゃ弾力あるじゃん!」
持ち前の弾力性に助けられ、弾丸 は腹部にめり込まれる形で抑え込まれていた。
「貰ったら、お返しするんだな!」
しろヘイホーは、見張りのヘイホー達に向けて弾丸 を弾き返していく。
威力はそのままで、ヘイホー達はダメージを受けていく。倒れている隙を見て、マリオ達は脱出する為に外を目指していく。
「あの"プロペラリフト"で、早く外に!」
弾き返した弾丸 が城壁が破壊した事で、外にプロペラリフトが設置されていたのを発見した。
「ここで、バイバイなんだな」
「おう」
『ありがとね』
マリオと🌸がプロペラリフトに乗ると、下部に設置されているプロペラが回転し始めていく。
しろヘイホーが見届ける中、二人はT.C.Y の元へと帰っていく。
「マリオーー! 🌸ーー! 早くこの世界をハッピーにするんだなーーーっ!!」
しろヘイホーは手を振ると同時に、激励の言葉が送る。それを見た二人も手を振り返し、一時の別れを告げた。
「🌸、おれさ……、何でアイツが不良品で捨てられてたのか、ホントの理由が分かったよ」
『ん?』
「敵キャラなのに……アイツ、正しい心を持ってたんだよ。ベビークッパも見る目がねぇな!」
『……、確かに! けど、ベビークッパには勿体ないけどねぇ!』
二人は笑いながら、しろヘイホーの功労を称えた。T.C.Y の面々が、"スーパーしあわせのツリー"を持ち帰ってくると期待している事も知らずに………。
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◆味方キャラ紹介
・しろヘイホー
心優しい性格のヘイホー。ゲーム版では、ミス時にコカメックに連れ去られたちびヨッシーを復活させるお助けキャラ。
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「行っちゃったみたいだ……、もう大丈夫なんだな」
ヘイホー達をやり過ごしてから二人に声を掛けるも______、しろヘイホーのプレスを受けて押し潰されていた。
「大丈夫じゃねぇよ〜〜」
『ぺったんこなんですけど〜〜っ』
「プレスしちゃったんだな、ぼくが……すまないんだな」
体が元に戻ると、しろヘイホーの案内を受けてゴミ捨て場から脱出していく。城の中を通っていくも、見張りのヘイホー達の姿もあり、思うように動けずにいた。
「見つけたぞーー!!」
前方から______、大勢の見張りのヘイホー達がマリオ達の姿をしっかりと捉えていた。
「あんな大勢で居たんじゃ、とても……っ」
「ぼくもいっぱいになるんだな」
見張りのヘイホー達に対抗し、しろヘイホーの背後から同じ顔をしたヘイホーが姿を見せる____、しかしその正体は風船であり、天井へと飛んでいってしまった。
『風船かよ〜〜っ』
マリオ達は背を向けると、逃げ出していく。見張りのヘイホー達の執拗な追跡が続くも、行き止まりに当たってしまい、マリオ達の足が止まる。
「もう逃がさんぞ!」
「不良品のしろヘイホーも居るぞ!」
壁際に追い詰められると、しろヘイホーは恐怖から目に涙が溜まり始めていく。
『"スーパーしあわせのツリー"を取り返す前に、こっちが全滅しちゃうよ』
「まずは、何とか脱出しねぇと………」
動きが制限され、見張りに見つかってしまった今となれば、"スーパーしあわせのツリー"の捜索より自分達の身の安全を取る事にした。
だが、壁際に追い詰められ、マリオと🌸もしろヘイホーを抱えて多数のヘイホー達を相手にするのは分が悪い戦況であった。
「もう諦めろ。コイツでトドメだ」
マリオ達の前に______、ヘイホーの顔の形を模倣したの砲台が準備された。目と口の部分から大砲が現れ、完全に逃げ場が無くなってしまった。
(マリオと🌸がやられちゃ、ハッピーになれないんだな………、ぼ、ぼくが勇気を出さないと、ハッピーに………、………………)
「なれないんだなーーーっ!!」
大量の涙を流しながら、しろヘイホーはマリオと🌸を庇う様に二人の前に現れた。
「しろヘイホー!!」
その瞬間、ヘイホー達は導火線を着火させ、
「撃てーーーっ!!」
『しろヘイホーちゃんっ!!』
容赦なく
「やったな」
「あぁ。これで、ジ・エンドだ」
マリオと🌸は、しろヘイホーの無事を確かめる為に顔を覗き込むと______、しろヘイホーは涙を流しながら、笑っていた。
「
「めっちゃ弾力あるじゃん!」
持ち前の弾力性に助けられ、
「貰ったら、お返しするんだな!」
しろヘイホーは、見張りのヘイホー達に向けて
威力はそのままで、ヘイホー達はダメージを受けていく。倒れている隙を見て、マリオ達は脱出する為に外を目指していく。
「あの"プロペラリフト"で、早く外に!」
弾き返した
「ここで、バイバイなんだな」
「おう」
『ありがとね』
マリオと🌸がプロペラリフトに乗ると、下部に設置されているプロペラが回転し始めていく。
しろヘイホーが見届ける中、二人は
「マリオーー! 🌸ーー! 早くこの世界をハッピーにするんだなーーーっ!!」
しろヘイホーは手を振ると同時に、激励の言葉が送る。それを見た二人も手を振り返し、一時の別れを告げた。
「🌸、おれさ……、何でアイツが不良品で捨てられてたのか、ホントの理由が分かったよ」
『ん?』
「敵キャラなのに……アイツ、正しい心を持ってたんだよ。ベビークッパも見る目がねぇな!」
『……、確かに! けど、ベビークッパには勿体ないけどねぇ!』
二人は笑いながら、しろヘイホーの功労を称えた。
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◆味方キャラ紹介
・しろヘイホー
心優しい性格のヘイホー。ゲーム版では、ミス時にコカメックに連れ去られたちびヨッシーを復活させるお助けキャラ。
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