ヨッシーストーリー編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
「という事は……、みんなの好きなフルーツが全部実っている木だから………こういう木になる訳だ」
マリオが皆の話を聞き、ホワイトボードに絵を描き始めていく。完成した絵を見せるも、ヨレヨレの線で描かれた"スーパーしあわせのツリー"であり、T.C.Y からは不評であった。
「めちゃ下手くそですねー」
「そんな木ねーよ!」
不評の声が飛び交う中______一匹の黒いヘイホーがマリオ達の前に現れた。
「"スーパーしあわせのツリー"、持ってきただ〜よ」
「見ろ!見ろ!そっくりだもんねーーっ!!」
黒ヘイホーが台車に乗せていた物を見ると、マリオが描いた"スーパーしあわせのツリー"とそっくりであった為に、マリオは笑いながらT.C.Y の面々と🌸に自慢げに伝えた。
「この木、おらが見つけただ。おめーらにやるだよ」
「いいヘイホーだよ〜〜っ!」
「良かったね〜〜っ!」
新聞の写真に写されていた黒ヘイホーと同一人物だったようで、"スーパーしあわせのツリー"をマリオ達に譲ると話したのだ。
「この木のフルーツは特別うめーだよ。さぁ、たんと食えや!」
「でも、こんなに早く見つかるなんて……」
みずいろヨッシーが疑問に思う中、他のちびヨッシー達は"スーパーしあわせのツリー"に実っていたフルーツを手に取り、食べ始めていく。その様子を眺めていた黒ヘイホーは、ちびヨッシー達が食べ始めた所でニヤッと意味深な笑みを浮かべた。
「ま、まず〜〜〜っ!」
「このフルーツ、唐辛子に色を付けただけです〜〜っ!」
『へ?』
みずいろヨッシー以外のちびヨッシー達の口の中では、一気に辛さが伝染していく。それにより体力が奪われていき、マリオは黒ヘイホーを見た。
「よくも騙しやがったな!黒ヘイホー65歳!」
「45歳じゃ!……、でも、本当は………」
黒ヘイホーは被っていた頭巾を取ると_____変装していたベビークッパが姿を見せた。
「おいらだじょーー!」
マリオと🌸は、今回の騒動を起こした張本人であるベビークッパを前にして、驚きを隠せずにいた。だが、それと対称的にT.C.Y はキョトンとした表情を浮かべている。
「……って、アイツ誰?」
「さぁ?」
「アイツがベビィクッパだよーー!」
『今回のラスボス!』
ヨッシーアイランドが絵本に閉じ込められた時には、タマゴの中に居たT.C.Y はベビークッパと会うのが今回が初めてであった。空気がピリついていた中、みどりヨッシーがベビークッパの元へと向かう。
「どーもどーも、初めまして。リーダーのみどりと申します」
「あ、こちらこそ初めまして……、って、挨拶させるなーー!」
挨拶のボケを繰り出すと、ベビークッパはみどりヨッシーにツッコミを入れた。
「ちび共、ここでおしまいにしてやるです!空軍爆撃部隊、出動!!」
ベビークッパが大きな声で指示を出すと____遠方から爆弾を持っている大量のあほーどりの集団が現れた。あほー、という鳴き声が聞こえると、マリオと🌸は反射的に土下座を繰り出した。
「すまん!おれがアホやった〜〜っ!!」
『ごめんね〜!わたしがアホだったよ〜〜!!』
先程のあおヨッシーとあかヨッシーのボケを引きずっていた二人だが、我に返るとすぐに立ち上がった。
「だから、何でおれらが謝らんといかんのだ!」
『癖になっちゃってるんだよ〜!』
「お前らが何やってるんです」
ノリツッコミをかました二人を見て、ベビークッパも思わずツッコミを入れてしまう始末であった。
あほーどりの集団がマリオ達の真上に着くと、爆弾が投下された。回避しようにも数が多く捌ききれず______ちびヨッシー達と🌸はステージから落とされてしまった。
「ちび!🌸!」
マリオの声がステージから聞こえてくるものの、🌸飛行能力を持ったアイテムも所持しておらず、復帰出来るステージも見当たらなかった。
「ひえ〜〜っ!ゲームオーバーになっちゃいます〜〜っ!!」
みどりヨッシーの悲鳴が聞こえると、木霊して他のちびヨッシー達も泣き声に近い大きな悲鳴をあげ始めていく。🌸は周囲を見渡す中、みずいろヨッシーの元へと近づいていく。
『みずいろっ、きみがマリオを助けて!』
「えっ!?ど、どうやって……!」
『わたしがステージに向かって投げるから、舌を使って何とか復帰して!』
みずいろヨッシーの返答を聞く前に、🌸はマリオとベビークッパが居るステージへと投げ飛ばしていく。次は一緒に落とされたちびヨッシー達をどうするか考えていると______突然、大きな影がかかった。
.
「という事は……、みんなの好きなフルーツが全部実っている木だから………こういう木になる訳だ」
マリオが皆の話を聞き、ホワイトボードに絵を描き始めていく。完成した絵を見せるも、ヨレヨレの線で描かれた"スーパーしあわせのツリー"であり、
「めちゃ下手くそですねー」
「そんな木ねーよ!」
不評の声が飛び交う中______一匹の黒いヘイホーがマリオ達の前に現れた。
「"スーパーしあわせのツリー"、持ってきただ〜よ」
「見ろ!見ろ!そっくりだもんねーーっ!!」
黒ヘイホーが台車に乗せていた物を見ると、マリオが描いた"スーパーしあわせのツリー"とそっくりであった為に、マリオは笑いながら
「この木、おらが見つけただ。おめーらにやるだよ」
「いいヘイホーだよ〜〜っ!」
「良かったね〜〜っ!」
新聞の写真に写されていた黒ヘイホーと同一人物だったようで、"スーパーしあわせのツリー"をマリオ達に譲ると話したのだ。
「この木のフルーツは特別うめーだよ。さぁ、たんと食えや!」
「でも、こんなに早く見つかるなんて……」
みずいろヨッシーが疑問に思う中、他のちびヨッシー達は"スーパーしあわせのツリー"に実っていたフルーツを手に取り、食べ始めていく。その様子を眺めていた黒ヘイホーは、ちびヨッシー達が食べ始めた所でニヤッと意味深な笑みを浮かべた。
「ま、まず〜〜〜っ!」
「このフルーツ、唐辛子に色を付けただけです〜〜っ!」
『へ?』
みずいろヨッシー以外のちびヨッシー達の口の中では、一気に辛さが伝染していく。それにより体力が奪われていき、マリオは黒ヘイホーを見た。
「よくも騙しやがったな!黒ヘイホー65歳!」
「45歳じゃ!……、でも、本当は………」
黒ヘイホーは被っていた頭巾を取ると_____変装していたベビークッパが姿を見せた。
「おいらだじょーー!」
マリオと🌸は、今回の騒動を起こした張本人であるベビークッパを前にして、驚きを隠せずにいた。だが、それと対称的に
「……って、アイツ誰?」
「さぁ?」
「アイツがベビィクッパだよーー!」
『今回のラスボス!』
ヨッシーアイランドが絵本に閉じ込められた時には、タマゴの中に居た
「どーもどーも、初めまして。リーダーのみどりと申します」
「あ、こちらこそ初めまして……、って、挨拶させるなーー!」
挨拶のボケを繰り出すと、ベビークッパはみどりヨッシーにツッコミを入れた。
「ちび共、ここでおしまいにしてやるです!空軍爆撃部隊、出動!!」
ベビークッパが大きな声で指示を出すと____遠方から爆弾を持っている大量のあほーどりの集団が現れた。あほー、という鳴き声が聞こえると、マリオと🌸は反射的に土下座を繰り出した。
「すまん!おれがアホやった〜〜っ!!」
『ごめんね〜!わたしがアホだったよ〜〜!!』
先程のあおヨッシーとあかヨッシーのボケを引きずっていた二人だが、我に返るとすぐに立ち上がった。
「だから、何でおれらが謝らんといかんのだ!」
『癖になっちゃってるんだよ〜!』
「お前らが何やってるんです」
ノリツッコミをかました二人を見て、ベビークッパも思わずツッコミを入れてしまう始末であった。
あほーどりの集団がマリオ達の真上に着くと、爆弾が投下された。回避しようにも数が多く捌ききれず______ちびヨッシー達と🌸はステージから落とされてしまった。
「ちび!🌸!」
マリオの声がステージから聞こえてくるものの、🌸飛行能力を持ったアイテムも所持しておらず、復帰出来るステージも見当たらなかった。
「ひえ〜〜っ!ゲームオーバーになっちゃいます〜〜っ!!」
みどりヨッシーの悲鳴が聞こえると、木霊して他のちびヨッシー達も泣き声に近い大きな悲鳴をあげ始めていく。🌸は周囲を見渡す中、みずいろヨッシーの元へと近づいていく。
『みずいろっ、きみがマリオを助けて!』
「えっ!?ど、どうやって……!」
『わたしがステージに向かって投げるから、舌を使って何とか復帰して!』
みずいろヨッシーの返答を聞く前に、🌸はマリオとベビークッパが居るステージへと投げ飛ばしていく。次は一緒に落とされたちびヨッシー達をどうするか考えていると______突然、大きな影がかかった。
.