ヨッシーストーリー編
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「という事は……、みんなの好きなフルーツが全部実っている木だから………こういう木になる訳だ」
マリオが皆の話を聞き、ホワイトボードに絵を描き始めていく。完成した絵を見せるも_____、ヨレヨレの線で描かれた"スーパーしあわせのツリー"であり、T.C.Y からは不評であった。
「めちゃ下手くそですねー」
「そんな木ねーよ!」
不評の声が飛び交う中______、一匹の黒いヘイホーがマリオ達の前に現れた。
「"スーパーしあわせのツリー"、持ってきただ〜よ」
「見ろ! 見ろ! そっくりだもんねーーっ!!」
黒ヘイホーが台車に乗せていた物を見ると、マリオが描いた"スーパーしあわせのツリー"とそっくりであった為に、マリオは笑いながらT.C.Y の面々と🌸に自慢げに伝えた。
「この木、おらが見つけただ。おめーらにやるだよ」
「いいヘイホーだよ〜〜っ!」
「良かったね〜〜っ!」
新聞の写真に写されていた黒ヘイホーと同一人物だったようで、"スーパーしあわせのツリー"をマリオ達に譲ると話したのだ。
「この木のフルーツは特別うめーだよ。さぁ、たんと食えや!」
「でも、こんなに早く見つかるなんて……」
みずいろヨッシーが疑問に思う中、他のちびヨッシー達は"スーパーしあわせのツリー"に実っていたフルーツを手に取り、食べ始めていく。
その様子を眺めていた黒ヘイホーは、ちびヨッシー達が食べ始めた所でニヤッと意味深な笑みを浮かべた。
「ま、まず〜〜〜っ!」
「このフルーツ、唐辛子に色を付けただけです〜〜っ!」
『へ?』
みずいろヨッシー以外のちびヨッシー達の口の中では、一気に辛さが伝染していく。それにより体力が奪われていき、マリオは黒ヘイホーを見た。
「よくも騙しやがったな! 黒ヘイホー65歳!」
「45歳じゃ!……、でも、本当は………」
黒ヘイホーは被っていた頭巾を取ると_____、変装していたベビークッパが姿を見せた。
「おいらだじょーー!」
マリオと🌸は、今回の騒動を起こした張本人であるベビークッパを前にして、驚きを隠せずにいた。
それとは対称的に、T.C.Y はキョトンとした表情を浮かべている。
「……って、アイツ誰?」
「さぁ?」
「アイツが、ベビィクッパだよーー!」
『今回のラスボス!』
ヨッシーアイランドが絵本に閉じ込められた時には、タマゴの中に居たT.C.Y はベビークッパと会うのが今回が初めてであった。
空気がピリついていた中、みどりヨッシーがベビークッパの元へと向かう。
「どーもどーも、初めまして。リーダーのみどりと申します」
「あ、こちらこそ初めまして……、って、挨拶させるなーー!」
挨拶のボケを繰り出すと、ベビークッパはみどりヨッシーにツッコミを入れた。
「ちび共、ここでおしまいにしてやるです!空軍爆撃部隊、出動!!」
ベビークッパが大きな声で指示を出すと____、遠方から爆弾を持っている大量のあほーどりの集団が現れた。
あほー、という鳴き声が聞こえると、マリオと🌸は反射的に土下座を繰り出した。
「すまん! おれがアホやった〜〜っ!!」
『ごめんね〜! わたしがアホだったよ〜〜!!』
先程のあおヨッシーとあかヨッシーのボケを引きずっていた二人だが、我に返るとすぐに立ち上がった。
「だから、何でおれらが謝らんといかんのだ!」
『癖になっちゃってるんだよ〜!』
「お前らが何やってるんです」
ノリツッコミをかました二人を見て、ベビークッパも思わずツッコミを入れてしまう始末であった。
あほーどりの集団がマリオ達の真上に着くと、爆弾が投下された。
回避しようにも数が多く捌ききれず______、ちびヨッシー達と🌸はステージから落とされてしまった。
「ちび! 🌸!」
マリオの声がステージから聞こえてくるものの、🌸飛行能力を持ったアイテムも所持しておらず、復帰出来るステージも見当たらなかった。
「ひえ〜〜っ! ゲームオーバーになっちゃいます〜〜っ!!」
みどりヨッシーの悲鳴が聞こえると、木霊して他のちびヨッシー達も泣き声に近い大きな悲鳴をあげ始めていく。
🌸は、周囲を見渡す中_____、みずいろヨッシーの元へと近づいていく。
『みずいろっ、きみがマリオを助けて!』
「えっ!?ど、どうやって……!」
『わたしがステージに向かって投げるから、舌を使って何とか復帰して!』
みずいろヨッシーの返答を聞く前に、🌸はマリオとベビークッパが居るステージへと投げ飛ばしていく。
次は一緒に落とされたちびヨッシー達をどうするか考えていると______、突然、大きな影がかかった。
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「という事は……、みんなの好きなフルーツが全部実っている木だから………こういう木になる訳だ」
マリオが皆の話を聞き、ホワイトボードに絵を描き始めていく。完成した絵を見せるも_____、ヨレヨレの線で描かれた"スーパーしあわせのツリー"であり、
「めちゃ下手くそですねー」
「そんな木ねーよ!」
不評の声が飛び交う中______、一匹の黒いヘイホーがマリオ達の前に現れた。
「"スーパーしあわせのツリー"、持ってきただ〜よ」
「見ろ! 見ろ! そっくりだもんねーーっ!!」
黒ヘイホーが台車に乗せていた物を見ると、マリオが描いた"スーパーしあわせのツリー"とそっくりであった為に、マリオは笑いながら
「この木、おらが見つけただ。おめーらにやるだよ」
「いいヘイホーだよ〜〜っ!」
「良かったね〜〜っ!」
新聞の写真に写されていた黒ヘイホーと同一人物だったようで、"スーパーしあわせのツリー"をマリオ達に譲ると話したのだ。
「この木のフルーツは特別うめーだよ。さぁ、たんと食えや!」
「でも、こんなに早く見つかるなんて……」
みずいろヨッシーが疑問に思う中、他のちびヨッシー達は"スーパーしあわせのツリー"に実っていたフルーツを手に取り、食べ始めていく。
その様子を眺めていた黒ヘイホーは、ちびヨッシー達が食べ始めた所でニヤッと意味深な笑みを浮かべた。
「ま、まず〜〜〜っ!」
「このフルーツ、唐辛子に色を付けただけです〜〜っ!」
『へ?』
みずいろヨッシー以外のちびヨッシー達の口の中では、一気に辛さが伝染していく。それにより体力が奪われていき、マリオは黒ヘイホーを見た。
「よくも騙しやがったな! 黒ヘイホー65歳!」
「45歳じゃ!……、でも、本当は………」
黒ヘイホーは被っていた頭巾を取ると_____、変装していたベビークッパが姿を見せた。
「おいらだじょーー!」
マリオと🌸は、今回の騒動を起こした張本人であるベビークッパを前にして、驚きを隠せずにいた。
それとは対称的に、
「……って、アイツ誰?」
「さぁ?」
「アイツが、ベビィクッパだよーー!」
『今回のラスボス!』
ヨッシーアイランドが絵本に閉じ込められた時には、タマゴの中に居た
空気がピリついていた中、みどりヨッシーがベビークッパの元へと向かう。
「どーもどーも、初めまして。リーダーのみどりと申します」
「あ、こちらこそ初めまして……、って、挨拶させるなーー!」
挨拶のボケを繰り出すと、ベビークッパはみどりヨッシーにツッコミを入れた。
「ちび共、ここでおしまいにしてやるです!空軍爆撃部隊、出動!!」
ベビークッパが大きな声で指示を出すと____、遠方から爆弾を持っている大量のあほーどりの集団が現れた。
あほー、という鳴き声が聞こえると、マリオと🌸は反射的に土下座を繰り出した。
「すまん! おれがアホやった〜〜っ!!」
『ごめんね〜! わたしがアホだったよ〜〜!!』
先程のあおヨッシーとあかヨッシーのボケを引きずっていた二人だが、我に返るとすぐに立ち上がった。
「だから、何でおれらが謝らんといかんのだ!」
『癖になっちゃってるんだよ〜!』
「お前らが何やってるんです」
ノリツッコミをかました二人を見て、ベビークッパも思わずツッコミを入れてしまう始末であった。
あほーどりの集団がマリオ達の真上に着くと、爆弾が投下された。
回避しようにも数が多く捌ききれず______、ちびヨッシー達と🌸はステージから落とされてしまった。
「ちび! 🌸!」
マリオの声がステージから聞こえてくるものの、🌸飛行能力を持ったアイテムも所持しておらず、復帰出来るステージも見当たらなかった。
「ひえ〜〜っ! ゲームオーバーになっちゃいます〜〜っ!!」
みどりヨッシーの悲鳴が聞こえると、木霊して他のちびヨッシー達も泣き声に近い大きな悲鳴をあげ始めていく。
🌸は、周囲を見渡す中_____、みずいろヨッシーの元へと近づいていく。
『みずいろっ、きみがマリオを助けて!』
「えっ!?ど、どうやって……!」
『わたしがステージに向かって投げるから、舌を使って何とか復帰して!』
みずいろヨッシーの返答を聞く前に、🌸はマリオとベビークッパが居るステージへと投げ飛ばしていく。
次は一緒に落とされたちびヨッシー達をどうするか考えていると______、突然、大きな影がかかった。
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