ヨッシーストーリー編
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ハテナボックスを抱え、あおヨッシーはマリオ達の居る場所へと戻ってきた。
「お父さ………、マリオと🌸は?」
「それがね……ヘイホー鍋に当たって、二人共伸びちゃったのよ」
マリオと🌸は、ピンクヨッシーからのプレゼントであるヘイホー鍋を死ぬ思いで完食したが、その反動で気絶して横になってしまっていた。
「放っておけば治りますけどね……あっ、あおも二人にプレゼント用意してきたんですね」
みどりヨッシーは、あおヨッシーがハテナボックスを待っている事に気がつき、二人へのプレゼントである事も見抜いた。
すると_____、あおヨッシーが抱えていたハテナボックスがガタガタと音を立て始めた。
「えっ!?」
あおヨッシーも突然の事に驚いていると、ハテナボックスから敵キャラのパオが飛び出てきた。
T.C.Y を視界に捉えると、長い口から弾を発射して攻撃を開始した。
「敵キャラじゃないですかっ!」
「マリオ! 🌸! 助けて〜〜っ!」
「ダメだよ。二人共、伸びちゃってるもん」
ピンクヨッシーが助けを求めたが、あかヨッシーが未だに気絶しているマリオと🌸を見て、ハチマキに"なさけねぇ"と本音が出ていた。
「こんな時には、きっと無敵のくろヨッシーとしろヨッシーが……!」
「今日は、来ないと思うよ」
みどりヨッシーは今回も伝説の勇者が来る事を願っていたが、事の顛末 を知っているみずいろヨッシーは汗を垂らして、そう呟いた。
「はははははっ、参ったか!」
「マリオと🌸が居ない内に、ちび共をやっつけちまおう!!」
二人組のヘイホーは、パオに苦戦しているT.C.Y を笑いながら見ていた。
「ぼく達の体力も無くなってきてるよ……」
「もうダメだ〜〜っ」
みどりヨッシーとあかヨッシーが諦めかけた時、みずいろヨッシーはある物を見つけて、声を上げた。
みどりヨッシーが顔を上げると_____、きいろヨッシーが先程まいた種が芽を生やし、花が咲き誇っていた。
「花が……、満開ですーーーっ!!」
「その花を食べると、パワーアップが出来ますよ!」
みずいろヨッシーは秘密のメモを読みながら解説すると、他のちびヨッシー達は花を食べ始めていく。
それを見た二人組のヘイホー達も、戦況に変化が現れると警戒体勢に入った。
「やばっ!」
「お前ら……そんな花でパワーアップしやがって……、いいんですか?」
「いいんですっ!!」
体力が満タンまでに回復したT.C.Y の前で、パオなど敵ではなかった。
「やっちまえーーーっ!!」
全員でパオの元に向かうと、タコ殴りにして立ち向かっていく。6vs1の構図により、パオの体に蓄積されたダメージは大きく、そのまま倒れていく。
・
パオとの決闘 を終えてから、伸びていたマリオと🌸はようやく目を覚ました。
「へぇー、お前らがコイツを倒したの?」
ボロボロの状態で伸びきっていたパオを見て、マリオはT.C.Y に問いかけた。
「そうですよ」
「これがおれ達のプレゼントだ」
「最高のプレゼントだ、ありがとな……、なーんて褒めると思っとんのかい!」
マリオは笑顔を浮かべて、あかヨッシーを撫でていたものの、態度が豹変 した。
「散々、酷い目に遭わせてくれやがって……」
「じゃあ、もうお父さんになってくれないの?」
「あぁ、もうお前らのお父さん代わりなんて、まっぴらごめんだね………、今度は、お母さんになっちゃう♡ プレゼントちょーだい!」
女装してボケをかましたマリオに、ちびヨッシー達は呆れてその場にずっこけた_____、はずが、みどりヨッシーだけはそのボケにずっこける事なく、プルプルと小さく拳を震わせていた。
「お母さんは、🌸さんじゃないですか!」
突然、声を上げてマリオに言い放ったみどりヨッシーを見て、他のちびヨッシー達も何事かと思っていた。
「どうしたんだよ、リーダー」
「マリオさんがお父さんで、🌸さんがお母さんって決めたじゃないですか」
マリオの問いかけに対して、みどりヨッシーは"父の日、母の日感謝の会"を開催する前に二人が自ら決めた事を再度、口にした。
「🌸は、好きな奴が居るんだ。お前らの母さんには、なれねぇよ」
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ハテナボックスを抱え、あおヨッシーはマリオ達の居る場所へと戻ってきた。
「お父さ………、マリオと🌸は?」
「それがね……ヘイホー鍋に当たって、二人共伸びちゃったのよ」
マリオと🌸は、ピンクヨッシーからのプレゼントであるヘイホー鍋を死ぬ思いで完食したが、その反動で気絶して横になってしまっていた。
「放っておけば治りますけどね……あっ、あおも二人にプレゼント用意してきたんですね」
みどりヨッシーは、あおヨッシーがハテナボックスを待っている事に気がつき、二人へのプレゼントである事も見抜いた。
すると_____、あおヨッシーが抱えていたハテナボックスがガタガタと音を立て始めた。
「えっ!?」
あおヨッシーも突然の事に驚いていると、ハテナボックスから敵キャラのパオが飛び出てきた。
「敵キャラじゃないですかっ!」
「マリオ! 🌸! 助けて〜〜っ!」
「ダメだよ。二人共、伸びちゃってるもん」
ピンクヨッシーが助けを求めたが、あかヨッシーが未だに気絶しているマリオと🌸を見て、ハチマキに"なさけねぇ"と本音が出ていた。
「こんな時には、きっと無敵のくろヨッシーとしろヨッシーが……!」
「今日は、来ないと思うよ」
みどりヨッシーは今回も伝説の勇者が来る事を願っていたが、事の
「はははははっ、参ったか!」
「マリオと🌸が居ない内に、ちび共をやっつけちまおう!!」
二人組のヘイホーは、パオに苦戦している
「ぼく達の体力も無くなってきてるよ……」
「もうダメだ〜〜っ」
みどりヨッシーとあかヨッシーが諦めかけた時、みずいろヨッシーはある物を見つけて、声を上げた。
みどりヨッシーが顔を上げると_____、きいろヨッシーが先程まいた種が芽を生やし、花が咲き誇っていた。
「花が……、満開ですーーーっ!!」
「その花を食べると、パワーアップが出来ますよ!」
みずいろヨッシーは秘密のメモを読みながら解説すると、他のちびヨッシー達は花を食べ始めていく。
それを見た二人組のヘイホー達も、戦況に変化が現れると警戒体勢に入った。
「やばっ!」
「お前ら……そんな花でパワーアップしやがって……、いいんですか?」
「いいんですっ!!」
体力が満タンまでに回復した
「やっちまえーーーっ!!」
全員でパオの元に向かうと、タコ殴りにして立ち向かっていく。6vs1の構図により、パオの体に蓄積されたダメージは大きく、そのまま倒れていく。
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パオとの
「へぇー、お前らがコイツを倒したの?」
ボロボロの状態で伸びきっていたパオを見て、マリオは
「そうですよ」
「これがおれ達のプレゼントだ」
「最高のプレゼントだ、ありがとな……、なーんて褒めると思っとんのかい!」
マリオは笑顔を浮かべて、あかヨッシーを撫でていたものの、態度が
「散々、酷い目に遭わせてくれやがって……」
「じゃあ、もうお父さんになってくれないの?」
「あぁ、もうお前らのお父さん代わりなんて、まっぴらごめんだね………、今度は、お母さんになっちゃう♡ プレゼントちょーだい!」
女装してボケをかましたマリオに、ちびヨッシー達は呆れてその場にずっこけた_____、はずが、みどりヨッシーだけはそのボケにずっこける事なく、プルプルと小さく拳を震わせていた。
「お母さんは、🌸さんじゃないですか!」
突然、声を上げてマリオに言い放ったみどりヨッシーを見て、他のちびヨッシー達も何事かと思っていた。
「どうしたんだよ、リーダー」
「マリオさんがお父さんで、🌸さんがお母さんって決めたじゃないですか」
マリオの問いかけに対して、みどりヨッシーは"父の日、母の日感謝の会"を開催する前に二人が自ら決めた事を再度、口にした。
「🌸は、好きな奴が居るんだ。お前らの母さんには、なれねぇよ」
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