ヨッシーストーリー編
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「こういう時は、やっぱりお花をプレゼントしなくちゃ」
きいろヨッシーはポチを連れて、マリオと🌸の前までやってきた。
「きいろは優しいね」
『お花好きだから、楽しみ♡』
花が好きな🌸は、きいろヨッシーからのプレゼントをマリオより楽しみにしている様子であった。きいろヨッシーは花を取り出す______、かと思われたが、花の種が入った袋を取り出した。
「まず、種まいて〜〜〜、肥料あげて〜〜……、咲くまで待ってね〜〜〜っ」
「待てるかーーーっ!」
『何年かかるのよっ』
のんびり屋なきいろヨッシーの行動に、マリオと🌸はツッコミを入れざるをえなかった。
「ぼくは、お父さんとお母さんの為に良い物を発明したよ」
「みずいろ、お前が頼りだぜ」
『何を作ったの?』
みずいろヨッシーが二人の前に見せたのは_____、自分の身長よりも遥かに大きいブロック型のメカであった。いくつものボタンが付けられており、現時点ではクオリティの高いプレゼントであった。
「見ろ! 見ろ! 凄いメカじゃねーか! さすが、みずいろだ!」
『何か出てくるのかな』
「このボタンを押すと、全自動髭剃り機になります」
「それだけかいっ!」
ブロック型のメカに付けられていたボタンの一つをみずいろヨッシーが押すと、髭剃り機が出てきた。
「このスイッチは、何かな〜〜」
「あー! それはダメですっ! めっちゃ最強のスイッチなんだ!」
好奇心からきいろヨッシーがスイッチを押すと、大量の剃刀 が出てきた。🌸がマリオの後ろに隠れた事で_____、マリオだけが、顔全体の毛を剃られてしまった。
「いい加減にしてくれよぉ、"父の日"だろ〜〜」
『そんなに落ち込まないでよ。みんな、わたし達の為を思って、やってるんだからさ』
散々な思いをして、涙目になっているマリオを🌸は慰める。
そのタイミングで、ピンクヨッシーは二人宛てのプレゼントを持ってきた。
「食事の用意が出来たわよー」
「嬉しいね。パパの事を思ってくれのは、ピンクちゃんだけだよ」
料理が出されると分かるや否や、マリオは笑顔を浮かべてルンルンと楽しげな様子を見せて、ピンクヨッシーの元へと向かっていく。
「ヘイホー鍋よ」
「食べれませーーん!」
『わぁ〜お………』
ピンクヨッシーが持っていた鍋の中身を見ると_____、白菜や豆腐の他に大量のヘイホーが茹でられた状態で具材として入っていた。
自分達が食べるには厳しいと二人は微妙な表情をすると、ピンクヨッシーがそれに気がついた。
「せっかく、心を込めて作ったのにーーっ!!」
「食べればいいんでしょ、食べれば!」
『い、いただきまーす……』
化粧が崩れたピンクヨッシーに恐怖を感じた二人は渋々、ヘイホー鍋を食べ始めていく。
「よかった♡ 喜んでくれて」
泣きながらヘイホーを食べていたマリオは、🌸が白菜や豆腐ばかりを取り、ヘイホーを避けていた事に気がついた。
「ママもヘイホー食べろよ」
『ん゛ぐっ?!』
マリオは涙目で笑みを浮かべながら、🌸の口にヘイホーを無理やり突っ込ませた。突然の事で🌸は噎 せて、咳き込んでいた。
「そういえば、あおは?」
みどりヨッシーは、ここまで影が薄かったあおヨッシーの姿が見当たらない事に気がつく。
「アイツは、ああいう性格だからよ。記念日なんて興味無いのさ」
「もっと食べてねー、パパ。ママ」
・
"父の日、母の日感謝の会"を行っているちびヨッシー達を遠くから見ていたあおは、つまらなそうにしてその場から離れていく。
「ふん、つまんねぇ」
あおヨッシーはマリオ達に気づかれる事なく、森の中へと散歩に出掛けていく。
「やってらんないよなぁ……、………お父さん、お母さん………、……………なんちゃって」
誰も見ていないのを確認したから、あおヨッシーは二人の事をそう呼んでいると_______茂みの中にハテナボックスが設置されていたのを発見した。
それを見たあおヨッシーの脳内に、マリオと🌸の二人が現れた。
"やい、お父さん。お母さん。これプレゼントだ。くれてやらぁ"
"うれしいね。あおは良い子だ"
"頭いっぱい撫でてあげるね♡"
脳内でシミュレーションを終えたあおヨッシーは、何も言わずにハテナボックスを持ち出していく。
「持っていくんかい!」
するとそこで______、茂みの中に隠れていたベビィクッパの手下であるヘイホーがツッコミを入れた。
「いいんだよ。あの中は_____、」
「あ、そうか♪」
もう一人のヘイホーがハテナボックスの中身を伝えると、怪しい笑みを浮かべていた。
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「こういう時は、やっぱりお花をプレゼントしなくちゃ」
きいろヨッシーはポチを連れて、マリオと🌸の前までやってきた。
「きいろは優しいね」
『お花好きだから、楽しみ♡』
花が好きな🌸は、きいろヨッシーからのプレゼントをマリオより楽しみにしている様子であった。きいろヨッシーは花を取り出す______、かと思われたが、花の種が入った袋を取り出した。
「まず、種まいて〜〜〜、肥料あげて〜〜……、咲くまで待ってね〜〜〜っ」
「待てるかーーーっ!」
『何年かかるのよっ』
のんびり屋なきいろヨッシーの行動に、マリオと🌸はツッコミを入れざるをえなかった。
「ぼくは、お父さんとお母さんの為に良い物を発明したよ」
「みずいろ、お前が頼りだぜ」
『何を作ったの?』
みずいろヨッシーが二人の前に見せたのは_____、自分の身長よりも遥かに大きいブロック型のメカであった。いくつものボタンが付けられており、現時点ではクオリティの高いプレゼントであった。
「見ろ! 見ろ! 凄いメカじゃねーか! さすが、みずいろだ!」
『何か出てくるのかな』
「このボタンを押すと、全自動髭剃り機になります」
「それだけかいっ!」
ブロック型のメカに付けられていたボタンの一つをみずいろヨッシーが押すと、髭剃り機が出てきた。
「このスイッチは、何かな〜〜」
「あー! それはダメですっ! めっちゃ最強のスイッチなんだ!」
好奇心からきいろヨッシーがスイッチを押すと、大量の
「いい加減にしてくれよぉ、"父の日"だろ〜〜」
『そんなに落ち込まないでよ。みんな、わたし達の為を思って、やってるんだからさ』
散々な思いをして、涙目になっているマリオを🌸は慰める。
そのタイミングで、ピンクヨッシーは二人宛てのプレゼントを持ってきた。
「食事の用意が出来たわよー」
「嬉しいね。パパの事を思ってくれのは、ピンクちゃんだけだよ」
料理が出されると分かるや否や、マリオは笑顔を浮かべてルンルンと楽しげな様子を見せて、ピンクヨッシーの元へと向かっていく。
「ヘイホー鍋よ」
「食べれませーーん!」
『わぁ〜お………』
ピンクヨッシーが持っていた鍋の中身を見ると_____、白菜や豆腐の他に大量のヘイホーが茹でられた状態で具材として入っていた。
自分達が食べるには厳しいと二人は微妙な表情をすると、ピンクヨッシーがそれに気がついた。
「せっかく、心を込めて作ったのにーーっ!!」
「食べればいいんでしょ、食べれば!」
『い、いただきまーす……』
化粧が崩れたピンクヨッシーに恐怖を感じた二人は渋々、ヘイホー鍋を食べ始めていく。
「よかった♡ 喜んでくれて」
泣きながらヘイホーを食べていたマリオは、🌸が白菜や豆腐ばかりを取り、ヘイホーを避けていた事に気がついた。
「ママもヘイホー食べろよ」
『ん゛ぐっ?!』
マリオは涙目で笑みを浮かべながら、🌸の口にヘイホーを無理やり突っ込ませた。突然の事で🌸は
「そういえば、あおは?」
みどりヨッシーは、ここまで影が薄かったあおヨッシーの姿が見当たらない事に気がつく。
「アイツは、ああいう性格だからよ。記念日なんて興味無いのさ」
「もっと食べてねー、パパ。ママ」
・
"父の日、母の日感謝の会"を行っているちびヨッシー達を遠くから見ていたあおは、つまらなそうにしてその場から離れていく。
「ふん、つまんねぇ」
あおヨッシーはマリオ達に気づかれる事なく、森の中へと散歩に出掛けていく。
「やってらんないよなぁ……、………お父さん、お母さん………、……………なんちゃって」
誰も見ていないのを確認したから、あおヨッシーは二人の事をそう呼んでいると_______茂みの中にハテナボックスが設置されていたのを発見した。
それを見たあおヨッシーの脳内に、マリオと🌸の二人が現れた。
"やい、お父さん。お母さん。これプレゼントだ。くれてやらぁ"
"うれしいね。あおは良い子だ"
"頭いっぱい撫でてあげるね♡"
脳内でシミュレーションを終えたあおヨッシーは、何も言わずにハテナボックスを持ち出していく。
「持っていくんかい!」
するとそこで______、茂みの中に隠れていたベビィクッパの手下であるヘイホーがツッコミを入れた。
「いいんだよ。あの中は_____、」
「あ、そうか♪」
もう一人のヘイホーがハテナボックスの中身を伝えると、怪しい笑みを浮かべていた。
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