ヨッシーストーリー編
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ホネホネりゅうを撃退し、"スーパーしあわせのツリー"を取り戻す為に今日もベビークッパ城を目指していた。
その道中、かるがーもの親子に遭遇するとT.C.Y の面々は足を止めた。
「仲良しの親子です」
「楽しそうね」
みどりヨッシーとピンクヨッシーは、かるがーもの親と子供が仲良く歩いている様子を見ながら、笑顔を浮かべていた。
「かるがーもの親子……、か」
『可愛いね〜』
マリオと🌸も足を止め、かるがーもの親子の歩いている姿を眺める。その光景を見てからふと、みどりヨッシーの中である疑問が浮かんだ。
「そういえば……、ぼく達のお父さんとお母さんって、どこに居るんだろう?」
「ねぇ、マリオ、🌸……どこに居るの?」
孵化 した時にマリオと🌸が居たものの、ちびヨッシー達の本当の親は誰も知らない。ピンクヨッシーが二人に問いかけると、マリオと🌸は小さく笑い出した。
「はははははっ……、父さんと母さんなら……」
『ここに居るじゃない』
🌸はどこからから連れてきたとうさんぞうをT.C.Y の前に出すも、不満気な表情ばかり並べられていた。
「そんなのヤダーーーッ!」
あかヨッシーは不満を零し、ヒップドロップをしてとうさんぞうをひっくり返した。
「じゃあ、おれがお父さん代わりだ」
「しょうがねーから、マリオで我慢してやるか」
「そしたら、🌸さんがお母さんです〜〜っ!」
きいろヨッシーが🌸の服の裾を掴み、笑顔を浮かべて言った。それを聞いた🌸は一瞬驚き、言葉が詰まっていた。
(お、お母さんか………、……わたしは大好きな人が居るから、ちびちゃん達のお母さんにはなれないって、言いたいけど………)
マリオが🌸に声を掛けようとした時_____、それよりも先にみどりヨッシーが口を開いた。
「🌸さんは、ぼく達のお母さんになるのイヤ?」
不安げな表情をしていたみどりヨッシーを見て、🌸はハッとした。そこから取り繕った様に、笑みを浮かべてから口を開く。
『そんな事ないよ。みんなのお母さん、頑張るよっ』
🌸の言葉を聞き、みどりヨッシーをはじめに他のちびヨッシー達も喜びを露わにした。
「おい、別に無理しなくていいんだぞ」
『大丈夫だよ。おままごとみたいなもんだから』
マリオは🌸が返事に困ったのは、相思相愛の仲であるヨッシーの存在があるだと察していた。
しかし、親を欲しているちびヨッシー達を前にして、🌸は断る事はせず"おままごと"として割り切っていた。
「そういえば日本には、"父の日"と"母の日"があって、お父さんとお母さんに感謝するんだそうですよ」
「今日は、ぼく達の"父の日"と"母の日"にするです」
「マリオパパと🌸ママに感謝する日ね」
みずいろの雑学を聞いたみどりヨッシーとピンクヨッシーは自分達で記念日を作っていく。
「じゃあ、お小遣いを………」
「くれるのか♡」
あかヨッシーが財布を取り出すのを見て、マリオは金 が貰えると思い、手を差し出した。
「ちょーだい」
「父の日だろーーっ!」
・
マリオと🌸は地べたに座る形となり、T.C.Y 主催の"父の日、母の日感謝の会"が開催される事となった。
「パパとママの似顔絵だよ」
A3サイズの紙には、手描きであるマリオと🌸の顔が描かれており、それぞれ"おとうさんのかお"、"おかあさんのかお"と矢印で指されている。
『可愛く描けたねっ』
「全然似てねーよ」
「顔をこうすれば似てるでしょ」
マリオはちびヨッシーが描いた"口が開いて舌を出しているマリオ"の絵の通りに、無理やり口を開かされていた。
「おれは、二人にマッサージ券をやるぜ」
あかヨッシーからマッサージ券を受け取り、初めに🌸が横になり、肩や背中を中心としたマッサージを受ける事となった。程よく力を入れており、🌸はマッサージを堪能 していた。
『あかは、マッサージが上手だね〜』
「へへっ、褒めても何も出ねぇやい」
言葉ではそう言いつつも、🌸に褒められたあかヨッシーは笑みを零していた。
「次は、おれにもやってくれよ」
今度はマリオに順番が回った。あかヨッシーは程よく力を込めて、マリオの背中を揉んでいく。
「あんまり効かねーな。もっと力入れてくれよ」
「そんじゃ遠慮なく!」
マリオの言葉が引き金となり、あかヨッシーはヒップドロップを繰り出した。その後もプロレス技を掛けていき_____、マッサージとは程遠いものと化していた。
「……、って、プロレスかよーーーっ!」
「すまん。つい調子乗っちゃって」
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ホネホネりゅうを撃退し、"スーパーしあわせのツリー"を取り戻す為に今日もベビークッパ城を目指していた。
その道中、かるがーもの親子に遭遇すると
「仲良しの親子です」
「楽しそうね」
みどりヨッシーとピンクヨッシーは、かるがーもの親と子供が仲良く歩いている様子を見ながら、笑顔を浮かべていた。
「かるがーもの親子……、か」
『可愛いね〜』
マリオと🌸も足を止め、かるがーもの親子の歩いている姿を眺める。その光景を見てからふと、みどりヨッシーの中である疑問が浮かんだ。
「そういえば……、ぼく達のお父さんとお母さんって、どこに居るんだろう?」
「ねぇ、マリオ、🌸……どこに居るの?」
「はははははっ……、父さんと母さんなら……」
『ここに居るじゃない』
🌸はどこからから連れてきたとうさんぞうを
「そんなのヤダーーーッ!」
あかヨッシーは不満を零し、ヒップドロップをしてとうさんぞうをひっくり返した。
「じゃあ、おれがお父さん代わりだ」
「しょうがねーから、マリオで我慢してやるか」
「そしたら、🌸さんがお母さんです〜〜っ!」
きいろヨッシーが🌸の服の裾を掴み、笑顔を浮かべて言った。それを聞いた🌸は一瞬驚き、言葉が詰まっていた。
(お、お母さんか………、……わたしは大好きな人が居るから、ちびちゃん達のお母さんにはなれないって、言いたいけど………)
マリオが🌸に声を掛けようとした時_____、それよりも先にみどりヨッシーが口を開いた。
「🌸さんは、ぼく達のお母さんになるのイヤ?」
不安げな表情をしていたみどりヨッシーを見て、🌸はハッとした。そこから取り繕った様に、笑みを浮かべてから口を開く。
『そんな事ないよ。みんなのお母さん、頑張るよっ』
🌸の言葉を聞き、みどりヨッシーをはじめに他のちびヨッシー達も喜びを露わにした。
「おい、別に無理しなくていいんだぞ」
『大丈夫だよ。おままごとみたいなもんだから』
マリオは🌸が返事に困ったのは、相思相愛の仲であるヨッシーの存在があるだと察していた。
しかし、親を欲しているちびヨッシー達を前にして、🌸は断る事はせず"おままごと"として割り切っていた。
「そういえば日本には、"父の日"と"母の日"があって、お父さんとお母さんに感謝するんだそうですよ」
「今日は、ぼく達の"父の日"と"母の日"にするです」
「マリオパパと🌸ママに感謝する日ね」
みずいろの雑学を聞いたみどりヨッシーとピンクヨッシーは自分達で記念日を作っていく。
「じゃあ、お小遣いを………」
「くれるのか♡」
あかヨッシーが財布を取り出すのを見て、マリオは
「ちょーだい」
「父の日だろーーっ!」
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マリオと🌸は地べたに座る形となり、
「パパとママの似顔絵だよ」
A3サイズの紙には、手描きであるマリオと🌸の顔が描かれており、それぞれ"おとうさんのかお"、"おかあさんのかお"と矢印で指されている。
『可愛く描けたねっ』
「全然似てねーよ」
「顔をこうすれば似てるでしょ」
マリオはちびヨッシーが描いた"口が開いて舌を出しているマリオ"の絵の通りに、無理やり口を開かされていた。
「おれは、二人にマッサージ券をやるぜ」
あかヨッシーからマッサージ券を受け取り、初めに🌸が横になり、肩や背中を中心としたマッサージを受ける事となった。程よく力を入れており、🌸はマッサージを
『あかは、マッサージが上手だね〜』
「へへっ、褒めても何も出ねぇやい」
言葉ではそう言いつつも、🌸に褒められたあかヨッシーは笑みを零していた。
「次は、おれにもやってくれよ」
今度はマリオに順番が回った。あかヨッシーは程よく力を込めて、マリオの背中を揉んでいく。
「あんまり効かねーな。もっと力入れてくれよ」
「そんじゃ遠慮なく!」
マリオの言葉が引き金となり、あかヨッシーはヒップドロップを繰り出した。その後もプロレス技を掛けていき_____、マッサージとは程遠いものと化していた。
「……、って、プロレスかよーーーっ!」
「すまん。つい調子乗っちゃって」
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