ヨッシーストーリー編
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「出してくれてありがとよーーっ!暴れたくてウズウズしてたんだっ!!」
白骨化した恐竜の頭部だと思っていた筈が、知らない内に敵キャラを助けていた事にマリオ達は驚きを隠せなかった。
「こ、これはしゅごいです……!!」
「感動してる場合か!早く逃げろーーっ!」
みずいろヨッシーにツッコミを入れてから、ホネホネりゅうから距離を離すようにとマリオは皆に声を掛けた。
「逃げんなよーーっ!」
しかし簡単に見逃す筈もなく、ホネホネりゅうは火炎放射を繰り出して、マリオ達を追いかけ始める。
「追いかけてきたわよ!」
「どうする、リーダー?」
後ろから迫ってくるホネホネりゅうを見て、ピンクヨッシーとあおヨッシーがリーダーであるみどりヨッシーに問いかけた。
「よ〜〜し、こうなりゃ……、みんなで死んだフリです!」
「おれも死んだフリーーッ!」
T.C.Y の面々がその場に倒れ、死んだフリをしてやり過ごそうとしたが、ホネホネりゅうは引っ掛かる事もなく、プレス攻撃を仕掛けた。
「マリオ〜! 🌸〜!」
「助けてーーっ!」
「ぼく達じゃ、手に負えないよ!」
ホネホネりゅうに敵わないと思ったT.C.Y は、マリオと🌸に助けを求める。
「よく聞け、ちびヨッシーズ。おれ達がここでお前達を助けるのは簡単だ」
『でもそれじゃ、ちびちゃん達はずっと成長しないままになっちゃうの。だから……」
「だ、だから……?」
みどりヨッシーがオウム返しで問いかけると_____、マリオと🌸は背を向けて、颯爽と走り出していく。
「バイバ〜イ♡」
『みんな頑張ってね〜』
初めは呆然としたT.C.Y であったが、二人の姿が遠くなった所でハッとした表情を浮かべた。
「逃げた〜〜〜っ!」
「ホントは怖いんじゃないの?」
みどりヨッシーとあおヨッシーが逃げた二人に対してそう言ったが、ホネホネりゅうの攻撃はそれと関係なく止まる事はなかった。
「ぼく達は、強くならなくっちゃいけない……戦いますよ! みんなでタマゴ攻撃です!」
それぞれ武器であるタマゴを構え、ホネホネりゅうに向けて投げ飛ばしていく。
しかし、タマゴが当たる前にホネホネりゅうの火炎放射を受けてしまい、目玉焼きにされてしまった。
岩陰に隠れて、戦闘を見守っていたマリオと🌸であったが、T.C.Y が不利な戦況となり始めていると感じ取った。
『ちびちゃん達………』
「やっぱりアイツらだけじゃ、まだ無理なのかな……」
大人の自分達が出しゃばるのは、成長の妨げになるからと自ら離脱したが、親心として幼いちびヨッシー達を放っておけなかったのだ。
「……!、よーし………おい、🌸。ちょっと耳貸せ」
『ん?………、………はい?』
・
ホネホネりゅうに一方的にやられていたT.C.Y は、ボロボロの状態となり全員が倒れ込んでしまった。
「そろそろトドメを刺してやろうか」
ホネホネりゅうはニヤニヤと笑みを浮かべながら、攻撃を仕掛けようとした時だった。
「ちょっと待ったーーーっ!!」
どこからか、重なり合った声が聞こえた。ホネホネりゅうは声が聞こえた方を見ると______、岩場の上にマントを付けた二匹のヨッシーの姿があった。
「かわいいちびをイジめるのは、そこまでにしてもらおうか!!」
「今度は、おれ達が相手だ!!」
みどりヨッシーが声のした方向にゆっくりと顔を向けると、黒目からはいつもの数倍の輝きが放たれ、頬が紅潮していく。
「くろヨッシー! ホントに居たんだ!!」
その声を聞いて、みずいろヨッシーもゆっくりと起き上がると同じような反応を示した。
「しろヨッシーまで居ますよ!」
T.C.Y の前に現れたのは、ヨッシーアイランドに伝わる伝説の勇者とも呼ばれる______、くろヨッシーとしろヨッシーであった。
二人は岩場からジャンプしていき、しろヨッシーは華麗に着地するも、くろヨッシーは足を躓 かせ、倒れ込んでしまった。
「カッコ悪ぃ」
「くろヨッシーは着地が下手っぴだね」
あかヨッシーとみどりヨッシーが呟く中、しろヨッシーがくろヨッシーの元へと近づき、小声で話し掛けた。
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「出してくれてありがとよーーっ!暴れたくてウズウズしてたんだっ!!」
白骨化した恐竜の頭部だと思っていた筈が、知らない内に敵キャラを助けていた事にマリオ達は驚きを隠せなかった。
「こ、これはしゅごいです……!!」
「感動してる場合か!早く逃げろーーっ!」
みずいろヨッシーにツッコミを入れてから、ホネホネりゅうから距離を離すようにとマリオは皆に声を掛けた。
「逃げんなよーーっ!」
しかし簡単に見逃す筈もなく、ホネホネりゅうは火炎放射を繰り出して、マリオ達を追いかけ始める。
「追いかけてきたわよ!」
「どうする、リーダー?」
後ろから迫ってくるホネホネりゅうを見て、ピンクヨッシーとあおヨッシーがリーダーであるみどりヨッシーに問いかけた。
「よ〜〜し、こうなりゃ……、みんなで死んだフリです!」
「おれも死んだフリーーッ!」
「マリオ〜! 🌸〜!」
「助けてーーっ!」
「ぼく達じゃ、手に負えないよ!」
ホネホネりゅうに敵わないと思った
「よく聞け、ちびヨッシーズ。おれ達がここでお前達を助けるのは簡単だ」
『でもそれじゃ、ちびちゃん達はずっと成長しないままになっちゃうの。だから……」
「だ、だから……?」
みどりヨッシーがオウム返しで問いかけると_____、マリオと🌸は背を向けて、颯爽と走り出していく。
「バイバ〜イ♡」
『みんな頑張ってね〜』
初めは呆然とした
「逃げた〜〜〜っ!」
「ホントは怖いんじゃないの?」
みどりヨッシーとあおヨッシーが逃げた二人に対してそう言ったが、ホネホネりゅうの攻撃はそれと関係なく止まる事はなかった。
「ぼく達は、強くならなくっちゃいけない……戦いますよ! みんなでタマゴ攻撃です!」
それぞれ武器であるタマゴを構え、ホネホネりゅうに向けて投げ飛ばしていく。
しかし、タマゴが当たる前にホネホネりゅうの火炎放射を受けてしまい、目玉焼きにされてしまった。
岩陰に隠れて、戦闘を見守っていたマリオと🌸であったが、
『ちびちゃん達………』
「やっぱりアイツらだけじゃ、まだ無理なのかな……」
大人の自分達が出しゃばるのは、成長の妨げになるからと自ら離脱したが、親心として幼いちびヨッシー達を放っておけなかったのだ。
「……!、よーし………おい、🌸。ちょっと耳貸せ」
『ん?………、………はい?』
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ホネホネりゅうに一方的にやられていた
「そろそろトドメを刺してやろうか」
ホネホネりゅうはニヤニヤと笑みを浮かべながら、攻撃を仕掛けようとした時だった。
「ちょっと待ったーーーっ!!」
どこからか、重なり合った声が聞こえた。ホネホネりゅうは声が聞こえた方を見ると______、岩場の上にマントを付けた二匹のヨッシーの姿があった。
「かわいいちびをイジめるのは、そこまでにしてもらおうか!!」
「今度は、おれ達が相手だ!!」
みどりヨッシーが声のした方向にゆっくりと顔を向けると、黒目からはいつもの数倍の輝きが放たれ、頬が紅潮していく。
「くろヨッシー! ホントに居たんだ!!」
その声を聞いて、みずいろヨッシーもゆっくりと起き上がると同じような反応を示した。
「しろヨッシーまで居ますよ!」
二人は岩場からジャンプしていき、しろヨッシーは華麗に着地するも、くろヨッシーは足を
「カッコ悪ぃ」
「くろヨッシーは着地が下手っぴだね」
あかヨッシーとみどりヨッシーが呟く中、しろヨッシーがくろヨッシーの元へと近づき、小声で話し掛けた。
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