ヨッシーストーリー編

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マリオ達が居る場所から遠く離れた土地のある場所に、からすがけたたましく鳴き声を発しており_______、暗雲が立ち込める中に巨大な城がそびえ立っていた。





最奥の部屋には、盗まれた"スーパーしあわせのツリー"が保管されており______、今回の騒動を起こした張本人であるベビークッパ、手下のコカメックの姿があった。

「ヨッシー族から、"スーパーしあわせのツリー"を奪ってやったです!!」
「……、なんて、喜んでいられませんよ!」
「その後は、どうしたんですか?クッパちゃま」

手下のコカメック達はどこか焦燥感に駆られていたものの、ベビークッパはそれに気づく事もなく、ヨッシーアイランドで起こした騒動について思い出す。

「ん〜〜……、ヨッシー達をおいらの魔法で絵本に閉じ込めてやったんだ」
「その魔法で、わたしらまで絵本に閉じ込められてるじゃないっスかーー!!」

ベビークッパの魔法により、ヨッシーアイランドは絵本の中に閉じ込められていた。
効力の範囲を誤ったベビークッパのミスにより、自分達の城までも、絵本に閉じ込められるという事態に陥ったのである。

「このお城だけでも、早く魔法を解いて下さいよ!」
「元に戻す魔法は…………、…………分からん」

ベビークッパの身も蓋もない言葉を聞き、コカメック達はその場でずっこけた。

「まっ、幸せならいいじゃん」
「クッパちゃまーー!!」

問題から目を背け、楽観的なベビークッパは、"スーパーしあわせのツリー"に生えているフルーツを手に取った。コカメックの叱責を無視し、新鮮なフルーツを食していく。









とうさんぞうとの初決闘バトルで白星を収めたちびヨッシー達は、マリオと🌸と共にベビィクッパを倒す冒険に出ている。

「あ〜、早く戦いてぇ〜……、ん?」

血気盛んな面を見せるあかヨッシーは、きいろといつの間にか一緒に居る茶色の斑点はんてん模様に、巨大なタラコ唇と舌が特徴的な犬を発見する。

「何だコイツ……、敵か!!」

あかヨッシーが犬を口の中に含み、身動きを取れなくさせた。それを見ていたマリオと🌸は慌てた様子で、あかヨッシーの元へと向かう。

「待て、あか その犬はポチだよ! おれ達の味方!」
『飲み込んじゃダメーーッ!』

必死な様子で声を掛けたものの、既にあかヨッシーはポチを飲み込んだ後であった。それを見たきいろヨッシーは大声を上げ、あかヨッシーの元へ走っていく。

「ポチを出せーーーっ!」

あかヨッシーの体をチューブ状にして丸めていき、飲み込まれたポチを無理やり吐き出させようとした。

しかし、中々上手くいかずに時が進んでいくと_____、きいろヨッシーは、大粒の涙を流し始めた。

「わあぁ〜〜〜ん! ポチーーーッッ!!」
「泣くなよ、きいろ……、出してやらぁ!!」

見かねたあかは、体を思いきり力ませてから巨大なタマゴを出した。
タマゴが割れると、中からはあかヨッシーに飲み込まれたポチが現れる。

元気な姿で居る事が確認出来たきいろヨッシーは、喜びを露わにしてから、ポチと遊び始める。

「きいろとポチ、すっかり仲良くなっちゃったわね」
「そうですね」

ピンクヨッシーとみずいろヨッシーは、二人が楽しそうに遊んでいる姿を見て、幼いながらに微笑ましく思っていた。それに連られる形で、マリオもポチと交流を深めようと近づいていく。

「ポチ、お手」

マリオが右手を差し出すと、ポチは笑顔を浮かべて悪気なく噛み付いた。
次第に噛み付く範囲が広がり、遂にはマリオの上半身までも噛まれてしまい、身動きが取れなくなっていた。

「そんなもの食べちゃ、お腹壊すですよ〜〜」
「そういう事じゃないでしょ」

きいろヨッシーの着眼点がズレていた事に、ピンクヨッシーがツッコミを入れた。

「早くマリオを出さなきゃ、食われちまうぞ!」
「無理やり引っ張ってもダメですよ! こういう時は、逆に押し込むんです」

あかヨッシーがマリオの両足を掴んで引っ張ろうとしたが、みずいろヨッシーが現れて止めに入る。
躊躇なくみずいろヨッシーは、マリオを押し込んでいくと______、ポチは喉がつまり、マリオを吐き出していく。

「バカ犬のおかけで、服がベトベトだよ……」
『んな、バカ犬って………、そんな言い方しなくても……』

ポチのよだれで服が汚れた事にマリオは苛立った様子を見せた。
それを見ていたポチはマリオに付いていたよだれを拭き取ろうと、マリオの体を舐め回していく。

「ポチ、偉い」
「……、ったく、お前って奴は」

かえって服が汚れた為に、マリオの苛立ちはさらに募っていく。そんな時に、マリオは____、誰かに自分の肩を足蹴りされた事に気がつく。



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