スーパーマリオ64編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
武装クッパを前にして、バッタンキングのサポートを受けたマリオ達は"スーパースコープ"を受け取る。
"スーパースコープ"を構えた🌸とヨッシー、クッパが対峙しているのをマリオ達はジッと見守っている。
だが、双方に全く動く様子が無い。
恐る恐るマリオが確認に行くと______🌸とヨッシーはその場で眠ってしまっていた。
「寝るな〜〜〜っ!!」
『はえ?』
🌸とヨッシーはハリセンで頭部を叩かれる。その衝撃によって目を覚まし、二人は寝ぼけた様子で目を擦る。
「すみません……、ず〜っと同じ格好していたら、ついウトウトしちゃって………」
「しかし、よくクッパも攻撃してこなかったな……」
ここまで一切、攻撃を仕掛けてこなかったクッパをマリオは不思議に思った。
「クッパも寝てるし」
ルイージがクッパの様子を確認すると、二人と同じようにその場で眠っていたのである。
「戦闘 再開!!」
マリオは用意していたクラッカーを取り出した。紐を引っ張り、大きな音をゴング代わりとして用いた。
『え〜〜い!』
🌸は弾を発射するかと思いきや、"スーパースコープ"を縦に持ち替え、クッパの頭部めがけて振り下ろして叩きつけた。
「撃って戦えよっ!」
実際の戦闘方法 と異なる使い方を見せられ、マリオは思わずツッコミを入れた。
『行くよーーーっっ!!』
「今度は、いきなりかよーーーっ!」
仕切り直しをすると、先程の戦闘方法 をしたのが嘘かのように、🌸は"スーパースコープ"の引き金を引き、弾を連発してクッパの両腕を狙っていた。
「ま、待ってくれ!最後に、どうしてもやりたい事があるんだ!」
両腕にダメージを受けて弾を撃つ事が不可能となり、至る所に傷が出来ていた武装クッパが待ったをかけた。
『やりたい事?』
「最後だし、聞いてやろうぜ」
情けとしてクッパの言い分を聞き入れると、クッパは腹部のバズーカから手品セット一色を出し、手品を披露した。
「隠し芸の手品♡」
『へぇ〜上手じゃん。あはは〜』
🌸とヨッシーはクッパの隠し芸を賞賛し、拍手を送った。
「🌸!お前、スーパースコープは!?」
『え?ここに……、あれ??』
マリオに声を掛けられ、🌸が確認すると______、そこにあった筈の"スーパースコープ"はいつの間にか無くなっていた。
「スーパースコープはここだ!引っかかったな!!」
クッパの笑い声が聞こえ、🌸が顔を上げると_____、手品で気を逸らしていた間にクッパが"スーパースコープ"を強奪していたのだった。
「取られてんじゃねーかよ!」
「拍手なんかするからだぞーーっ!」
『ごめ〜〜んっ』
マリオとルイージに詰められ、🌸は言い訳をする事もなく謝罪の言葉を述べた。
「まずはお前らだっ!」
"スーパースコープ"を構えた武装クッパは、自分を痛めつけた🌸とヨッシーに照準を合わせ始めた。
「🌸さんは、わたしが守りますっ!」
ヨッシーは🌸を守る為に、自らが前に出てクッパに立ちはだかる。すると、その様子を見ていたバッタンキングが二人の元へ向かっていく。
「心配すんな。お前らはあのスコープの攻撃なんか受けやしねぇよ」
『バッタンキング……、何か策があるの?』
🌸が問いかけると、バッタンキングはボタンが一つ搭載されている小さな機械を取り出した。
「こんな事もあろうかと……、スーパースコープに爆弾装置を仕掛けておいたんだ」
バッタンキングは躊躇する事もなく、ボタンを押した。
それにより、"スーパースコープ"は爆発し、木っ端微塵となっていく。クッパも爆発に巻き込まれ、強化服 がボロボロに剥がれていく。
「これで、強化服 は無くなった!第2R の開始だぜ!」
「お前らのスーパースコープもな。仕切り直しって訳だ」
他作品のアイテムは互いに無くなり、正々堂々の決闘 を繰り広げようと_____したのだが、クッパは電話機を取り出した。
「あ、ちょっと待ってね」
「こんな時にどこへ電話してんだよ」
ニコニコと笑顔を浮かべながら、クッパはどこかへ連絡を入れていく。
「わしだ。スペシャルピザLサイズを一枚お願い。大至急届けてね」
ピザ屋へ出前の注文をしたのが分かると、マリオ達はその場でずっこけた。
『ピザ食べるなんて呑気だね〜』
クッパの注文を受けて、ピザが決闘 場まで届けられた。
だが、ピザが近づくに連れて____、生地のサイズが通常のLサイズの倍以上の大きさとなっていた。
「ただのピザじゃないぞ……、たっぷりトッピングの乗ったスペシャルだぜーーっ!」
ピザに乗っている具材______、もとい、ドッスン、ワンワン、どんけつ等の各ステージのボスキャラ達がトッピングとして添えられていた。
.
武装クッパを前にして、バッタンキングのサポートを受けたマリオ達は"スーパースコープ"を受け取る。
"スーパースコープ"を構えた🌸とヨッシー、クッパが対峙しているのをマリオ達はジッと見守っている。
だが、双方に全く動く様子が無い。
恐る恐るマリオが確認に行くと______🌸とヨッシーはその場で眠ってしまっていた。
「寝るな〜〜〜っ!!」
『はえ?』
🌸とヨッシーはハリセンで頭部を叩かれる。その衝撃によって目を覚まし、二人は寝ぼけた様子で目を擦る。
「すみません……、ず〜っと同じ格好していたら、ついウトウトしちゃって………」
「しかし、よくクッパも攻撃してこなかったな……」
ここまで一切、攻撃を仕掛けてこなかったクッパをマリオは不思議に思った。
「クッパも寝てるし」
ルイージがクッパの様子を確認すると、二人と同じようにその場で眠っていたのである。
「
マリオは用意していたクラッカーを取り出した。紐を引っ張り、大きな音をゴング代わりとして用いた。
『え〜〜い!』
🌸は弾を発射するかと思いきや、"スーパースコープ"を縦に持ち替え、クッパの頭部めがけて振り下ろして叩きつけた。
「撃って戦えよっ!」
実際の
『行くよーーーっっ!!』
「今度は、いきなりかよーーーっ!」
仕切り直しをすると、先程の
「ま、待ってくれ!最後に、どうしてもやりたい事があるんだ!」
両腕にダメージを受けて弾を撃つ事が不可能となり、至る所に傷が出来ていた武装クッパが待ったをかけた。
『やりたい事?』
「最後だし、聞いてやろうぜ」
情けとしてクッパの言い分を聞き入れると、クッパは腹部のバズーカから手品セット一色を出し、手品を披露した。
「隠し芸の手品♡」
『へぇ〜上手じゃん。あはは〜』
🌸とヨッシーはクッパの隠し芸を賞賛し、拍手を送った。
「🌸!お前、スーパースコープは!?」
『え?ここに……、あれ??』
マリオに声を掛けられ、🌸が確認すると______、そこにあった筈の"スーパースコープ"はいつの間にか無くなっていた。
「スーパースコープはここだ!引っかかったな!!」
クッパの笑い声が聞こえ、🌸が顔を上げると_____、手品で気を逸らしていた間にクッパが"スーパースコープ"を強奪していたのだった。
「取られてんじゃねーかよ!」
「拍手なんかするからだぞーーっ!」
『ごめ〜〜んっ』
マリオとルイージに詰められ、🌸は言い訳をする事もなく謝罪の言葉を述べた。
「まずはお前らだっ!」
"スーパースコープ"を構えた武装クッパは、自分を痛めつけた🌸とヨッシーに照準を合わせ始めた。
「🌸さんは、わたしが守りますっ!」
ヨッシーは🌸を守る為に、自らが前に出てクッパに立ちはだかる。すると、その様子を見ていたバッタンキングが二人の元へ向かっていく。
「心配すんな。お前らはあのスコープの攻撃なんか受けやしねぇよ」
『バッタンキング……、何か策があるの?』
🌸が問いかけると、バッタンキングはボタンが一つ搭載されている小さな機械を取り出した。
「こんな事もあろうかと……、スーパースコープに爆弾装置を仕掛けておいたんだ」
バッタンキングは躊躇する事もなく、ボタンを押した。
それにより、"スーパースコープ"は爆発し、木っ端微塵となっていく。クッパも爆発に巻き込まれ、
「これで、
「お前らのスーパースコープもな。仕切り直しって訳だ」
他作品のアイテムは互いに無くなり、正々堂々の
「あ、ちょっと待ってね」
「こんな時にどこへ電話してんだよ」
ニコニコと笑顔を浮かべながら、クッパはどこかへ連絡を入れていく。
「わしだ。スペシャルピザLサイズを一枚お願い。大至急届けてね」
ピザ屋へ出前の注文をしたのが分かると、マリオ達はその場でずっこけた。
『ピザ食べるなんて呑気だね〜』
クッパの注文を受けて、ピザが
だが、ピザが近づくに連れて____、生地のサイズが通常のLサイズの倍以上の大きさとなっていた。
「ただのピザじゃないぞ……、たっぷりトッピングの乗ったスペシャルだぜーーっ!」
ピザに乗っている具材______、もとい、ドッスン、ワンワン、どんけつ等の各ステージのボスキャラ達がトッピングとして添えられていた。
.