スーパーマリオ64編
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『テレサちゃん、お願い』
「え? あの🌸ちゃんは良いの?」
『大丈夫、大丈夫』
テレサはもう一人の🌸の事を心配しつつも、🌸と赤ボムの体を透明にさせていく。
すると、そのタイミングで____、バクバクの部屋の扉が開かれた。
「誰だぁ! おれの悪口言ってる野郎は! あぁ!?」
【ひいいぃぃっ! 助けてえぇぇ!!】
威勢のいいバクバクに詰められるもう一人の🌸は助けを求めたが、🌸達はテレサの能力で透明になっていた為、誰の姿も見当たらなかった。
「おれは部屋から出たら、泳げなくなるって聞かされてねぇのか!! あぁん!?」
【ちち、違います〜〜! アイツに言わされたです〜〜!】
「アイツってのは、どこのどいつだぁ!?」
『ここじゃ水が無いから、泳げないね』
二人の前に割って入ってきたのは____、笑顔を浮かべている🌸であった。
バクバクが突然現れた🌸に驚いている隙を見て、もう一人の🌸の体を持ち上げた。
【へっ!?】
『とっとと自分の世界 に帰ってね〜』
鏡で出来ている体は、生身の🌸よりかは威力がある。バクバクの頭部を狙って、もう一人の🌸を投げつけた。
【わたしを投げるんじゃねぇです!】
見事に命中すると、バクバクは目を回して気絶していた。
🌸達によって倒されたノコノコ、ハナチャン、バクバクの姿が半透明になっていき、元の世界 へと強制的に帰らされて行くのを🌸は見届けた。
【お前、わたしが裏切るとか考えねぇですか?】
訝しげな表情をしたもう一人🌸のは、他の敵を倒しに向かおうとする🌸に問いかけた。
『ん〜、無理じゃない?』
【な……、舐めてんじゃねぇですよ!】
あまりにもハッキリとした言い分で即答され、もう一人の🌸は_____、プルプルと拳を震わせ、攻撃するまでの勇気は無かった。
『もう一人の🌸ちゃんを、ペロペロ舐めたりしないよ』
【その"舐める"じゃねぇです! でも……、汚いのは好きなので、特別に大歓迎してやるですけど♡】
『そこは正反対なのねっ!』
汚物が苦手な🌸とは正反対である事に、思わず🌸もツッコミを入れてしまった。
「何だかんだで、仲良くなっちゃってるね」
赤ボムの言葉を聞き、もう一人の🌸は分かりやすく顔を顰 めた。
【はぁ!? わたしを武器に使ってくるこんな奴と……!】
『現実世界のマリオも同じ事するよ〜』
【なっ……?! か、鏡のヒゲ野郎は……そ、そこまではしねぇですよ】
🌸の話しぶりと明らかに引いている様子から、鏡世界のマリオは仲間を武器として攻撃する事は殆どないと🌸は即座に理解した。
「おれも忘れてもらっちゃ困るぜ」
『へ?』
フロア内で声が響くと、🌸達の現れたのは_____、"みずびたシティー"でノコノコ達の用心棒を務めていたイワンテだった。
『久しぶり〜。元気にしてた〜?』
「んー、ぼちぼちかなー……って、おれ達は仲良しさんかよーーっ!」
🌸が早々にボケをかまし、イワンテも思わずツッコミを入れた。
「イワンテ! お前もここのフロアに居たのか!」
「ルイージじゃねぇが、お前らには痛い目に遭わされたからな。再戦開始 と行こうじゃねぇか!」
『良いねぇ。ついでに、イワンテも元の世界 に帰してあげるよ』
威勢よく言い放った🌸であるが_____、何故か体の向きを後ろに変えると、イワンテから逃げ出していく。
『わたし達を捕まえたらだけど』
「"U ターン"するんじゃねーよ!」
逃げていく🌸達の前に先回りしたイワンテが現れる。
初めにテレサを狙いに定めると____、捕まえてすぐに握り潰してしまい、あっという間に戦闘不能にさせてしまった。
「コイツを倒せば、お前らは透明になって逃げる事も出来まい」
テレサの能力が戦いにおいて、自分が不利になると理解していたイワンテは先手を打ってきたのだ。
『テレサちゃん!』
「う、うぅ……、ごめんね。🌸ちゃん」
『謝んないでよ。テレサちゃんのおかげで、バレないでボスキャラ達も倒せたんだから』
ここまでサポートに徹したテレサに🌸は素直に例を述べた。それを聞き、照れている様子を隠す事もなく、テレサは小さく笑った。
「へへっ……。ぼく、このまま成仏しちゃいそ〜」
『だから、すぐに成仏しようとしないで〜!』
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『テレサちゃん、お願い』
「え? あの🌸ちゃんは良いの?」
『大丈夫、大丈夫』
テレサはもう一人の🌸の事を心配しつつも、🌸と赤ボムの体を透明にさせていく。
すると、そのタイミングで____、バクバクの部屋の扉が開かれた。
「誰だぁ! おれの悪口言ってる野郎は! あぁ!?」
【ひいいぃぃっ! 助けてえぇぇ!!】
威勢のいいバクバクに詰められるもう一人の🌸は助けを求めたが、🌸達はテレサの能力で透明になっていた為、誰の姿も見当たらなかった。
「おれは部屋から出たら、泳げなくなるって聞かされてねぇのか!! あぁん!?」
【ちち、違います〜〜! アイツに言わされたです〜〜!】
「アイツってのは、どこのどいつだぁ!?」
『ここじゃ水が無いから、泳げないね』
二人の前に割って入ってきたのは____、笑顔を浮かべている🌸であった。
バクバクが突然現れた🌸に驚いている隙を見て、もう一人の🌸の体を持ち上げた。
【へっ!?】
『とっとと自分の
鏡で出来ている体は、生身の🌸よりかは威力がある。バクバクの頭部を狙って、もう一人の🌸を投げつけた。
【わたしを投げるんじゃねぇです!】
見事に命中すると、バクバクは目を回して気絶していた。
🌸達によって倒されたノコノコ、ハナチャン、バクバクの姿が半透明になっていき、元の
【お前、わたしが裏切るとか考えねぇですか?】
訝しげな表情をしたもう一人🌸のは、他の敵を倒しに向かおうとする🌸に問いかけた。
『ん〜、無理じゃない?』
【な……、舐めてんじゃねぇですよ!】
あまりにもハッキリとした言い分で即答され、もう一人の🌸は_____、プルプルと拳を震わせ、攻撃するまでの勇気は無かった。
『もう一人の🌸ちゃんを、ペロペロ舐めたりしないよ』
【その"舐める"じゃねぇです! でも……、汚いのは好きなので、特別に大歓迎してやるですけど♡】
『そこは正反対なのねっ!』
汚物が苦手な🌸とは正反対である事に、思わず🌸もツッコミを入れてしまった。
「何だかんだで、仲良くなっちゃってるね」
赤ボムの言葉を聞き、もう一人の🌸は分かりやすく顔を
【はぁ!? わたしを武器に使ってくるこんな奴と……!】
『現実世界のマリオも同じ事するよ〜』
【なっ……?! か、鏡のヒゲ野郎は……そ、そこまではしねぇですよ】
🌸の話しぶりと明らかに引いている様子から、鏡世界のマリオは仲間を武器として攻撃する事は殆どないと🌸は即座に理解した。
「おれも忘れてもらっちゃ困るぜ」
『へ?』
フロア内で声が響くと、🌸達の現れたのは_____、"みずびたシティー"でノコノコ達の用心棒を務めていたイワンテだった。
『久しぶり〜。元気にしてた〜?』
「んー、ぼちぼちかなー……って、おれ達は仲良しさんかよーーっ!」
🌸が早々にボケをかまし、イワンテも思わずツッコミを入れた。
「イワンテ! お前もここのフロアに居たのか!」
「ルイージじゃねぇが、お前らには痛い目に遭わされたからな。
『良いねぇ。ついでに、イワンテも元の
威勢よく言い放った🌸であるが_____、何故か体の向きを後ろに変えると、イワンテから逃げ出していく。
『わたし達を捕まえたらだけど』
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逃げていく🌸達の前に先回りしたイワンテが現れる。
初めにテレサを狙いに定めると____、捕まえてすぐに握り潰してしまい、あっという間に戦闘不能にさせてしまった。
「コイツを倒せば、お前らは透明になって逃げる事も出来まい」
テレサの能力が戦いにおいて、自分が不利になると理解していたイワンテは先手を打ってきたのだ。
『テレサちゃん!』
「う、うぅ……、ごめんね。🌸ちゃん」
『謝んないでよ。テレサちゃんのおかげで、バレないでボスキャラ達も倒せたんだから』
ここまでサポートに徹したテレサに🌸は素直に例を述べた。それを聞き、照れている様子を隠す事もなく、テレサは小さく笑った。
「へへっ……。ぼく、このまま成仏しちゃいそ〜」
『だから、すぐに成仏しようとしないで〜!』
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