スーパーマリオワールド編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
土管を抜けていくと、地底世界が広がっていた。寂 れた雰囲気でどことなく湿り気も感じられる。
🌸達の目の前には立て札の言葉通り、大量の金 が置かれていた。
「うは〜〜〜!金 の山だ〜〜!!」
『ホ、ホントにあったんだ……』
「いただきま〜〜す!」
マリオもコインがあると分かるや否や、直ぐ様に走り出していく。
すると、数枚の金 の山が_____、カタカタと揺れ出した。
「あま〜〜い!!」
三人が来るのを金 の中で待ち構えていた_____、チョロプーの群れが現れると、ピコピコハンマーでマリオを叩き始めた。
「モグラが叩くなよ〜〜!」
「騙されて入ってきたお前らが悪い」
「やっぱり罠だったのか!」
『"縄 "じゃなくて、"罠 "でしょ!』
どこからともなく縄を取り出したマリオに、🌸はツッコミを入れた。
「おれは飛べるんだ。お前らなんか、すぐにやっつけてやる」
マントマリオの効果で空を飛べる事もあり、強気な様子のマリオはそう宣言し、助走して飛び立った。だが_____、地底世界という事もあって天井が存在する。マリオはその事が頭から抜けており、思いきり頭部を天井にぶつけた。
「地下を飛んで、どうするんですか!」
マリオがボケをかましている間も、🌸とヨッシーの周りをチョロプーの群れが囲っていた。
「しょうがないですね。このモグラさん達は……わたしが食べちゃいましょう」
長い舌べらを出すと、ヨッシーはチョロプーを的確に狙っていき、抵抗もなく食していく。
「お前、なんでも食うんだな」
『今までだって雑魚キャラ達、食べてたじゃん』
若干引き気味のマリオであったが、🌸は汗を垂らしつつも以前より引いている様子は見られない。
「よくも可愛い手下を食べてくれたな!!」
どこからかドスの効いた声が響くと、三人の足元の土が盛り上がり、先程の群れの親分であるスーパーチョロプーが姿を見せた。
「デカイ奴はお任せします」
『わたしとヨッシーは、金 いらないもん』
「味方を敵に差し出すなーーっ!」
ヨッシーと🌸は慣れた様子で、マリオを敵キャラに突き出した。
「よーし、おれの新しい技を見せてやる!」
スーパーチョロプーと向き合ったマリオであるが_____、後ろに向きを変えて、逃げる様に壁を垂直に駆け上がっていく。
「逃げるなよ〜〜! モグモグキーック!!」
足蹴りを受けたマリオは吹き飛ばされ、黄色のハテナブロックに頭をぶつけると、中から大量のファイアフラワーが溢れ出てきた。
ファイアフラワー全てを回収したマリオは、改めてスーパーチョロプーと対面する。
「チョロプー、覚悟しな! スーパーファイアボール!!」
いつものファイアボールよりも玉が大きく、威力も大きく上回っていた。スーパーチョロプーは抵抗する事すら出来ず、撃破されていった。
「わはははっ!金 はぜーんぶ、おれのもんだ!」
金 を回収しようとマリオは走り出そうとしたが、スーパーチョロプーに着火していた炎は未だに収まる気配がなかった。次第に炎が金 に燃え移り、三人に危機が迫っていく。
・
地上では、三人を見失ったルイージはひたすらにドーナツ平野を彷徨っていた。
「マリオ達、どこへ行っちゃったんだろう」
クリボンの仕掛けた罠に掛かる事もなく、辺りを見渡す。
すると____、近くに設置されていた土管から、黒い影が出てきた。
「お〜〜! 敵か〜〜!!」
ルイージはピコピコハンマーを構え、思いきり振りかぶった。見事に直撃したが____、相手は、探していた筈のマリオであった。
「おれだよ〜〜! モグラみたいに叩くなって!!」
「敵はやっつけたけど、わたし達までボロボロです」
『もう金 なんて懲り懲り……』
地下世界からの脱出は間一髪成功したが、三人は全身が黒焦げとなり、ルイージには誰なのか全く検討が付かない見た目と化していたのであった。
.
◆敵キャラ紹介
・チョロプー
一頭身のモグラ。近くまで行くと壁や地面から飛び出して、突進してくる。
.
土管を抜けていくと、地底世界が広がっていた。
🌸達の目の前には立て札の言葉通り、大量の
「うは〜〜〜!
『ホ、ホントにあったんだ……』
「いただきま〜〜す!」
マリオもコインがあると分かるや否や、直ぐ様に走り出していく。
すると、数枚の
「あま〜〜い!!」
三人が来るのを
「モグラが叩くなよ〜〜!」
「騙されて入ってきたお前らが悪い」
「やっぱり罠だったのか!」
『"
どこからともなく縄を取り出したマリオに、🌸はツッコミを入れた。
「おれは飛べるんだ。お前らなんか、すぐにやっつけてやる」
マントマリオの効果で空を飛べる事もあり、強気な様子のマリオはそう宣言し、助走して飛び立った。だが_____、地底世界という事もあって天井が存在する。マリオはその事が頭から抜けており、思いきり頭部を天井にぶつけた。
「地下を飛んで、どうするんですか!」
マリオがボケをかましている間も、🌸とヨッシーの周りをチョロプーの群れが囲っていた。
「しょうがないですね。このモグラさん達は……わたしが食べちゃいましょう」
長い舌べらを出すと、ヨッシーはチョロプーを的確に狙っていき、抵抗もなく食していく。
「お前、なんでも食うんだな」
『今までだって雑魚キャラ達、食べてたじゃん』
若干引き気味のマリオであったが、🌸は汗を垂らしつつも以前より引いている様子は見られない。
「よくも可愛い手下を食べてくれたな!!」
どこからかドスの効いた声が響くと、三人の足元の土が盛り上がり、先程の群れの親分であるスーパーチョロプーが姿を見せた。
「デカイ奴はお任せします」
『わたしとヨッシーは、
「味方を敵に差し出すなーーっ!」
ヨッシーと🌸は慣れた様子で、マリオを敵キャラに突き出した。
「よーし、おれの新しい技を見せてやる!」
スーパーチョロプーと向き合ったマリオであるが_____、後ろに向きを変えて、逃げる様に壁を垂直に駆け上がっていく。
「逃げるなよ〜〜! モグモグキーック!!」
足蹴りを受けたマリオは吹き飛ばされ、黄色のハテナブロックに頭をぶつけると、中から大量のファイアフラワーが溢れ出てきた。
ファイアフラワー全てを回収したマリオは、改めてスーパーチョロプーと対面する。
「チョロプー、覚悟しな! スーパーファイアボール!!」
いつものファイアボールよりも玉が大きく、威力も大きく上回っていた。スーパーチョロプーは抵抗する事すら出来ず、撃破されていった。
「わはははっ!
・
地上では、三人を見失ったルイージはひたすらにドーナツ平野を彷徨っていた。
「マリオ達、どこへ行っちゃったんだろう」
クリボンの仕掛けた罠に掛かる事もなく、辺りを見渡す。
すると____、近くに設置されていた土管から、黒い影が出てきた。
「お〜〜! 敵か〜〜!!」
ルイージはピコピコハンマーを構え、思いきり振りかぶった。見事に直撃したが____、相手は、探していた筈のマリオであった。
「おれだよ〜〜! モグラみたいに叩くなって!!」
「敵はやっつけたけど、わたし達までボロボロです」
『もう
地下世界からの脱出は間一髪成功したが、三人は全身が黒焦げとなり、ルイージには誰なのか全く検討が付かない見た目と化していたのであった。
.
◆敵キャラ紹介
・チョロプー
一頭身のモグラ。近くまで行くと壁や地面から飛び出して、突進してくる。
.