スーパーマリオ64編
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"レインボークルーズ"でのクッパの罠を突破し、各地でパワースターをゲットしたマリオ・🌸・ヨッシーは絨毯 に乗り、最終面 へと赴いている最中であった。
《最終面 まで、ぶっ飛ばすぜ! ヒゲ野郎!!》
「おう。ぶっとばしてくんな、絨毯 」
「マリオさんも、江戸っ子になってます」
絨毯 の口調が移っているマリオにヨッシーがツッコミを入れる中______、🌸はただ一人、息を詰めて大人しく座っている。
「どうしたんだよ、🌸」
「お腹でも痛いんですか?」
いつもと様子の違う🌸を見て、マリオとヨッシーは顔を覗いた。
『えっと……、クッパと戦うって考えてたら、ちょっと緊張しちゃって〜』
「今回はルイージも居るし、大丈夫だろ。ちょっと肩の力でも抜いとけよ」
「何かあれば、前みたいにわたしが🌸さんをお守りしますからっ。それにケーキの事を考えれば、悩みなんてほら……、すぐに忘れちゃいます♡」
「それが出来るのは、お前だけだよ」
マリオとヨッシーのやり取りを見て、完全では無いが緊張が少し解れ、心が和らいだ。
"ほのおのうみ"にて、マリオに変身した状態ではあったがクッパと直接対決を行い、本気の力 を目の当たりにしたのを🌸は、昨日の事の様に覚えていた。だから、今回のクッパ相手に油断は出来ないのであった。
「お〜〜い、待ってくれ〜〜!」
遠方から、ルイージの声が聞こえた。赤ボムも一緒に共に絨毯 に乗っており、マリオ達と合流を果たした。
《ところで……、パワースターは、ちゃんと持ってるんだろうな?》
「勿論! あちこちで集めてきたぜ」
《しっかり持ってろよ。ソイツはきっと、お前の力になってくれるぜ》
クッパの居る最終面 までの距離が縮まっていた中___、前方から、プロペラヘイホー隊がこちらへやって来ていた。
「大王様の所へは行かせんぞ!」
『厄介な奴等が来たな〜』
🌸が面倒くさがる様子を隠さない中、横からヘイホーを狙って、ヨッシーの長い舌が飛んでいく。
「丁度、お腹空いてたんですよねっ」
一匹ずつ捕まえていくと、ヨッシーはものの数分でプロペラヘイホー隊を全て食べ尽くし、壊滅させた。
「久しぶりに満腹です……、あらっ?」
《食いすぎだぞ、おめぇ! これじゃ、飛べねぇってんだよ!》
ヨッシーの体重が増加した事によって、重力が下へと下がっていき、絨毯 進みが遅くなってしまった。
「しぃましぇ〜ん……」
『最終面 まで、何とか頑張って〜』
・
《そろそろ到着でい》
絨毯 の言葉を聞き、マリオ達の体に緊張が走る。
禍々しい雰囲気を漂わせ、濃い緑色の円状のステージが見えると____、周囲には、爆弾がいくつも設置されていた。
「待ってたぜ、マリオ!!」
ステージの中央には、マリオ達を待っていたクッパの姿があったが_____、一人でなく、十人近くも数が増えていた。
「何でそんなに、いっぱい居るの〜〜っ!?」
「驚いたか。コイツらはわしの"クローン"だ」
「"ケローン"だって?」
「"クローン"だってば!」
マリオのボケに対し、クッパのツッコミが入る。そんな中で、ルイージはクローンのクッパが、自分達を待ち構えている光景に圧倒されていた。
「あんなに居たんじゃ、とても……っ」
「そうだ! お前らに勝ち目はな〜い! とっとと帰れっ!!」
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"レインボークルーズ"でのクッパの罠を突破し、各地でパワースターをゲットしたマリオ・🌸・ヨッシーは
《
「おう。ぶっとばしてくんな、
「マリオさんも、江戸っ子になってます」
「どうしたんだよ、🌸」
「お腹でも痛いんですか?」
いつもと様子の違う🌸を見て、マリオとヨッシーは顔を覗いた。
『えっと……、クッパと戦うって考えてたら、ちょっと緊張しちゃって〜』
「今回はルイージも居るし、大丈夫だろ。ちょっと肩の力でも抜いとけよ」
「何かあれば、前みたいにわたしが🌸さんをお守りしますからっ。それにケーキの事を考えれば、悩みなんてほら……、すぐに忘れちゃいます♡」
「それが出来るのは、お前だけだよ」
マリオとヨッシーのやり取りを見て、完全では無いが緊張が少し解れ、心が和らいだ。
"ほのおのうみ"にて、マリオに変身した状態ではあったがクッパと直接対決を行い、本気の
「お〜〜い、待ってくれ〜〜!」
遠方から、ルイージの声が聞こえた。赤ボムも一緒に共に
《ところで……、パワースターは、ちゃんと持ってるんだろうな?》
「勿論! あちこちで集めてきたぜ」
《しっかり持ってろよ。ソイツはきっと、お前の力になってくれるぜ》
クッパの居る
「大王様の所へは行かせんぞ!」
『厄介な奴等が来たな〜』
🌸が面倒くさがる様子を隠さない中、横からヘイホーを狙って、ヨッシーの長い舌が飛んでいく。
「丁度、お腹空いてたんですよねっ」
一匹ずつ捕まえていくと、ヨッシーはものの数分でプロペラヘイホー隊を全て食べ尽くし、壊滅させた。
「久しぶりに満腹です……、あらっ?」
《食いすぎだぞ、おめぇ! これじゃ、飛べねぇってんだよ!》
ヨッシーの体重が増加した事によって、重力が下へと下がっていき、
「しぃましぇ〜ん……」
『
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《そろそろ到着でい》
禍々しい雰囲気を漂わせ、濃い緑色の円状のステージが見えると____、周囲には、爆弾がいくつも設置されていた。
「待ってたぜ、マリオ!!」
ステージの中央には、マリオ達を待っていたクッパの姿があったが_____、一人でなく、十人近くも数が増えていた。
「何でそんなに、いっぱい居るの〜〜っ!?」
「驚いたか。コイツらはわしの"クローン"だ」
「"ケローン"だって?」
「"クローン"だってば!」
マリオのボケに対し、クッパのツッコミが入る。そんな中で、ルイージはクローンのクッパが、自分達を待ち構えている光景に圧倒されていた。
「あんなに居たんじゃ、とても……っ」
「そうだ! お前らに勝ち目はな〜い! とっとと帰れっ!!」
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