スーパーマリオ64編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
"レインボークルーズ"でのクッパの罠を突破し、各地でパワースターをゲットしたマリオ・🌸・ヨッシーは絨毯に乗り、最終面 へと赴いている最中であった。
《最終面 まで、ぶっ飛ばすぜ!ヒゲ野郎!!》
「おう。ぶっとばしてくんな、絨毯」
「マリオさんも江戸っ子になってます」
絨毯の口調が移っているマリオにヨッシーがツッコミを入れる中______🌸はただ一人、息を詰めて大人しく座っている。
「どうしたんだよ、🌸」
「お腹でも痛いんですか?」
いつもと様子の違う🌸を見て、マリオとヨッシーは顔を覗いた。
『えっと……、クッパと戦うって考えてたら、ちょっと緊張しちゃって〜』
「今回はルイージも居るし、大丈夫だろ。ちょっと肩の力でも抜いとけよ」
「何かあれば、前みたいにわたしが🌸さんをお守りしますからっ。それにケーキの事を考えれば、悩みなんてほら……、すぐに忘れちゃいます♡」
「それが出来るのは、お前だけだよ」
マリオとヨッシーのやり取りを見て、完全では無いが緊張が少し解れ、心が和らいだ。"ほのおのうみ"にて、マリオに変身した状態ではあったがクッパと直接対決を行い、本気の力 を目の当たりにしたのを🌸は、昨日の事の様に覚えていた。だから、今回のクッパ相手に油断は出来ないのであった。
「お〜〜い、待ってくれ〜〜!」
遠方から、ルイージの声が聞こえた。赤ボムと共に絨毯に乗っており、マリオ達と合流を果たした。
《ところで、パワースターはちゃんと持ってるんだろうな?》
「勿論!あちこちで集めてきたぜ」
《しっかり持ってろよ。ソイツはきっとお前の力になってくれるぜ》
クッパの居る最終面 までの距離が縮まっていた中、前方からプロペラヘイホー隊がこちらへやって来ていた。
「大王様の所へは行かせんぞ!」
『厄介な奴等が来たな〜』
🌸が面倒くさがる様子を隠さない中、横からヘイホーを狙ってヨッシーの長い舌が飛んでいく。
「丁度、お腹空いてたんですよねっ」
一匹ずつ捕まえていくと、ヨッシーはものの数分でプロペラヘイホー隊を全て食べ尽くし、壊滅させた。
「久しぶりに満腹です……、あらっ?」
《食いすぎだぞ、おめぇ!これじゃ飛べねぇってんだよ!》
だが、ヨッシーの体重が増加した事によって重力が下へと下がっていき、進みが遅くなってしまった。
「しぃましぇ〜ん……」
『最終面 まで、何とか頑張って〜』
・
《そろそろ到着でい》
絨毯の言葉を聞き、マリオ達の体に緊張が走る。禍々しい雰囲気を漂わせ、濃い緑色の円状のステージが見え、周囲には爆弾がいくつも設置されていた。
「待ってたぜ、マリオ!!」
ステージの中央には、マリオ達を待っていたクッパの姿があったが_____一人でなく、十人近くも数が増えていた。
「何でそんなにいっぱい居るの〜〜〜っ!?」
「驚いたか。コイツらはわしの"クローン"だ」
「"ケローン"だって?」
「"クローン"だってば!」
マリオのボケに対し、クッパのツッコミが入る。そんな中、ルイージはクローンのクッパが自分達を待ち構えている光景に圧倒されていた。
「あんなに居たんじゃ、とても……っ」
「そうだ!お前らに勝ち目はな〜〜い!とっとと帰れっ!!」
.
"レインボークルーズ"でのクッパの罠を突破し、各地でパワースターをゲットしたマリオ・🌸・ヨッシーは絨毯に乗り、
《
「おう。ぶっとばしてくんな、絨毯」
「マリオさんも江戸っ子になってます」
絨毯の口調が移っているマリオにヨッシーがツッコミを入れる中______🌸はただ一人、息を詰めて大人しく座っている。
「どうしたんだよ、🌸」
「お腹でも痛いんですか?」
いつもと様子の違う🌸を見て、マリオとヨッシーは顔を覗いた。
『えっと……、クッパと戦うって考えてたら、ちょっと緊張しちゃって〜』
「今回はルイージも居るし、大丈夫だろ。ちょっと肩の力でも抜いとけよ」
「何かあれば、前みたいにわたしが🌸さんをお守りしますからっ。それにケーキの事を考えれば、悩みなんてほら……、すぐに忘れちゃいます♡」
「それが出来るのは、お前だけだよ」
マリオとヨッシーのやり取りを見て、完全では無いが緊張が少し解れ、心が和らいだ。"ほのおのうみ"にて、マリオに変身した状態ではあったがクッパと直接対決を行い、本気の
「お〜〜い、待ってくれ〜〜!」
遠方から、ルイージの声が聞こえた。赤ボムと共に絨毯に乗っており、マリオ達と合流を果たした。
《ところで、パワースターはちゃんと持ってるんだろうな?》
「勿論!あちこちで集めてきたぜ」
《しっかり持ってろよ。ソイツはきっとお前の力になってくれるぜ》
クッパの居る
「大王様の所へは行かせんぞ!」
『厄介な奴等が来たな〜』
🌸が面倒くさがる様子を隠さない中、横からヘイホーを狙ってヨッシーの長い舌が飛んでいく。
「丁度、お腹空いてたんですよねっ」
一匹ずつ捕まえていくと、ヨッシーはものの数分でプロペラヘイホー隊を全て食べ尽くし、壊滅させた。
「久しぶりに満腹です……、あらっ?」
《食いすぎだぞ、おめぇ!これじゃ飛べねぇってんだよ!》
だが、ヨッシーの体重が増加した事によって重力が下へと下がっていき、進みが遅くなってしまった。
「しぃましぇ〜ん……」
『
・
《そろそろ到着でい》
絨毯の言葉を聞き、マリオ達の体に緊張が走る。禍々しい雰囲気を漂わせ、濃い緑色の円状のステージが見え、周囲には爆弾がいくつも設置されていた。
「待ってたぜ、マリオ!!」
ステージの中央には、マリオ達を待っていたクッパの姿があったが_____一人でなく、十人近くも数が増えていた。
「何でそんなにいっぱい居るの〜〜〜っ!?」
「驚いたか。コイツらはわしの"クローン"だ」
「"ケローン"だって?」
「"クローン"だってば!」
マリオのボケに対し、クッパのツッコミが入る。そんな中、ルイージはクローンのクッパが自分達を待ち構えている光景に圧倒されていた。
「あんなに居たんじゃ、とても……っ」
「そうだ!お前らに勝ち目はな〜〜い!とっとと帰れっ!!」
.