スーパーマリオ64編
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「あれっ? 暗くなった……」
「もう夜ですか?」
日が暮れたかと思ったヨッシーだったが、自分達が居る場所以外は晴天のままであった。
顔を上げると_____、デカサイズのプロペラヘイホーが怒りながら、三人を見下ろしていた。
「見つけたぞっ!"チビ島"では、よくも潰してくれたよな。ハエみたいによぉ」
「はっ!?……、潰したのはコイツでさぁ、全く悪い野郎で………」
「マリオさ〜〜〜ん!!」
マリオは自分のやった事をヨッシーに擦りつけようとしたが、プロペラヘイホーの狙いはマリオ一人であった。
「嘘つくんじゃねーーっ! お前だっただろ!! "デカ島"では、デカいおれ達に適う訳ないんだ」
「デカい、デカいと威張りやがって……、おれだってデカいわい!」
「態度がね」
態度のデカさを見せつけたが、プロペラヘイホーは構わずマリオに攻撃を続ける。
「それがどうしたっ!」
プロペラヘイホーにすら敵わないと分かると、マリオ達はその場から逃げ出していく。
「あっ、赤ブロックがある!」
赤ボムは顔を上げると、巨大な赤ブロックが設置されていたのを発見した。
「しめた! あれで、はねマリオに変身できる!」
マリオがブロックを叩くと、はねぼうしが現れた。だが_____、"デカ島"製のブロックというのもあり、帽子のサイズも大きくなっていた。
「残念だな。被れなくちゃ、ただのゴミだ」
「被れなくても……、飛ぶ事は、出来るんだぜーーっ!」
三人が、はねぼうしの上に乗り込んでいく。すると効果が現れ、はねぼうしにタックルされたプロペラヘイホーは地上へ落とされ、戦闘不能となった。
「このまま上空から、🌸とワープ土管を探そうぜ」
はねぼうしに乗っていた事により、地上にいるクリボー達の攻撃の被害に遭う事はなかった。
その甲斐もあり、ヨッシーが別の場所に設置されていたワープ土管を発見する。
「これで"チビ島"に帰れるぞーーーっ!!」
「あとは、🌸さんを見つけるだけです!」
マリオとヨッシーが喜びを分かち合う中_____、はねぼうしが、消えかかっていた事に赤ボムが気がつく。
「喜んでる所、悪いんだけど……、はねぼうしが時間切れ だよ」
その言葉と共に、はねぼうしは完全に消えた。
それにより、飛行能力を持たない三人は為す術もなく、落下していく。
「ひえ〜〜〜っ!落ちる〜〜〜〜っ!!」
三人は、島の中央に聳 えている山の山頂に落とされたものの、木材や瓦礫 の山がクッション代わりとなり、何とか無事であった。
「いって〜〜〜、……、ここはどこだ?」
「何かの住処 みたいだけど………」
赤ボムが周囲を見渡すと、生活感のある部屋が広がっている。
誰かが住処として暮らしていたのが分かると____、家主の怒り声が響いた。
「よくも、わたしの家の天井を壊してくれましたね!」
三人の前に現れたのは、山頂を住処 としていた家主____ハナチャンであった。
花は取れたいなかったが、天井を壊された事で苛立ちを隠しきれずに怒っている様子である。
「なんとか、"怒り"を鎮めなきゃ」
「任せてください。ほいっ」
「船の"いかり"じゃな〜〜〜い!」
ヨッシーがボケて、マリオがツッコミを入れたが、ハナチャンは怒りのままに三人の元へ突進していく。
「わぁ! 来たーーっ!」
三人は何とか回避したものの、怒りを力 に変えたハナチャン相手にどう立ち回ればいいか分からずにいた。
そんな中、マリオは____、赤ボムのワープ能力を思い出した。
「赤ボム。お前、🌸の所までワープ出来るか?」
「えっ? で、出来るけど………」
「🌸の所まで行って、ここまでアイツを連れてこい! アイツが居りゃ、ちょっとは戦力が増える! それまで、おれとヨッシーで時間を稼ぐから!」
「わ、分かった!」
赤ボムは小さくジャンプしてから、ワープ能力を使って🌸の居る場所へと向かっていく。
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「あれっ? 暗くなった……」
「もう夜ですか?」
日が暮れたかと思ったヨッシーだったが、自分達が居る場所以外は晴天のままであった。
顔を上げると_____、デカサイズのプロペラヘイホーが怒りながら、三人を見下ろしていた。
「見つけたぞっ!"チビ島"では、よくも潰してくれたよな。ハエみたいによぉ」
「はっ!?……、潰したのはコイツでさぁ、全く悪い野郎で………」
「マリオさ〜〜〜ん!!」
マリオは自分のやった事をヨッシーに擦りつけようとしたが、プロペラヘイホーの狙いはマリオ一人であった。
「嘘つくんじゃねーーっ! お前だっただろ!! "デカ島"では、デカいおれ達に適う訳ないんだ」
「デカい、デカいと威張りやがって……、おれだってデカいわい!」
「態度がね」
態度のデカさを見せつけたが、プロペラヘイホーは構わずマリオに攻撃を続ける。
「それがどうしたっ!」
プロペラヘイホーにすら敵わないと分かると、マリオ達はその場から逃げ出していく。
「あっ、赤ブロックがある!」
赤ボムは顔を上げると、巨大な赤ブロックが設置されていたのを発見した。
「しめた! あれで、はねマリオに変身できる!」
マリオがブロックを叩くと、はねぼうしが現れた。だが_____、"デカ島"製のブロックというのもあり、帽子のサイズも大きくなっていた。
「残念だな。被れなくちゃ、ただのゴミだ」
「被れなくても……、飛ぶ事は、出来るんだぜーーっ!」
三人が、はねぼうしの上に乗り込んでいく。すると効果が現れ、はねぼうしにタックルされたプロペラヘイホーは地上へ落とされ、戦闘不能となった。
「このまま上空から、🌸とワープ土管を探そうぜ」
はねぼうしに乗っていた事により、地上にいるクリボー達の攻撃の被害に遭う事はなかった。
その甲斐もあり、ヨッシーが別の場所に設置されていたワープ土管を発見する。
「これで"チビ島"に帰れるぞーーーっ!!」
「あとは、🌸さんを見つけるだけです!」
マリオとヨッシーが喜びを分かち合う中_____、はねぼうしが、消えかかっていた事に赤ボムが気がつく。
「喜んでる所、悪いんだけど……、はねぼうしが
その言葉と共に、はねぼうしは完全に消えた。
それにより、飛行能力を持たない三人は為す術もなく、落下していく。
「ひえ〜〜〜っ!落ちる〜〜〜〜っ!!」
三人は、島の中央に
「いって〜〜〜、……、ここはどこだ?」
「何かの
赤ボムが周囲を見渡すと、生活感のある部屋が広がっている。
誰かが住処として暮らしていたのが分かると____、家主の怒り声が響いた。
「よくも、わたしの家の天井を壊してくれましたね!」
三人の前に現れたのは、山頂を
花は取れたいなかったが、天井を壊された事で苛立ちを隠しきれずに怒っている様子である。
「なんとか、"怒り"を鎮めなきゃ」
「任せてください。ほいっ」
「船の"いかり"じゃな〜〜〜い!」
ヨッシーがボケて、マリオがツッコミを入れたが、ハナチャンは怒りのままに三人の元へ突進していく。
「わぁ! 来たーーっ!」
三人は何とか回避したものの、怒りを
そんな中、マリオは____、赤ボムのワープ能力を思い出した。
「赤ボム。お前、🌸の所までワープ出来るか?」
「えっ? で、出来るけど………」
「🌸の所まで行って、ここまでアイツを連れてこい! アイツが居りゃ、ちょっとは戦力が増える! それまで、おれとヨッシーで時間を稼ぐから!」
「わ、分かった!」
赤ボムは小さくジャンプしてから、ワープ能力を使って🌸の居る場所へと向かっていく。
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