スーパーマリオ64編
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そして、🌸は____、思うように動けないクッパの体を思いきり持ち上げていく。これもマリオの力 を借りているからこそ出来たものである。
『ぐぬぬぬ………っ、ぐああぁぁ〜〜〜っ!!』
「爆弾も全てクリスマスツリーに変えた……!お前、何をする気だ………?!」
『こうするんだよ〜〜〜〜っ!!』
🌸は叫びながら____、クッパを氷の海にめがけて、思いきり投げ飛ばした。
「のわああぁぁ〜〜〜〜!!!」
炎の海であれば、耐性のあるクッパは海から上がって戦闘は再開できた。だが、氷の海に変わった今はそれも出来ず、そのまま氷の海へと突っ込んでいき、氷の礫 が体に突き刺さり、大ダメージを負った。
「🌸さん! やりましたねっ!!」
ヨッシーが喜びを露わにして🌸の元に駆け寄った。
帽子を取った🌸は本来の姿へと戻っていたが_____、疲れきった様子を見せ、その場に倒れ込む。
『つ……、つ、疲れた〜〜〜〜っっ』
「大丈夫ですかっ!?」
『うん、……大丈夫。この帽子、使ってから……、疲れが凄い来るんだよね〜』
キノピオから帽子の効果の説明を受けていた際、最後に言われた言葉を思い出す。
"だけど、これだけはちゃんと覚えといて………、その帽子は使ったら、体に疲れが溜まって動けなくなる事があるんだ。それは、秘密兵器として使って欲しいんだ"
「🌸ーー! やったなーーーっ!!」
赤ボムに連れられ、マリオもステージに上がり、🌸と合流を果たした。
「これで……これで、ケーキが食べられるな!」
「そっちかよーー!」
クッパを倒した事で、ケーキを食べれる事の嬉しさが勝っていたマリオに、赤ボムがツッコミを入れた。
「お前ら、これで勝ったなんて思ってじゃねぇぞ……ピーチちゃんもここには、居ないんだからよ」
同じく___、氷の海から這い上がってきたクッパが、四人の前に姿を現した。体の至る箇所には、氷の礫 が刺さった跡が残っていた。
「今回は引き分けって事だな。あばよ」
「そのザマで、何が引き分けだ!」
クッパは金色の鍵を残し、四人の前から姿を消していく。
鍵を確認すると____、固く閉ざされていた二階に繋がるものだと分かり、マリオは懐にしまった。
「さぁ、みんなでケーキを食べようぜ!」
「🌸さんも一緒に食べましょ」
ステージ外に避難されていたケーキを食べようと、マリオと赤ボムは一目散に向かっていく。ヨッシーも🌸を連れていこうとしたが、🌸は首を横に振った。
『わたしはいいや。疲れちゃって食べる気も無くなっちゃったから、みんなで食べてきて』
「そうですか……なら、遠慮なく食べてきますねっ!!」
涎 を垂らし、だらしない表情を浮かべてから、ヨッシーはマリオと赤ボムの居る場所へと猛ダッシュで向かい、ケーキにありつこうとした。
(キノピオの言ってた通り………、今回のクッパ、いつもと全然違ったな。強さもそうだし、ヨッシーと赤ボムちゃんと三人で戦って、ようやく勝てたから………、……………)
今回のクッパとの戦いを振り返り、一筋縄ではいかない事を悟った🌸であったが_____、ケーキを食べていたマリオ、赤ボムの悲鳴が飛び交い、そちらに意識が向けられた。
「なんじゃこりゃ〜〜っ! ゲロまず〜〜〜っ!!」
「ピーチ姫のケーキじゃないよ、このマズさは……っ!!」
「わたしは結構、いけますけどね」
どうやらクッパが用意していたケーキは、ピーチ姫のケーキでも、新鮮なクリスマスケーキでもなく_____、賞味期限がとっくの昔に切れていたケーキであった。
『ケーキ食べなくて良かった〜………』
.
◆コース紹介
・ほのおのうみのクッパ
炎の海が広がっているコースであり、冒険者を海に落としてダメージを与えさせる様なギミックが多い。再奥にある土管に入ってワープすると、クッパが待ち構えている。
◆アイテム情報
・へんしん帽子
キノピオから貰った帽子。被ると"🌸が思う一番強い人"の姿になれる。変身している間はその人物と同じ力を得るが、変身解除後は体への負担が大きい。帽子の元ネタはスーパーマリオ64DSより。
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そして、🌸は____、思うように動けないクッパの体を思いきり持ち上げていく。これもマリオの
『ぐぬぬぬ………っ、ぐああぁぁ〜〜〜っ!!』
「爆弾も全てクリスマスツリーに変えた……!お前、何をする気だ………?!」
『こうするんだよ〜〜〜〜っ!!』
🌸は叫びながら____、クッパを氷の海にめがけて、思いきり投げ飛ばした。
「のわああぁぁ〜〜〜〜!!!」
炎の海であれば、耐性のあるクッパは海から上がって戦闘は再開できた。だが、氷の海に変わった今はそれも出来ず、そのまま氷の海へと突っ込んでいき、氷の
「🌸さん! やりましたねっ!!」
ヨッシーが喜びを露わにして🌸の元に駆け寄った。
帽子を取った🌸は本来の姿へと戻っていたが_____、疲れきった様子を見せ、その場に倒れ込む。
『つ……、つ、疲れた〜〜〜〜っっ』
「大丈夫ですかっ!?」
『うん、……大丈夫。この帽子、使ってから……、疲れが凄い来るんだよね〜』
キノピオから帽子の効果の説明を受けていた際、最後に言われた言葉を思い出す。
"だけど、これだけはちゃんと覚えといて………、その帽子は使ったら、体に疲れが溜まって動けなくなる事があるんだ。それは、秘密兵器として使って欲しいんだ"
「🌸ーー! やったなーーーっ!!」
赤ボムに連れられ、マリオもステージに上がり、🌸と合流を果たした。
「これで……これで、ケーキが食べられるな!」
「そっちかよーー!」
クッパを倒した事で、ケーキを食べれる事の嬉しさが勝っていたマリオに、赤ボムがツッコミを入れた。
「お前ら、これで勝ったなんて思ってじゃねぇぞ……ピーチちゃんもここには、居ないんだからよ」
同じく___、氷の海から這い上がってきたクッパが、四人の前に姿を現した。体の至る箇所には、氷の
「今回は引き分けって事だな。あばよ」
「そのザマで、何が引き分けだ!」
クッパは金色の鍵を残し、四人の前から姿を消していく。
鍵を確認すると____、固く閉ざされていた二階に繋がるものだと分かり、マリオは懐にしまった。
「さぁ、みんなでケーキを食べようぜ!」
「🌸さんも一緒に食べましょ」
ステージ外に避難されていたケーキを食べようと、マリオと赤ボムは一目散に向かっていく。ヨッシーも🌸を連れていこうとしたが、🌸は首を横に振った。
『わたしはいいや。疲れちゃって食べる気も無くなっちゃったから、みんなで食べてきて』
「そうですか……なら、遠慮なく食べてきますねっ!!」
(キノピオの言ってた通り………、今回のクッパ、いつもと全然違ったな。強さもそうだし、ヨッシーと赤ボムちゃんと三人で戦って、ようやく勝てたから………、……………)
今回のクッパとの戦いを振り返り、一筋縄ではいかない事を悟った🌸であったが_____、ケーキを食べていたマリオ、赤ボムの悲鳴が飛び交い、そちらに意識が向けられた。
「なんじゃこりゃ〜〜っ! ゲロまず〜〜〜っ!!」
「ピーチ姫のケーキじゃないよ、このマズさは……っ!!」
「わたしは結構、いけますけどね」
どうやらクッパが用意していたケーキは、ピーチ姫のケーキでも、新鮮なクリスマスケーキでもなく_____、賞味期限がとっくの昔に切れていたケーキであった。
『ケーキ食べなくて良かった〜………』
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◆コース紹介
・ほのおのうみのクッパ
炎の海が広がっているコースであり、冒険者を海に落としてダメージを与えさせる様なギミックが多い。再奥にある土管に入ってワープすると、クッパが待ち構えている。
◆アイテム情報
・へんしん帽子
キノピオから貰った帽子。被ると"🌸が思う一番強い人"の姿になれる。変身している間はその人物と同じ力を得るが、変身解除後は体への負担が大きい。帽子の元ネタはスーパーマリオ64DSより。
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