スーパーマリオ64編
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『クッパが居なくなった……?』
「🌸さんっ!後ろです!」
ヨッシーに言われて、直ぐに振り向いたが____、クッパが既に拳を振り下ろしており、🌸の頭部に拳が直撃した。
『かは……っ!、………ぅ……』
「次は、これじゃーーっ!」
頭部を叩かれた事で視界がぐらついていた🌸の体を、クッパは思いきり蹴り上げた。抵抗すら出来なかった🌸の体は宙へ浮き、ステージ上に強く叩きつけられた。
「🌸! しっかりしろ!」
『うぅ……、目がグルグル回って………、喰らえぇ〜〜〜』
マリオの声援が飛び、フラフラになりながらもパンチを繰り出す🌸だが、またしてもクッパは透明化して姿を消していく。
そして、姿を見せた時には背後から🌸をタコ殴りにし、ダウンへと持ち込もうとする。
「クッパの奴、さっきからズルいな〜〜っ」
「あれがクッパの本気って事か?」
一方的にやられている🌸を見て、赤ボムとマリオは汗を垂らす。
例え相手が女であれど関係なく、クッパは容赦なく叩き潰すのである。手も足も出なかったマリオが戦闘不能となり、このままでは🌸もダウンして全滅になるのも時間の問題であった。
「どうした。マリオの力 が使えるんだろ?それで、わしを倒すんじゃなかったのか」
『ぐうぅ……、余裕ぶって………っ』
再び優勢になり、クッパは意地の悪い笑みを🌸に向けていた。
いくらマリオの力 が使えても、クッパの隙を付いて大ダメージを与えられる技を繰り出さなければ確実に敗北するだろう。
「さっさと、くたばりやがれーーーっ!!」
クッパはファイアブレスを繰り出し、瀕死寸前の🌸にめがけて放たれた。
______すると🌸の目の前に、ヨッシーが姿を見せると、クッパが放った炎を舌で捕まえた。
『ヨッシー!』
「喰らいなさいっ!」
ヨッシーがお返しに何発かファイアブレスを繰り出すも、クッパはそれら全てを回避し、ダメージを与えられなかった。
ヨッシーは動けない🌸を背中に乗せ、クッパと対峙した。
「🌸さんが動けない今……、わたしが🌸さんの手足です! そして、クッパからお守りします!」
『ヨッシー……、何で……?』
「わたしの大好きな人が傷つく所なんて、見たくないですよ! それに………勝ったら、"ヨッシー大好き♡"って言ってもらいたいですもん♡」
『それが目的なのねっ!、……でも、ありがとう。一人より二人の方が力は増すもんねっ』
🌸とクッパの戦いにヨッシーが参戦したが、クッパは変わらず笑みを崩す事はなかった。
「マリオが適わなかったわしに、お前ら如きが適うもんかっ!!」
「ぼくも居るぞっ!」
拳をあげて殴りかかろうとしたクッパの前に____、赤ボムが現れると、着火して爆発を起こした。
『赤ボムちゃん!』
「ぼくだって、マリオ達の仲間だ! こんな所で負けてられないよっ!!」
「そうですよ! わたし達、三人でならクッパを倒せます!!」
赤ボムも参戦し、3vs1という構図が出来上がった。これまで🌸一人に掛かっていた負担が二人にも分散されると同時に、"心強い仲間に支えられている"という事実に🌸の心は少しだけ楽になった。
『わたしも……、絶対に負けたくないっ!!』
🌸が叫んだ瞬間、赤ボムは再び着火し____、漢字 クッパの目の前で、爆発を起こして目眩しをする。
「んな小賢 しい事やっても……、なにっ! アイツら、どこに行きやがった!?」
爆発が収まり、攻撃を仕掛けようとしたクッパだったが______、ステージ上に🌸とヨッシーの姿がなかった。
「超特大ヒップドロップをお見舞いしてやりますよーーーーっ!!」
姿を消した二人は____、ヨッシーのふんばりジャンプによってステージの真上まで移動していた。
ヒップドロップの体勢になり、ヨッシーはそのまま降下していくと___、クッパの頭部めがけて直撃した。
「く、くそ〜〜………っ、🌸、瀕死寸前のお前にわしを倒せる訳がない……っ」
ヒップドロップの衝撃で、目眩を起こしてフラフラしているクッパは先程の🌸と同じような状況となっていた。
『ヨッシーや赤ボムちゃんが助けてくれて………この帽子を被ったおかげで、マリオの力 も借りてる。みんなの力でお前を倒すんだからっ!!』
瀕死寸前の筈だった🌸は、仲間の助けと支えにより、体力が回復していた。本来の🌸なら有り得ない事なのだが、マリオの力 を借りている事で起きた荒業である。
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『クッパが居なくなった……?』
「🌸さんっ!後ろです!」
ヨッシーに言われて、直ぐに振り向いたが____、クッパが既に拳を振り下ろしており、🌸の頭部に拳が直撃した。
『かは……っ!、………ぅ……』
「次は、これじゃーーっ!」
頭部を叩かれた事で視界がぐらついていた🌸の体を、クッパは思いきり蹴り上げた。抵抗すら出来なかった🌸の体は宙へ浮き、ステージ上に強く叩きつけられた。
「🌸! しっかりしろ!」
『うぅ……、目がグルグル回って………、喰らえぇ〜〜〜』
マリオの声援が飛び、フラフラになりながらもパンチを繰り出す🌸だが、またしてもクッパは透明化して姿を消していく。
そして、姿を見せた時には背後から🌸をタコ殴りにし、ダウンへと持ち込もうとする。
「クッパの奴、さっきからズルいな〜〜っ」
「あれがクッパの本気って事か?」
一方的にやられている🌸を見て、赤ボムとマリオは汗を垂らす。
例え相手が女であれど関係なく、クッパは容赦なく叩き潰すのである。手も足も出なかったマリオが戦闘不能となり、このままでは🌸もダウンして全滅になるのも時間の問題であった。
「どうした。マリオの
『ぐうぅ……、余裕ぶって………っ』
再び優勢になり、クッパは意地の悪い笑みを🌸に向けていた。
いくらマリオの
「さっさと、くたばりやがれーーーっ!!」
クッパはファイアブレスを繰り出し、瀕死寸前の🌸にめがけて放たれた。
______すると🌸の目の前に、ヨッシーが姿を見せると、クッパが放った炎を舌で捕まえた。
『ヨッシー!』
「喰らいなさいっ!」
ヨッシーがお返しに何発かファイアブレスを繰り出すも、クッパはそれら全てを回避し、ダメージを与えられなかった。
ヨッシーは動けない🌸を背中に乗せ、クッパと対峙した。
「🌸さんが動けない今……、わたしが🌸さんの手足です! そして、クッパからお守りします!」
『ヨッシー……、何で……?』
「わたしの大好きな人が傷つく所なんて、見たくないですよ! それに………勝ったら、"ヨッシー大好き♡"って言ってもらいたいですもん♡」
『それが目的なのねっ!、……でも、ありがとう。一人より二人の方が力は増すもんねっ』
🌸とクッパの戦いにヨッシーが参戦したが、クッパは変わらず笑みを崩す事はなかった。
「マリオが適わなかったわしに、お前ら如きが適うもんかっ!!」
「ぼくも居るぞっ!」
拳をあげて殴りかかろうとしたクッパの前に____、赤ボムが現れると、着火して爆発を起こした。
『赤ボムちゃん!』
「ぼくだって、マリオ達の仲間だ! こんな所で負けてられないよっ!!」
「そうですよ! わたし達、三人でならクッパを倒せます!!」
赤ボムも参戦し、3vs1という構図が出来上がった。これまで🌸一人に掛かっていた負担が二人にも分散されると同時に、"心強い仲間に支えられている"という事実に🌸の心は少しだけ楽になった。
『わたしも……、絶対に負けたくないっ!!』
🌸が叫んだ瞬間、赤ボムは再び着火し____、
「んな
爆発が収まり、攻撃を仕掛けようとしたクッパだったが______、ステージ上に🌸とヨッシーの姿がなかった。
「超特大ヒップドロップをお見舞いしてやりますよーーーーっ!!」
姿を消した二人は____、ヨッシーのふんばりジャンプによってステージの真上まで移動していた。
ヒップドロップの体勢になり、ヨッシーはそのまま降下していくと___、クッパの頭部めがけて直撃した。
「く、くそ〜〜………っ、🌸、瀕死寸前のお前にわしを倒せる訳がない……っ」
ヒップドロップの衝撃で、目眩を起こしてフラフラしているクッパは先程の🌸と同じような状況となっていた。
『ヨッシーや赤ボムちゃんが助けてくれて………この帽子を被ったおかげで、マリオの
瀕死寸前の筈だった🌸は、仲間の助けと支えにより、体力が回復していた。本来の🌸なら有り得ない事なのだが、マリオの
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