スーパーマリオ64編
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「今度は、こっちの番だ!!」
クッパが反撃に出ると____、マリオを目標 に定めて、殴り始めていく。
アイテムを所持していないマリオは、クッパの本気の力 に対して手も足も出ず、意識が朦朧 としかけていた。
『マリオッ!』
「地獄の海へ落ちろーーっ!!」
意識が薄れて、さらに目眩が起きるせいでフラフラと立っていた所にクッパは本気の蹴りを入れて、マリオをステージ外へと落とされていく。
「マリオが溶岩の海に! 今度落ちたら、死んじゃうよ〜〜〜っ!」
赤ボムがマリオの安否を心配していた中____、ヨッシーは、自前の青色のスイカを取り出した。
「この青いスイカで……、炎の海を凍らせます!!」
スイカを一気食いすると、ヨッシーは口から氷の息を噴射した。燃え盛る炎の海は一瞬にして凍っていき___、氷の海へと姿を変えていった。
「大成功です! これでマリオさんは……」
「ダメだ! 凍った炎で串刺しになってる〜〜!!」
助かったと思われたが____、既に炎の海へ落とされていたマリオも巻き込まれており、氷の棘に串刺し状態となり、身動きが取れなくなっていた。
ヨッシーの助力も虚しく、マリオはダウンしたまま戦闘不能となってしまう。
「まぬけな奴らだ。大人しく降参しろ」
状況が有利となり、クッパは降伏を命じた。
だが、🌸は_____、目の前に居るクッパから逃げる事もなく対峙し、睨みつける。
『まだ負けてないよ!これがあるんだから!』
そう言うと____、キノピオから貰った帽子を懐から取り出した。
クッパが訝しげな表情を浮かべて動きが止まっている間に、🌸は帽子を被った。
・
『帽子?これを被ると、どうなるの?』
「それを被ると……、🌸が一番強いと思う人の姿になれるんだ。変身している間はその人と同じ力 を使えて…………」
・
帽子を被った🌸が姿を見せた時には____、🌸でなく、戦闘不能になった筈のマリオがステージ上に立っていた。
「🌸さんが………、マリオさんに!?」
「おれがもう一人!?」
氷の海でダウンしていたマリオから驚きの声が聞こえると、ステージ上に居るマリオと同一人物でないと誰もが理解した。
「こりゃ面白ぇ……、けど、見た目がマリオに変わっただけじゃないか」
いくら宿敵 の姿を模倣しても、中身が🌸である事に変わりないと舐めきった態度を取るクッパは、拳を構えてパンチを繰り出した。
『これでもそう思う?』
だが、マリオに扮した🌸は____、余裕そうに笑みを浮かべて、クッパの攻撃を難なく回避した。
「何っ!?」
「能力もそのまんまかよ!」
『う〜ん、違いがあるとしたら……マリオよりはいい匂いがするよ♪』
「そこかよっ!」
マリオ同士の会話が繰り広げられていたが、クッパはそんな事もお構いなしに、次の攻撃手段に出ようとした。
「いくらマリオの姿に変身しても、わしに勝てる訳ねーだろ!」
『クッちゃん、いじめちゃイヤ♡』
マリオの姿で可愛らしくお強請 りをする🌸を直視したクッパは、可愛さよりも____、マリオの姿で、その言葉を発せられた事により、気分が悪くなっていった。
「おえ〜〜〜っ、気持ちわる〜〜〜っ!」
『今だーーっ!』
隙を見つけた🌸は、殴るや蹴るを繰り返す事で、クッパの体にダメージを蓄積させていく。
「てめー! 調子に乗るんじゃ……、」
『クッちゃん大好き♡』
「ぐええぇぇ〜〜〜〜っっ!」
「そんな事、お前に言う訳ねーだろ! しっかりしろよーー!!」
🌸が扮するマリオの言葉にひたすらに嗚咽を漏らすクッパに対し、マリオは思わず声援に近い言葉を送ってしまう。
『いつものマリオだって、これ位のズルい戦い方してたじゃん』
「クッパに好きとかなんて、一度も言った事ないわいっ!」
「ふんっ。だったら……、お前のその技も使えなくさせてやるぜっ!」
そう言うと、クッパは突如として_____、ステージ上から姿を消してしまった。瞬間移動したのかと思った🌸であったが、ステージ上を見渡してもクッパの姿は無かった。
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「今度は、こっちの番だ!!」
クッパが反撃に出ると____、マリオを
アイテムを所持していないマリオは、クッパの本気の
『マリオッ!』
「地獄の海へ落ちろーーっ!!」
意識が薄れて、さらに目眩が起きるせいでフラフラと立っていた所にクッパは本気の蹴りを入れて、マリオをステージ外へと落とされていく。
「マリオが溶岩の海に! 今度落ちたら、死んじゃうよ〜〜〜っ!」
赤ボムがマリオの安否を心配していた中____、ヨッシーは、自前の青色のスイカを取り出した。
「この青いスイカで……、炎の海を凍らせます!!」
スイカを一気食いすると、ヨッシーは口から氷の息を噴射した。燃え盛る炎の海は一瞬にして凍っていき___、氷の海へと姿を変えていった。
「大成功です! これでマリオさんは……」
「ダメだ! 凍った炎で串刺しになってる〜〜!!」
助かったと思われたが____、既に炎の海へ落とされていたマリオも巻き込まれており、氷の棘に串刺し状態となり、身動きが取れなくなっていた。
ヨッシーの助力も虚しく、マリオはダウンしたまま戦闘不能となってしまう。
「まぬけな奴らだ。大人しく降参しろ」
状況が有利となり、クッパは降伏を命じた。
だが、🌸は_____、目の前に居るクッパから逃げる事もなく対峙し、睨みつける。
『まだ負けてないよ!これがあるんだから!』
そう言うと____、キノピオから貰った帽子を懐から取り出した。
クッパが訝しげな表情を浮かべて動きが止まっている間に、🌸は帽子を被った。
・
『帽子?これを被ると、どうなるの?』
「それを被ると……、🌸が一番強いと思う人の姿になれるんだ。変身している間はその人と同じ
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帽子を被った🌸が姿を見せた時には____、🌸でなく、戦闘不能になった筈のマリオがステージ上に立っていた。
「🌸さんが………、マリオさんに!?」
「おれがもう一人!?」
氷の海でダウンしていたマリオから驚きの声が聞こえると、ステージ上に居るマリオと同一人物でないと誰もが理解した。
「こりゃ面白ぇ……、けど、見た目がマリオに変わっただけじゃないか」
いくら
『これでもそう思う?』
だが、マリオに扮した🌸は____、余裕そうに笑みを浮かべて、クッパの攻撃を難なく回避した。
「何っ!?」
「能力もそのまんまかよ!」
『う〜ん、違いがあるとしたら……マリオよりはいい匂いがするよ♪』
「そこかよっ!」
マリオ同士の会話が繰り広げられていたが、クッパはそんな事もお構いなしに、次の攻撃手段に出ようとした。
「いくらマリオの姿に変身しても、わしに勝てる訳ねーだろ!」
『クッちゃん、いじめちゃイヤ♡』
マリオの姿で可愛らしくお
「おえ〜〜〜っ、気持ちわる〜〜〜っ!」
『今だーーっ!』
隙を見つけた🌸は、殴るや蹴るを繰り返す事で、クッパの体にダメージを蓄積させていく。
「てめー! 調子に乗るんじゃ……、」
『クッちゃん大好き♡』
「ぐええぇぇ〜〜〜〜っっ!」
「そんな事、お前に言う訳ねーだろ! しっかりしろよーー!!」
🌸が扮するマリオの言葉にひたすらに嗚咽を漏らすクッパに対し、マリオは思わず声援に近い言葉を送ってしまう。
『いつものマリオだって、これ位のズルい戦い方してたじゃん』
「クッパに好きとかなんて、一度も言った事ないわいっ!」
「ふんっ。だったら……、お前のその技も使えなくさせてやるぜっ!」
そう言うと、クッパは突如として_____、ステージ上から姿を消してしまった。瞬間移動したのかと思った🌸であったが、ステージ上を見渡してもクッパの姿は無かった。
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