スーパーマリオ64編
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"テレサのホラーハウス"にてヨッシーと合流したマリオ達は、順調にパワースターをゲットしていた。
そして遂に、マリオ達は_____、キノコ城の地下にステージを構えるクッパとの戦いを控えていたのである。
「パワースターもこれだけ集めりゃ、クッパの居るバトル面 にも行けるって訳か」
「気合いが入りまくりですね〜!」
ピーチ姫救出もとい、ケーキを食べられる日が一歩近づき、ヨッシーはクッパ戦前に関わらず有頂天であった。
そんな中、クッパ戦の準備を進めていた🌸は_____、ピーチ姫の家臣であるキノピオに、声を掛けられた。
『どうしたの?』
「🌸もクッパの所に行くんだよね?」
『そりゃあ勿論。でも、クッパはいつも大した事無かったから、楽勝だとは思うけどね』
あはは……、と、笑いながら話した🌸であったが、キノピオはツッコミを入れる事もなく、珍しく神妙な面持ちでいた。
「今回のクッパは、とても手強かった。手も足も出なくて、いつもと違って本気を出していた様にも思えて………、もし、クッパとの戦いでピンチになったら、これを使って」
そう言ってキノピオが差し出したのは_____、イニシャルの書かれていないマリオやルイージと同じ型の帽子であった。
『帽子? これを被ると、どうなるの?』
「それを被ると……、________。__________」
キノピオから帽子の効果について、話を聞き終えた所で、タイミングよくマリオとヨッシーが🌸の元へとやって来た。
「おい🌸。準備は終わったか?」
『うん。丁度、終わった所だよ』
「早くクッパをやっつけて、ケーキを食べましょう!」
「ピーチ姫の事も忘れないでよねっ! 頼んだよ、みんな!」
🌸は、マリオとヨッシーに見つからない様にと、帽子を懐に隠したのだった。
・
「いよいよ、クッパとの決戦だぜ!」
クッパ城に流れる溶岩を彷彿させるような、炎の海が広がるステージを見て、マリオはクッパに対しての戦意が燃え上がっていく。
「マリオさん、ここで記念写真でも撮っていきましょう」
「おっ、いいね♪」
"名所 ほのおのうみ到達記念"と書かれたフォトスポットに釣られ、マリオとヨッシーは写真撮影をしようとするも____、近くに設置された火炎放射器の炎によって、二人は焼き尽くされた。
「ほら見ろっ、簡単な罠に引っ掛かっちゃって」
「いやぁ、気をつけなくちゃなぁ」
『またやるでしょ』
赤ボムに注意されるも、笑って返したマリオを見て、🌸はジト目になりながらそう言った。
「こっちには、お饅頭 がありますよ」
「それもダメだってばーーっ!」
"名物 ほのおまんじゅう ご自由にお食べ下さい"と書かれた看板の下には、大量の饅頭 が置かれており、ヨッシーは躊躇なく手にしていく。
それら全てを一気に頬張ると____、饅頭 に仕掛けられた爆弾が作動し、爆発を起こした。
「結構、スパイス効いてて良いですね」
だが___、爆弾を受けて尚、ヨッシーはそれすらも饅頭 に施 された隠し味として評価し、食べ続けていく。
「バカやってないで、そろそろ行くぞ」
『クッパも今頃、わたし達の事を待ってるだろうね』
🌸の中では、ステージの奥で自分に挑んでくるマリオ達を倒そうと待っているクッパの姿が浮かんでいた。
ステージを難なく進んだ先に、金網を伝 って次の足場へと向かうコースに辿り着く。
「金網の上に、敵が居ますよ」
「こんな所で、無駄な力は使いたくないな……」
ヨッシーが金網の上を指すと____、どんけつの群れが、マリオ達が来るのを今か今かと待っている様子であった。
『アイツらにぶつかったら、炎の海に落とされちゃうしね』
「こういう時は、金網にぶら下がって進めばいいんだよ」
赤ボムは金網の下から攻略する事を勧めると、三人もそれに賛成し、順番に金網に手をかけて進んでいく。どんけつ達も自分の足元にマリオ達が居る事に気づくはずもなく、スムーズに進んでいた。
「楽勝ですね」
『そろそろ着いちゃうし、大した事ないね』
だがその時、一匹のどんけつが、マリオ達が真下に居る事に気づくはずもなく_____、オナラが放出した。
マリオ達はその臭いに耐えられず、金網に掛けていた手を思わず外してしまう。
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"テレサのホラーハウス"にてヨッシーと合流したマリオ達は、順調にパワースターをゲットしていた。
そして遂に、マリオ達は_____、キノコ城の地下にステージを構えるクッパとの戦いを控えていたのである。
「パワースターもこれだけ集めりゃ、クッパの居るバトル
「気合いが入りまくりですね〜!」
ピーチ姫救出もとい、ケーキを食べられる日が一歩近づき、ヨッシーはクッパ戦前に関わらず有頂天であった。
そんな中、クッパ戦の準備を進めていた🌸は_____、ピーチ姫の家臣であるキノピオに、声を掛けられた。
『どうしたの?』
「🌸もクッパの所に行くんだよね?」
『そりゃあ勿論。でも、クッパはいつも大した事無かったから、楽勝だとは思うけどね』
あはは……、と、笑いながら話した🌸であったが、キノピオはツッコミを入れる事もなく、珍しく神妙な面持ちでいた。
「今回のクッパは、とても手強かった。手も足も出なくて、いつもと違って本気を出していた様にも思えて………、もし、クッパとの戦いでピンチになったら、これを使って」
そう言ってキノピオが差し出したのは_____、イニシャルの書かれていないマリオやルイージと同じ型の帽子であった。
『帽子? これを被ると、どうなるの?』
「それを被ると……、________。__________」
キノピオから帽子の効果について、話を聞き終えた所で、タイミングよくマリオとヨッシーが🌸の元へとやって来た。
「おい🌸。準備は終わったか?」
『うん。丁度、終わった所だよ』
「早くクッパをやっつけて、ケーキを食べましょう!」
「ピーチ姫の事も忘れないでよねっ! 頼んだよ、みんな!」
🌸は、マリオとヨッシーに見つからない様にと、帽子を懐に隠したのだった。
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「いよいよ、クッパとの決戦だぜ!」
クッパ城に流れる溶岩を彷彿させるような、炎の海が広がるステージを見て、マリオはクッパに対しての戦意が燃え上がっていく。
「マリオさん、ここで記念写真でも撮っていきましょう」
「おっ、いいね♪」
"名所 ほのおのうみ到達記念"と書かれたフォトスポットに釣られ、マリオとヨッシーは写真撮影をしようとするも____、近くに設置された火炎放射器の炎によって、二人は焼き尽くされた。
「ほら見ろっ、簡単な罠に引っ掛かっちゃって」
「いやぁ、気をつけなくちゃなぁ」
『またやるでしょ』
赤ボムに注意されるも、笑って返したマリオを見て、🌸はジト目になりながらそう言った。
「こっちには、お
「それもダメだってばーーっ!」
"名物 ほのおまんじゅう ご自由にお食べ下さい"と書かれた看板の下には、大量の
それら全てを一気に頬張ると____、
「結構、スパイス効いてて良いですね」
だが___、爆弾を受けて尚、ヨッシーはそれすらも
「バカやってないで、そろそろ行くぞ」
『クッパも今頃、わたし達の事を待ってるだろうね』
🌸の中では、ステージの奥で自分に挑んでくるマリオ達を倒そうと待っているクッパの姿が浮かんでいた。
ステージを難なく進んだ先に、金網を
「金網の上に、敵が居ますよ」
「こんな所で、無駄な力は使いたくないな……」
ヨッシーが金網の上を指すと____、どんけつの群れが、マリオ達が来るのを今か今かと待っている様子であった。
『アイツらにぶつかったら、炎の海に落とされちゃうしね』
「こういう時は、金網にぶら下がって進めばいいんだよ」
赤ボムは金網の下から攻略する事を勧めると、三人もそれに賛成し、順番に金網に手をかけて進んでいく。どんけつ達も自分の足元にマリオ達が居る事に気づくはずもなく、スムーズに進んでいた。
「楽勝ですね」
『そろそろ着いちゃうし、大した事ないね』
だがその時、一匹のどんけつが、マリオ達が真下に居る事に気づくはずもなく_____、オナラが放出した。
マリオ達はその臭いに耐えられず、金網に掛けていた手を思わず外してしまう。
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