裏モノ
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緋那
(!!!)
近藤の股間が膨らんでいるのが目に入り、再び反らす。
山崎も土方も同様だった。
意識すればするほど目がいってしまう。
緋那
(目のやり場が、、、)
総悟
『緋那』
名前を呼ばれ、視線を泳がせていたのがバレたのかとドキッとした。
総悟
『前のよりそそるだろ』
緋那
『ん、あぁ。えと、総悟も?』
総悟は徐に緋那の手を取り、自分の股間に押し当てる。
緋那
『…お前が興奮してンのは良くわかったから手を放せ』
平静を装ってはいるが、内心心臓が爆発しそうだった。
総悟
『旦那とは趣味が合いそうだ』
緋那の手を解放し再び画面に魅入る。
ゾク…
緋那
(ダメだ。また身体痺れて―――)
銀時にされたように、皆にも視姦されている様な感覚に陥った。
・・・
山崎
『‥くん、緋那くん?』
緋那
『え。あ…』
いつの間にか電気が点いている。
近藤
『大丈夫か?ぼーっとして。また呑みすぎたか?』
土方
『刺激が強かったンだろ』
皆が顔を覗き込んでいた。
総悟
『放心するほど良かったか?気に入ったなら今日貸してやっても…』
近藤 土方 山崎
『今日は俺にっ』
三人は顔を見合わせる。
ジャンケンが始まった。
山崎が勝ち、恨めしそうに見ている二人を尻目に総悟から戦利品を受け取る。
その日は珍しく少し酒を呑んだだけでお開きとなった。
皆早く一人になりたかったのかもしれない。
・・・
緋那は自室で一人、熱い茶を啜り心を落ち着かせる。
銀時に対する苛立ちよりも自分の身体の異変に畏怖していた。
もしかしたら、淫乱というヤツ、、、
そんなの嫌だとプルプルと左右に首を振る。
近藤
『緋那、入ってもいいか』
緋那
『近藤さん?』
返事も待たず近藤は戸を開けた。
緋那
『急用ですか?』
近藤
『いや、そういうわけではないんだが』
言葉を濁す近藤を不審に思いながら、座布団と茶を用意する。
近藤
『少し気になる事があって』
緋那
『気になる事?何ですか?』
いつになく神妙な面持ちだが、その先がいつまで待っても出てこない。