素
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リナ
『ありがとうコージくん。それじゃ帰ろっか』
コージ
『もう少しええじゃろう。ウマ子を抱き締める時の予行練習じゃ』
そういう事なら仕方ないかと身を預けるが。
リナ
(これも、予行練習?)
頬や耳に唇を押し当てられ困惑する。
リナ
(そういえば、、、)
前にロッドが、開口一番スカートを捲ったり胸を触ったりするのは挨拶だと言っていた。
生まれた場所や育った環境で常識は異なるのかもしれない。
とか思っているとコージがそっと顔を離した。
コージ
『胸も尻も小っさいのう。しっかり飯食うちょるんか?』
悪気のない言葉がグサッと突き刺さる。
リナ
『ウ、ウマ子ちゃんと比べるのはずるいよ』
コージ
『そう拗ねるな』
すまんすまんと豪快に笑い、リナの後頭部に回した手でグッと引き寄せた。
腰と項を抱く強い力からは想像できない柔らかな口付け。
コージ
『胸が無うてもこの唇があるわィ。男をその気にさせるんは十分じゃ』
リナ
『…………//』
突然キスされた抗議の声もそこそこに頬がみるみる紅潮していく。
太腿に当たる硬い感触。
コージ
『すまん、我慢できん』
くるっと反転し、一瞬にして草の上に組み伏せた。
目をパチクリさせるリナに先程とは打って変わって激しい口付けをする。
ワンピースとブラを胸の上までたくしあげられ、リナは覆い被さるコージを押し離そうとするが何の抵抗にもならない。
リナ
『んっ…』
コージは口内を舌で犯しながら露わになった胸の突起を何度も軽く引っ張る。
リナ
(だめ。それ、気持ちいい)
息つく暇もない口付けに待っての一言も言えない。
出来る事といえば与えられる快感に素直に震える事だけ。
コージ
『こがァ硬うしよって』
乳首が一際硬くなり、身体が何度も大きく跳ねる。
コージ
『なんじゃ、もうイッてしもうたんか?』
恍惚な表情で呼吸するリナを見て切なそうに眉根を寄せた。
コージ
『そがん面ァすんなや』
もうすぐにでも挿入れたい。
逸る気持ちを抑えようと必死だ。
大の男が前戯もそこそこに挿入なんて情けない。