始まり
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アラシヤマ
『え。あ、ああっ』
なるべく刺激しないようやんわり笑ってお願いするとアラシヤマは意外にもあっさり離れてくれた。
アラシヤマ
『リナはんの上にいる事をすっかり忘れてましたわ。堪忍しておくれやす』
顔を真っ赤にして謝る姿が少し可愛い。
リナ
(さっきはちょっと変な人って思ったけど。気のせいだったのかも)
そんな事を思っているリナにアラシヤマが両手の人差し指をモジモジ絡めながらポツリポツリと言葉をかける。
アラシヤマ
『あの、わてと、そのぉ、、、』
なかなか確信に触れないアラシヤマの話をリナは呆れる事も急かす事もせずゆっくりと聞いていた。
その甲斐甲斐しい姿勢にアラシヤマの想いは更に募っていく。
アラシヤマ
(リナはん、会うたばかりなのにわてのツボを心得てはりますなぁ。わてが求めてたんはこういうお人や。でもいきなり告白は焦り過ぎやろか、、、。そうや、焦りは禁物どす)
アラシヤマ
『わてとお友達になって貰えまへんか?』
その一言を伝えるのにどの位の時間がかかっただろう。
リナ
『喜んで。よろしくね、アラシヤマくん』
ニッコリ微笑み2人はしっかりと握手を交わした。
全体的に貞操観念の低い、危なくも楽しい島性活の始まり始まり―。