ヒカリ
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神楽
『遅くなったヨもう7時アル。急ぐネ』
2人は買い物に夢中になり遅くなってしまった。
急いで店に向かっていると、神楽は聞き覚えのある声に突然呼び止められる。
高杉
『よぉ。銀時ン所の夜兎の小娘じゃねーか』
神楽
『お前、こんなトコで何してるアルか?』
高杉
『野暮用だ。ん?』
言いながら雀に気付き視線を向けた。
高杉
『この女は?』
神楽
『雀は新しい仲間ヨ。雀、この男は高杉ネ』
高杉
『雀か』
品定めするような目付きで近づいてくる高杉に雀はオロオロしてしまう。
初対面の人に対して極度の人見知りだ。
雀
『は、初めまして』
顔をあげると高杉の顔がもう目の前にあった。
高杉は雀の顎に手を添える。
少し上げさせ、そのまま唇を重ねた。
あまりに自然で神楽はぼーっと魅入ってしまう。
高杉
『銀時にはもったいねぇな』
固まったままの2人に「またな」と言い残し高杉は闇に消えていった。
雀
(また、会えるのかな)
まだ感触の残る唇にそっと触れてみる。
雀
(あの人の唇、すごく熱かった、、、)