ヒカリ
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万事屋に久しぶりにきた依頼は匿名だった。
大金と共に届いたのは超大物政治家、黒金四郎の裏の顔を書き綴った手紙。
それから写真。
写真には「この子を必ず救って欲しい」と書かれていた。
名前は雀。
手紙によると黒金は幼い地球人の子供を愛玩具として天人相手に売買しているらしい。
それらの手紙は真選組にも届いていた。
銀時、新八、神楽は、近藤、土方、沖田率いる真選組と共に黒金の屋敷に乗り込む。
悪趣味な豪邸の周りには異常な数の護衛。
それらを蹴散らし屋敷内に侵入したが外とは打って変わって人の気配がなかった。
遅かったのか?
皆の表情に不安の色が広がる中、銀時が隠し階段を見つける。
地下へと繋がっているようだ。
一同顔を見合わせ、頷く。
・・・
地下にも黒金の姿はなかった。
だが子供達は見つかった。
子供達は一人ずつ檻のようなものに閉じ込められていた。
小さな子は5、6才だろうか。
神楽と同じくらいの子もいる。
皆、銀時達を見て怯えていた。
子供達の救出、身元確認を他の隊士に任せ、6人は更に奥へと足を進める。