電車男
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痴漢は完全に勃起してしまった乳首を親指と人差し指で優しく摘み、左右にしごく。
雀
(銀さん、お願い、早く…)
「そろそろこちらも弄ってやろう」
チャイナドレスの裾を捲り上げ、下着の中に手を忍ばせ―――
グイッ
その時、誰かが雀の手を引っ張った。
雀
『きゃっ…』
「大丈夫か?」
雀
『え?た、高杉さんがどうしてこんな所に』
高杉
『それは俺の台詞だ。それに、何だその格好は』
雀
『あ、これは仕事で、、、』
・・・
銀時
『‥んっだよ高杉の野郎。痴漢がどいつかわかんなくなっちまったじゃねぇか』
次の駅で降り、雀を高杉の手から保護した後もずっと文句を言っている。
銀時
『毎度毎度雀の前に現れやがって。偶然装ってるけどアイツ絶対ストーカーだよ』
雀
『高杉さんがストーカー』
そんなわけないが、もしそうだったら少し可愛いかもしれない。
銀時
『とりあえず神楽のいる駅まで戻るか。 ん?あれは、、、ヅラ?』
桂
『ヅラじゃない、桂だ。こんな場所で何をしている』
銀時
『お前こそ何してんだ?まさか爆弾でも仕掛けに来たんじゃねぇだろうな』
桂
『馬鹿者、そんな小さな事ではない。俺は今世直しをしてる最中なのだ』
銀時
『世直し?』
桂
『あぁ。ん?お前は、、、』
銀時
『こいつは雀、新しい万事屋メンバーってとこだ』
桂
『そうか。雀、お前はもうわかってくれただろう』
雀は銀時と顔を見合わせ首を傾げる。
桂
『一週間ほど前になる。ネットでとある掲示板を見つけてな。同士よ集まれ!と書いてあったので参加してみたのだ』
銀時
『やっぱテロじゃねーか』
桂
『そうではない。誰も傷付けない、画期的な改革だ。露出の激しい女達に、そんな格好では痴漢の恰好の餌食だということを我々自ら痴漢してやることで警告し、危機感を持たせてやるという―――』
銀時
『ちょっと待てェェェェェェ!ヅラお前っ… いや、言いてぇことは山ほどあるがとりあえず一緒に来い。女紹介してやるから』
なんだかんだで万事屋の仕事は無事完了したのであった。
一方真選組は―。
近藤
『違う!誤解なんだ!』
駅員
『股関膨らませて鼻血出しながら誤解と言われてもね』
土方
『見損なったぜ、近藤さんよぉ』
近藤
『トシ、お前まで、、、』
総悟
『俺は見損なってなんかいやせんぜ。最初からいつかやると思ってやしたからねェ』