電車男
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銀時
『大丈夫か?痴漢は結構やり手みてぇだぞ』
銀時は土方の挑発を無視し、神楽と雀を交互に見る。
近藤
『まさか囮でもやらせようってのか?』
土方
『だからそんな格好、、、』
雀と神楽はお揃いのチャイナ服を着ていた。
土方
『いくらなんでも短すぎるだろ。胸元も開きすぎだし』
総悟
『雀はともかくチャイナじゃ囮にならねェと思いますけど』
神楽
『ふん、青臭いガキにはまだ私の魅力は解らないアル』
総悟
『小便臭ェガキの魅力なんかわかりたくもねぇよ』
…ブルッ
神楽
『銀ちゃん、小便て聞いたらトイレ行きたくなっちゃった』
銀時
『えっ、ちょっ、もう電車来るからっ。我慢だ我慢ッ』
神楽
『無理ヨ。もう漏れちゃうっ』
銀時の制止も意味なく神楽はトイレにダッシュする。
銀時
『あっ、おいッ。あーっ、もう来ちまったじゃねぇかッ』
総悟
『旦那、もう発車しちまいますぜ?』
銀時
『やべぇっ、取りあえず俺らだけでも乗るぞ雀‥ってあれ?雀は?』
近藤
『あそこだ』
雀
『ぎ、銀さーん』
人混みに飲まれ、雀は電車に乗っていた。
銀時達も慌てて乗り込む。
銀時
『はぁー。なんとか間に合った』
土方
『それにしても何なんだ、この人の多さは』
総悟
『雀は… 。あー、いたいた』
意外と近くにいた。
土方
『ん?』
何か様子がおかしい。
紅潮した頬、潤んだ瞳。
総悟
『まさか』
銀時
『あぁ、作戦成功だ』
土方
『チッ。人が多くてこれ以上近づけねぇ』
銀時
『仕方ねぇ、駅に着いて降りる時を待つか』
総悟
『てゆーかあれ、近藤さんじゃないですか?』
向かい合う形で雀の前に近藤がいた。
雀
(もう、人多すぎだよー)
満員電車がここまで凄いなんて思ってなかった。
雀
(あれ?)
お尻に感じる違和感。
雀
(痴漢?)
それとも何かがただ当たっているだけだろうか。
!!!
今度はチャイナ服の上から胸を包むように触られた。
間違いない、痴漢だ。
痴漢がゆっくりと胸を揉みしだく。
雀
(うー。気持ち悪いけど我慢しなくちゃ)
すぐに銀時が来てくれる筈。
ピク‥ン
指が乳首を掠めた。
「もう乳首が固くなり出したぞ」
痴漢は雀の耳元で囁き、そこを集中的に責め始める。
「こんなに固く尖らせおって。ほら、自分でも見てみろ」
言われた通り見てみると、服の上からでもしっかり乳首の形がわかった。