乱
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雀
『土方さん?』
土方
(この唇が)
艶かしく動く雀の唇。
土方
(近藤さんと、、、)
雀
『大丈夫?もしかして気分悪いんですか?』
膝に乗せたきり黙りこくったままの土方を心配する。
土方
(クソ、まさかあのゴリラに先越されるとは)
雀
『お酒やめてお水に、、、』
チュ
銀時
『え?アイツ今キスしたように見えたんだけど?』
総悟
『まさかあのヘタレがそんな、、、』
雀は目を真ん丸くして土方を見つめた。
雀
『あの、今のって、、、?』
された本人も信じられない。
土方
(女の唇ってこんな柔らかいのか、、、)
チュ
チュ チュ
何度も繰り返しキスをする。
銀時
『ちょ‥っと待てッ。ナニやってンだお前ッ』
土方
『あ?、、、あっ、わ、悪いっ。なんかボーッとしちまって』
銀時に首根っこを掴まれ我に返り、慌てて雀を膝から降ろした。
土方
『嫌、だったか?』
雀
『ううん、嫌じゃなかったけど、びっくりして』
土方
(ダメだ、、、)
雀の唇から目が離せない。
土方は顔をブンブンと横に振った。
雀
『!?だ、大丈夫ですか土方さん!?』
土方
『あぁ、ちょっと呑みすぎただけだ。大丈夫』
銀時
『いや大丈夫じゃねぇだろ。鼻血出てンぞお前』
土方
『え?』
ツー… ポタ‥ポタ
総悟
『ま、血の気多いんで減って丁度良いんじゃないですか?雀、もう土方さんのことはいいからこっち座れ』
ティッシュを持ってオロオロしている雀に隣に座るよう促す。
銀時
『あー、沖田くん。あんまりイジメないように』
少し興味はあるが。
コホンと咳払いをし釘を刺す銀時とティッシュで鼻を押さえている土方を尻目に総悟は雀に向き直った。
総悟
『旦那はああ言ってるけど、お前はイジメて欲しいんじゃねェのか?』
雀
『え?』
雀は不思議そうに首を傾げる。
総悟
『ずっと物足りないって面してたぜ』
雀
『そんなことは、、、あッ』
突然耳を撫でられ小さな艶声が漏れた。
総悟
『声出すなよ』
雀
『んッ、、、』
そうは言っても、擽ったいような気持ちいいような、ゾクゾクした刺激に思わず出てしまう。
総悟
『出すなって』
低くて威圧感のある声。
雀
『ご、ごめんなさい』
総悟は綺麗な指で、耳、首筋、項まで優しく丁寧に愛撫する。
総悟
『イイ顔だ』
必死に我慢してる苦しそうな表情が堪らない。
総悟
『よく我慢したな。もう好きなだけ鳴いていいぜ』
苦悶の表情を暫く堪能してから、今度は吐息をかけたり口づけをしたり、舌で責め始めた。
雀
『あ‥んッ。も‥だめ。許して‥総ちゃん』
総悟
『ダメだ』
可愛い声で鳴きながらも途切れ途切れ伝えようとする雀の首筋を甘咬みする。
総悟
『まだまだ、たっぷり可愛いがってやらァ』
雀の顎を持ち上げ、口に含んだ酒を直接流し込んだ。
雀
『ン… んんっ…』
コク‥コク
総悟
『喉乾いてただろ?』
口内に入った酒を雀が飲み終えると、やっと唇を離す。
総悟
『美味いだろ?』
雀
『ん。でも、ちょっと熱‥い』
総悟は酒と一緒に催淫剤を飲ませていた。