虎と黒豹と猫
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青峰「あれ?あいつは?」
火神「ん?ちょっと離れて後ろ歩いてただろ?(くるり)」
青峰「いなくね?」
火神「……」
青峰「……」
火神「迷子!?一本道で!?」
青峰「とにかく引き返すぞ!
」火神「ってか霧やばくて後ろほとんど見えねぇじゃねーか!」
***
青峰「いやいやいやいや、こんな離れてなかっただろ。声聞こえる距離にいたんだから」
火神「そうだよな…あ!電話!」
青峰「……」
火神「……」
青峰「出ねぇ!あいつほんと携帯の意味分かってねぇな!」
火神「どうする?これ以上戻っても見つからねぇ気がするけど…」
青峰「車んとこ戻るぞ!」
***
小夜「あ、あれ?大輝に大我くん…?私の前を歩いてたはずなのに…え?あれ?」
火神「あ!いた!」
青峰「お前な!携帯の着信には出ろ!」
小夜「わっ…!そんな大きな声出さなくても…あ、ほんとだ着信してた。歩いてたから気づかなかった」
青峰「(怒)」
***
小夜「でもどうして二人とも後ろから走ってきたの?前歩いてたはずだよね?」
火神「振り返ったらお前がいなかったから、探してたんだよ。霧がすごいから気づかずにすれ違っちまったんだな」
小夜「みたいだね」
青峰「みたいだね、じゃねーよ!…心配するだろーが」
小夜「…そだね。ごめん」
***
火神「そういえばお前がいないってわかったときの青峰の慌てようって言ったら──」
青峰「黙れ」
小夜「皆まで言わなくてもわかるよ、大我くん。大輝、こう見えても私のこと大好きだからさ!」
火神「だな」
青峰「は!?自意識過剰かよ!」
小夜「私のこと嫌い?」
青峰「…き、嫌いじゃねーよ!」
***
小夜「それにしても夏なのにすごい霧だね」
火神「少し先が全く見えねぇもんな」
青峰「ほら」
小夜「ん?」
青峰「またはぐれたら困るだろーが」
小夜「とか言ってー。お姉さんと手を繋ぎたいだ──」
青峰「……」
小夜「嘘です。ごめんなさい」
火神「いや、正直はぐれてもここから帰れるのお前だけだからな」
青峰「あ」
