その光の傍らで
夢小説設定
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どうしよう。
この状況をどう打開すればいい?
混乱した頭では何一つ良策が思い浮かばない。
火神くんが背を向けているのを良いことに私はその場で慌てふためいた。
そして一つの結論に達する。
もう一度コートを着て、今すぐここから逃げよう。
明日学校で気まずくなるかも知れないけど、それはもうその時考えよう。
逃げることを決めた私は早速行動に移そうと、床に落ちているコートを拾うために屈もうとした時だった。
一瞬視界から火神くんが消えたかと思ったら、次の瞬間には火神くんに抱き締められていた。
いつも私達の想像を遥かに超えるプレーをするあの逞しい身体に、腕に包まれている。
つい一瞬前まで考えていた“逃げなきゃ”という考えはまるで魔法みたいに消えてしまった。
「か、火神くん……?」
「なんだよ、その格好…反則だろ」
「反則?」
