#銀魂プラス
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
神楽「お年玉」
ましろ「頂戴!」
銀時「んなもんねぇから。そんな金あるなら銀さんがとっくに使ってるから…あ、ましろちょっと手出してみ」
ましろ「?」
神楽「あー!ましろだけとか卑怯アル!」
ましろ「?」
銀時「……」
ましろ「えっと…」
神楽「!お年玉渡すと見せかけてましろの手に触りたいだけアルナー!」
***
ましろ「銀ちゃん、神楽ちゃん、ハッピーバレンタインです!」
神楽「わーい!ありがとアルー!」
銀時「ちょーっと待ってェ!?銀さんのより神楽の方が大きいのおかしくない!?もしかして新八よりも小さいんじゃ……!」
ましろ「量より質。銀ちゃんのチョコにはたっぷり私の愛が込められています……あ、でも大きいのがいいなら──」
銀時「あっはっはっ!そうダヨネ!?愛が込められてるから大きさなんて関係ないよね!?そっか……うん、ありがと」
***
神楽「ぎ、銀ちゃん何アルかそれ……キャサリンと同じもん生えてるアル!」
銀時「同じだけど!同じだけども!なんか一緒にしないで!?」
神楽「触ってもいいアルか!?」
銀時「1おさわりにつき1万円いただきまーす」
神楽「ひどいぼったくりアルな!」
ましろ「1万円……ちょっとATM行ってくる……」
銀時「待って!嘘だから!冗談だから!ましろにはタダで触らせてあげるから!むしろ触って!」
神楽「オイィィィ!」
***
ましろ「いってきまーす!」
銀時「ちょ!ちょーっと待って!どこ行くの!?」
ましろ「新撰組の屯所」
銀時「ダメです」
ましろ「えー!土方さんたちにも見せたいのに!」
銀時「危ないから、男はみんな狼だから、猫耳生えたましろとか可愛すぎてやばいから、隙あらば抱きしめたくて堪んないの、ずっと我慢してるからね、銀さんは!」
ましろ「……必死だね、銀ちゃん」
銀時「お願いだから、今の自分の破壊力自覚して!?」
***
ましろ「銀ちゃーん……今日も?」
銀時「おー、わりぃなァ」
ましろ「銀ちゃんがちゃんとお仕事してるのはいいことだから仕方ない!……でも、たまには構ってくれないと……ううん、なんでもない!また来るね!」
銀時「おー……」
新八「……」
銀時「……」
新八「そんな顔しないでくださいよ。自分で決めたんでしょ、ちゃんと働いて稼いだお金でバレンタインのお返しするって」
1/1ページ