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上鳴「ちょっと…!あれどういう状況!?」
切島「花見に飽きた爆豪がうたた寝してた膝に、叶が悪戯で寝転んだけど、予想外に起きなくてあいつもまさかのそのまま寝た…」
瀬呂「嵐の前の静けさってこのことか…」
上鳴「この後の地獄絵図が目に浮かぶんだけど…!」
***
こばむ「勝己くん、ずっと好きだったよ」
爆豪「…んなこたとっくに知ってんだよ」
こばむ「……」
爆豪「過去形なんが気に食わねンだよ、クソが…!」
こばむ「ふふ、今もこれからも、ずっと好きだよ、勝己くん」
爆豪「フン…」
***
こばむ「ねぇ、かっちゃん、花火大会行こうよ」
爆豪「めんどくせぇ」
こばむ「一人で行ったら絶対迷子になる自信あるよ!」
爆豪「なんの自慢だよ、舐めてンのか」
こばむ「えー…」
爆豪「…浴衣は着んのかよ」
こばむ「着る!着ます!」
爆豪「…考えとくわ」
***
爆豪「支度すんのに何分かかっとんだ!三分もオーバーしてんだろーが!」
こばむ「ヒッ…!ま、まだ三分じゃん…!」
爆豪「まだァ?“もう”の間違いだよなァ?」
こばむ「ぎゃっ!耳元で声出さないで!」
爆豪「てめェが浴衣選んでくださいっつーから用意してきたんだろが、はよしろや!」
***
爆豪「何しとんだ?」
こばむ「浴衣の時に付ける髪飾り作ってる。市販品で気に入ったのがなくて…」
爆豪「なんでオレンジ色なんだよ。あの浴衣には別の色の方が──」
こばむ「爆豪くんの色、だからね!」
爆豪「…ちょっと貸せや」