もう色々な方が言及済みの事だろうとは思いつつ、やっぱり私も言及しておきたくなった、例の場面について。ポップがダイもどきに違和感を感じたのは、あくまでも一緒に行動し始めてからの言動なので、つまりはこのふたり、離れ離れになって何時間ぶりかに再会したら、ポップは両腕を目いっぱい広げて駆け寄って抱き締めるし、ダイくんは抵抗もせずポップの腕の中に収まるというのがデフォルトなわけですよね！？ポップが両腕広げた時点で

（んん！？もしかしてハグくる！？…いやいやまさかそんな都合のいい展開がくるはずは……）

…なーんて思ってたんですが、その後本当にハグしてくれちゃったので、もう顔面崩壊レベルでニヤついちゃいましたよね……！！！『ポップは改めてダイに駆け寄り、その小さな身体を抱きしめた。』という一文の破壊力ときたらもう！！！ありがとうございます！！！！
1章は1章で言及したいことだらけですが、とにかく２章のここのくだりが衝撃的で、もどき相手とは分かっていても、延々と脳内で反芻してしまっております…🙏

しかもこれ、ロモス→パプニカへの航海中の出来事なんですよね…アニメ１６話のハグも最初はびっくりしたんですが、よく考えたらここはもうクロコダイン戦とヒュンケル戦の後で、ダイくんにとってのポップ=絶望的な状況をなんとかしてくれた頼れる仲間になってるし、厳しい修行を終えてボロボロで戻ってきてくれたから頼もしさも嬉しさも誇らしさも凄かっただろうなー、そりゃ抱きつきにも行くか…って納得もしてたんです…が！実はもうクロコダイン戦後には離れ離れから再会したら抱き合う関係が構築されていたということが公式で証明されてしまって！！！私は一体どうしたら！？！？

そして、見たい幻を見せる呪文で、気になる女のコであるマァムに…というのはまだ分かるとして、ダイくんにも自分より怖がったり、自分を頼ったりして欲しいし、かっこいいとこ見せたいのね…と思うと、本当にニヤニヤが止まらなくってですね………！！
ふたりのために本当の頼れる男にならねえと、と決意するポップで終わるのも最高でしたね…！！本当にありがとうございまーーーーす！！！！（五体投地）



↓↓↓↓ここから下はポダポ成分濃厚な妄想過多蛇足↓↓↓↓



これ、ポップがもうちょっと長くダイもどきと一緒にいたら、本物から逃げ回って逃げ込んだ狭い場所で、怖がるダイもどきに抱きつかれて密着してドキドキ…とかのありがちラブハプニングが起こって、いい雰囲気になってちゅー寸前（さすがに初めての相手が魔物なのは可哀想なので、そこは寸前にしてあげてほしい😂）くらいまでいって、ポップが後から『まさかアレもおれの願望だったのか！？』ってなって自分の気持ちを自覚する、とかいう展開もあり得たのでは！？というかそんな展開の二次創作がこれから滅茶苦茶生まれたりしますか！？もう書いてる方もいらっしゃったりしますかね！？読みたいです！！お待ちしております！！！！

(2022/12/5 )