語り(既出)

【取り留めのない勢い語り・月夜の散歩について】

2024/09/22 07:10
 改めて、舞台がテランなの最高すぎるなと思うんですよ…!
 いやほんと凄い…ルーラは行ったことある場所ならどこへでも行けるのに、一発でダくんの居場所当てちゃうって、本当に、ダくんとずっと一緒に旅をしてきて、ダくんの心情を理解してなきゃできないことなんですよね………ポ…ポプ〜!!君ってやつは〜〜!!!😭😭😭

 そしてテランのこの場所は、ダくんが初めて自分は人間ではないかも、本当に人間じゃなかったらポプやレオナに嫌われてしまうかも、という不安に駆られた場所でもあり、ダくんが背中を見せたまま湖に飛び込んだあと、地上ではポプがダくんの正体がなんであろうとそんなの関係ないと慟哭していた場所でもあるんですよね…😢

 結局この時のポプの慟哭をダくんは聞けておらず、その後は記憶喪失になっちゃうし、記憶取り戻した時にはポプがメガンテした後だったりして、すれ違いが続いてしまうわけで…😭
 だけど、すごく遠回りしたけど、最初にすれ違ったこの場所で、ようやくポプの想いがちゃんと伝わったわけで…!!

 …とかね!?考えだしちゃいますとね!?そこから更に、この役目は、ルーラ使えること抜きにしても、ダくんが『三界の神の創造物である竜の騎士の子供』という特殊な血筋だとか、本当に勇者に相応しい強さを持っているとか、そういうことを知る前からそばで彼を見ていて『喜怒哀楽も普通にあるまだ12歳の子供で、剣の才能や根性はあるけど魔法の才能はあまり無くて、無茶な修行してれば心配になってつい様子を見に行ってしまう年下のちっちゃい弟弟子』という存在からスタートした、ポプにしかできないよな、とかも思っちゃうわけですよ…!!

 勇者に号令かけてもらおうとか、勇者の名のもとに集おうとか…あと数日で世界が滅びるかもしれない状況下で、勇者に希望を託したくなる気持ちは分かるんですよ…だけどここ、ダくんの個人的な気持ちは置き去りにされてたよなと……この流れほんと辛かった…😢
 ダくん、まだ12歳なんですよ…目の前で肉親を喪って、地上最強の剣をへし折られて、立ち向かわなきゃいけない相手が神より強いと宣言されたばかりなんですよ……そりゃ逃げ出したくなるのも仕方ないですよ…😭😭
 でもその一番の理由が、自分の力の無さのせいで大切な仲間を失うかもしれないという恐怖からだったのがホント…ダくんらしさもあって…ううう辛い…なんでこんな優しくて純粋な子に、こんな過酷な運命背負わせるの……😭😭😭

 そんなダくんの心情を汲んでくれるのがポプなんですよねえ〜〜!!実際に逃げたことがあって、でも勇気を振り絞って立ち向かった、という経験のあるポプだからこそ言葉にも説得力があるし、ダくんの悲痛な訴えを、自分は逃げ出しの先輩だ、なんて笑い話にしちゃえるのはポプしかいないし、今のダくんの内心を推し量れるのもそんなポプだからこそだし………!!!

 …とかとか、そんなことを考え始めてしまうと、逆にポプの心の支えになるのもダくんなんだよな…実際にダくんに会えなかったら逃げ続けてたって、ポプ本人が言ってるもんな…やはり出会うべくして出会ったふたりなんだな……とかも考えちゃって……はあーーー!!尊い!!尊いがすぎる!本当に君たちは至高にして最高の相棒同士だよーーー!!出会ってくれてありがとうーーーー!!!😭😭😭……みたいな気持ちになってしまうわけです…!

 …はああ……なんかもう、こう、特別事件とか何も起こらない日常をのんびり過ごして、美味しいものをお腹いっぱい食べて、なんでもないことで笑い合って、あったかいお風呂入って、ふっかふかのお布団で寝て欲しい……🙏🙏🙏✨✨✨

 ………それはそれとして、ベタベタイチャイチャもして欲しいな、とも思うんですけどね………😂😂😂😂

 勢い語りにお付き合いありがとうございました!!

(2021/12/7)

コメント

コメントを受け付けていません。