異世界の神器

【設定】


〔審神者〕
審神者名=日和。
性格的にノリが良く、楽観的。けれど真面目に仕事はする。二十歳。
初期刀は面倒見が良いオカン歌仙兼定。
初鍛刀は皆のアニキ薬研籐四郎。
初ドロップは主の全てを支えますへし切長谷部。
カンストした刀剣男士がいる、中堅審神者。茶髪のポニテ。巫女服着用。インドア派。身長160センチ。Dカップ。
趣味は映画鑑賞。パニック系アクション系ファンタジー系を好む。アニメも好き。歴史系は見ないようにしているが、原型を留めていない系(捏造が凄い)なら見る。
歌仙に刀剣男士の纏め役を任せ、補佐に薬研を付け、長谷部に近侍を頼んでいる。大概この三人で話し合い、色々決めている。
長谷部とは恋仲。
前世は男性。
孤児で盗み等犯罪行為にも手を出して、何とか生きていた所、死出の羽衣の契約者(師匠)に拾われる。
敵に嵌められ、若い命を散らしたが、本人は悔いてはいない。その為、普通一般的に生活していれば前世の影響がなかったのだが、審神者になったばかりに、前世の影響が滲み出るようになっていき、とうとう鍛刀に影響が出てしまった。
実は、鍛えていれば戦闘系審神者になれてしまうだろう逸材。でもインドア派なので、鍛えません。


〔石切丸〕
今回の被害者。
力が吸われる。潰される。最後はアレ、初キス奪われました。
日和を見守り、長谷部との恋に悩む時には、歌仙と共に相談に乗ったりした、見守り系男士(オトン)。
初キスが、まさか舌絡ませまで行った為、思考停止。実は契約する為体液が必要だったので、唾液摂取されたと聞かされた時は、もう………黄昏れていた。因みに痛い系は血の摂取であり、指先を口に含まれ舐められる(エロい系)なので、どっちにしろ耐性ないので思考停止はするだろう。
死出の羽衣との遣り取りが、完全熟年夫婦と変わらない上、闇水が居ると親子に見えてしまう。(円満夫婦と母親似の娘な感じ)
本人は満更でもない上、彼女に想いを抱いている。そして日和に弄られるのであった。


〔へし切長谷部〕
日和の傍には必ず居る(愛が重い)系男士。
鍛刀の時は偶々居なかったが、こんのすけと共に鍛刀部屋に向かっている最中だった。
主以上の気持ちを抱き、それが恋情だとは気付いていなかった。後に、日和から告白され、日和と共に居るために人間になると誓った。神の位を捨てられる程、彼の愛は深く重い。
死出の羽衣と闇水から、日和を必ず幸せにしてあげて欲しいと、頭を下げられたので、誠実かつ真摯に応えた男前。そして石切丸を見て、俺も夫婦みたいな遣り取りしてみたいと羨み、闇水に頼み込むのを度々見かける事となる。因みに闇水は快く快諾。




〔死出の羽衣〕
鍛冶の神が創った一振り。
基本穏やかで礼儀正しく、面倒見がいい。子供の世話も慣れているし、家事全般も得意。
刀剣男士よりも【武器】である意識が強い為、人間の三大欲求は理解しても自身は限りなく低い。食事も睡眠も無くても問題はなく、性欲は無いに等しい。
石切丸を契約者に選んでから数日間、石切丸の精神状態を著しく乱していた。キスから始まり、一緒の部屋発言などまあ色々と。感覚が自分達の世界での発言だった為に起きた事なので、日和に寄って何とか修正はされた。
石切丸に寄り添うように傍に居る。

◆服装
イメージカラー:黒
革系素材で胸から股下五センチ位を覆い、背中部分、腰の後ろにあるベルトで締めて、胸の部分はVカットで紐で縛り、谷間が分かり易く見える。ベストを付けているが、前が止められない仕様ので、鎖骨から谷間までガン見する刀剣男士もいる。腰から下の部分、実は両サイドに切り込みが入っていて、後ろ側の方が裾が長い。その下にレースのようなスカートが広がっている。透けているので、細い脚が見える。膝までの編み上げブーツと、手の甲から肘迄の籠手をつけている。
普段はローブで全身を覆って隠している。そのローブの胸の辺りを一周りするように赤と青の護符宝玉と退魔封石が胸と背中で交差して、装備されている。ローブを脱ぐと腰に装備される。

◆容姿
白銀のストレートで、長さは腰より下迄。普段目元を覆うマスクで隠された瞳は深紅。
肌は白く、艶あり。
スタイルはモデル体型なので細身。
胸のサイズはCサイズで、美乳。
身長は170センチ。見た目年齢20歳。

◆武器
自分の身長と同じ大きさの大鎌を操る。攻撃範囲が広いので、広範囲に攻撃が可能。全てが金属や鋼で精製されてる為、非常に重い。

◆内番服
繋ぎ服。体操服やジャージは日和から却下され、和服は本人が『動きにくい』と断った。ちょっとダボッとしている為、スタイルが分かりにくくなっている。腰にポーチ。
部屋着はワンピース。ストールで、落ち着きのある仕上がり。
寝間着はネグリジェを渡された。



〔闇水〕
元気いっぱい、無邪気で人懐っこい甘えっ子。死出の羽衣とは一つ違いの、末の妹である。
直ぐ上の姉である死出の羽衣の刃を少し削り、それを精製際含まれて造られたので、彼女を幼くした容姿を持つ。
実は【一粒で二度美味しい】上、ロリ系ケモミミ系の変態を引き寄せる、ちょっと危ない彼女。誘拐されないか心配な日和から、絶対離れないよう言い含まれている。
死出の羽衣の契約者が石切丸なので、三条とは親しく、何故か可愛いがられる。闇水の方が遥かに年上なんだけどと、口にするのは野暮である。因みに特に親しいのは小狐丸であった。


◆服装
イメージカラー:橙
頭にケモミミカチューシャを付けている。こちらは、闇水の感情にあわせて動く優れもの。
鎖骨部分を曝したワンピースの丈は太股まで。ショートパンツを着用。ハイソックスに、足首を隠す迄のブーツ。地面にまで着くほど長い薄手のマフラー。両手に指なしグローブに、縫い付けてある護符宝玉と留め具の呪符盤。

◆容姿
白に近い程薄い水色の髪をツインテールにし、濃い桃色の瞳。モチモチお肌。
先に【一粒で二度美味しい】と述べたが、実は戦闘時に身体を成長させる事ができる。というわけで、二種報告する。
身長は125センチ→165センチ。
胸のサイズはA→Cに変わる。
外見年齢は7~10歳→18~20歳に変わる。
どちらかといえば、美脚な方である。
成長時の容姿は死出の羽衣と双子にも見える。 

◆武器
ダガーのような逆手持ちが出来る短剣。戦闘時は刃が脇差しの長さまで伸びる。戦闘スタイルが俊敏性を利用した、敵の懐に入り斬り付ける、なので攻撃範囲が狭い。

◆内番服
死出の羽衣と同じく繋ぎ服。お揃いが良いと駄々捏ねた。
部屋着はチュニックとレギンス。
寝間着は着ぐるみ(狐)パジャマ。皆さんメロメロでした。





【異世界について】
死出の羽衣と闇水が暮らす世界。
光と闇の二神一体の神が主神の、剣と魔法の世界。
神と人間の距離は近いので、何事かあれば、神器や遣いが人間の世界に放たれる。

◆鍛冶の神
武器や防具や道具を造る神々。筆頭は、死出の羽衣や闇水といった七振りの神器を造り出した神である。
人間が生まれる前に起きた千年戦争時代に、今の奥さんである戦女神にプロポーズと同時に渡した一振りの武器が、後に七振りの神器と呼ばれる兄弟の長兄。

◆七振りの神器(武器系)
千年戦争時代に生み出された武器。正式な所有者は神であるので、神の眷属として活動している。
人間が生まれる前に誕生しているので、千年二千年は軽く生きている。実年齢だと億は軽くいくだろう。

長兄:岩呀斬(がんがざん)
次兄:変幻の蘇芳(へんげんのすおう)
長女:焔蛇王(えんじゃおう)
三男:神威(かむい)
次女:光牙(こうが)
三女:死出の羽衣(しでのはごろも)
四女:闇水(あんすい)

以上七振り。







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