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今日は珍しく2人で電車に乗ってデート先に向かっている。普段なら真島組の人達が運転してくれるのだけど、あまり電車に乗ったことがない真島さんのリクエストだった。
そんな彼に私がお願いしたのは・・服装。
「・・なんや違和感あるのぉ・・。」
「我慢してください、さすがに普段の格好で電車に乗ったら通報されかねないので・・。」
「分かっちゃおるがのぉ・・・。」
そう。刺青丸見えの普段の服装だとさすがにまずい。ヤクザ丸出しで電車に乗ったら通報案件だ。それだけは絶対に避けたい。
・・普段は僅かに見えるその刺青が好きだけど仕方ないし・・・。
「お、電車きたで。」
「あっ本当だ!結構いますね。」
「端っこ立てそうやな・・シエル、こっちきいや。」
電車のドアが開き僅かに隙間がある端っこに私を連れてくれる。大きい駅だからか、私達の後ろからも結構な人が乗ってくる。
我が我がとどんどん詰めてくる人達に押される私達は、体が密着していく。
「・・っ・・。」
「すまんのシエル、大丈夫か?」
「う、うん、大丈夫・・。」
「少しの辛抱やで。」
私を覆う様に両手を壁と柱にそえて密着してくる。少し上に視線を上げると、真島さんは後ろを注意しているのか少し視線を向けている。
その横顔がかっこよくて思わず視線を下に向けると、目の前には大好きな彼の胸板がある。ピッタリサイズの赤いワイシャツを着ているから、体のラインが少し分かりやすい。
(・・刺青・・・。)
普段から刺青を見ると触っている私は、癖でつい手を伸ばしてしまう。そっと手を置くとそれに気づいた真島さんはピクリと反応する。
「あっ・・ごめーーー」
「触りたいんか?」
「っ・・!」
低く小さな声で耳打ちしてくる真島さん。顔を上げると、いつも通りの意地悪なニヤリ顔で私を見ていた。恥ずかしくなった私は手を下ろすけど、真島さんはその手を掴み自身のワイシャツのボタンに私の手をのせてくる。
「えっ・・?!真島さっ・・!」
「しー・・静かにせなバレてまうで・・?」
そう言いながら、私の手を掴みながらワイシャツのボタンを外していく。2.3個ボタンを開けていくと・・僅かに刺青が姿を現した。鋭い目をしているその蛇の刺青と目が合った私の心臓は大きく跳ねる。
「・・っ・・あ・・・・。」
「どや?見るだけで満足したかいな?」
(満足・・でき、ない・・・。)
静かに顔を振ると、真島さんは掴んだままの私の手を自身の胸に置いてくる。
感じる真島さんの熱、感じる真島さんの心臓の鼓動。自分も興奮しているのか、その鼓動は速かった。視線を上げると、ベットの上での表情に近い顔で真島さんは私を見てる。
「触ってええで?ただし・・静かにやで?」
「っ・・!」
触れてしまった私はいつもの様に指でなぞる。そして顔をその胸板に沈め・・蛇の刺青にキスをする。
これがいつもする事だから、目の前にあるとどうしてキスしたくなる・・。
(電車の中だけど、キスくらいだったらバレないかな・・。)
そんなことを考えていたその時ーーー背中に手を回した真島さんがブラのホックを外してきた。
「ーー?!ま、じまさっ・・!」
「シエルが声我慢すればバレへんて。」
服の上から器用にブラを少しずらして、乳首を軽く指で何度も弾いてくる。
「っ・・!ぁっ・・!」
「ヒヒッ・・堪らんのぉ・・・。」
「やっ・・ダメ、真島さんっ・・!んっ・・!」
「そないな事言うて・・こない乳首硬くなってんで・・?興奮しとるんやろ?」
「そっ・・そんなっ・・んっ・・ぁ、・・!」
「せやから、我慢せぇ言うたやろ?しゃあないのぉ・・ほれ。」
そう言うと真島さんは強く抱きしめてきて、私をさらに胸に埋めてくる。だけどその指の動きは止めてくれなくて、その弾きは勢いを増していく。
「んっ・・んんっ、んぅ・・!!」
「もうちょいで駅や・・耐えられるかのぉ?」
一点集中で攻められ続ける私は、段々足の力が抜けてきていた。私が沈まない様に支えながら抱きしめつつも攻めてくる真島さんの目は・・凄い楽しそうだった。
(あっ・・やばっ、わたし・・!!)
イキ、そう・・・ーーー
「着いたでシエル、早よ降りな。」
「・・へ・・・?」
真島さんに手を引かれて電車を降りる私達。
いつの間に目的地に着いてたの・・・?え、私達どれくらいあんな事・・!てゆうかイク直前に着くなんて最悪・・!!
グイグイと私を引っ張り続ける真島さんは、改札を出た後目的地と逆方向に歩いて行く。
(え・・・どこ行くの・・?)
「真島さん、あの、どこへ・・!」
「イケてへんやろ?」
「えっ・・?!」
「電車降りる時不満そうな顔しとったでぇ?ヒヒ、そのままデートなんて出来るんか?」
(バレてる・・!!・・って言う事は・・。)
「今日のデートもベッドの上やなぁ?ヒヒヒッ、楽しみやなぁシエル。」
とても楽しそうに言う真島さんはそのままラブホへ直行して・・夜まで帰らせてくれなかった。
そんな彼に私がお願いしたのは・・服装。
「・・なんや違和感あるのぉ・・。」
「我慢してください、さすがに普段の格好で電車に乗ったら通報されかねないので・・。」
「分かっちゃおるがのぉ・・・。」
そう。刺青丸見えの普段の服装だとさすがにまずい。ヤクザ丸出しで電車に乗ったら通報案件だ。それだけは絶対に避けたい。
・・普段は僅かに見えるその刺青が好きだけど仕方ないし・・・。
「お、電車きたで。」
「あっ本当だ!結構いますね。」
「端っこ立てそうやな・・シエル、こっちきいや。」
電車のドアが開き僅かに隙間がある端っこに私を連れてくれる。大きい駅だからか、私達の後ろからも結構な人が乗ってくる。
我が我がとどんどん詰めてくる人達に押される私達は、体が密着していく。
「・・っ・・。」
「すまんのシエル、大丈夫か?」
「う、うん、大丈夫・・。」
「少しの辛抱やで。」
私を覆う様に両手を壁と柱にそえて密着してくる。少し上に視線を上げると、真島さんは後ろを注意しているのか少し視線を向けている。
その横顔がかっこよくて思わず視線を下に向けると、目の前には大好きな彼の胸板がある。ピッタリサイズの赤いワイシャツを着ているから、体のラインが少し分かりやすい。
(・・刺青・・・。)
普段から刺青を見ると触っている私は、癖でつい手を伸ばしてしまう。そっと手を置くとそれに気づいた真島さんはピクリと反応する。
「あっ・・ごめーーー」
「触りたいんか?」
「っ・・!」
低く小さな声で耳打ちしてくる真島さん。顔を上げると、いつも通りの意地悪なニヤリ顔で私を見ていた。恥ずかしくなった私は手を下ろすけど、真島さんはその手を掴み自身のワイシャツのボタンに私の手をのせてくる。
「えっ・・?!真島さっ・・!」
「しー・・静かにせなバレてまうで・・?」
そう言いながら、私の手を掴みながらワイシャツのボタンを外していく。2.3個ボタンを開けていくと・・僅かに刺青が姿を現した。鋭い目をしているその蛇の刺青と目が合った私の心臓は大きく跳ねる。
「・・っ・・あ・・・・。」
「どや?見るだけで満足したかいな?」
(満足・・でき、ない・・・。)
静かに顔を振ると、真島さんは掴んだままの私の手を自身の胸に置いてくる。
感じる真島さんの熱、感じる真島さんの心臓の鼓動。自分も興奮しているのか、その鼓動は速かった。視線を上げると、ベットの上での表情に近い顔で真島さんは私を見てる。
「触ってええで?ただし・・静かにやで?」
「っ・・!」
触れてしまった私はいつもの様に指でなぞる。そして顔をその胸板に沈め・・蛇の刺青にキスをする。
これがいつもする事だから、目の前にあるとどうしてキスしたくなる・・。
(電車の中だけど、キスくらいだったらバレないかな・・。)
そんなことを考えていたその時ーーー背中に手を回した真島さんがブラのホックを外してきた。
「ーー?!ま、じまさっ・・!」
「シエルが声我慢すればバレへんて。」
服の上から器用にブラを少しずらして、乳首を軽く指で何度も弾いてくる。
「っ・・!ぁっ・・!」
「ヒヒッ・・堪らんのぉ・・・。」
「やっ・・ダメ、真島さんっ・・!んっ・・!」
「そないな事言うて・・こない乳首硬くなってんで・・?興奮しとるんやろ?」
「そっ・・そんなっ・・んっ・・ぁ、・・!」
「せやから、我慢せぇ言うたやろ?しゃあないのぉ・・ほれ。」
そう言うと真島さんは強く抱きしめてきて、私をさらに胸に埋めてくる。だけどその指の動きは止めてくれなくて、その弾きは勢いを増していく。
「んっ・・んんっ、んぅ・・!!」
「もうちょいで駅や・・耐えられるかのぉ?」
一点集中で攻められ続ける私は、段々足の力が抜けてきていた。私が沈まない様に支えながら抱きしめつつも攻めてくる真島さんの目は・・凄い楽しそうだった。
(あっ・・やばっ、わたし・・!!)
イキ、そう・・・ーーー
「着いたでシエル、早よ降りな。」
「・・へ・・・?」
真島さんに手を引かれて電車を降りる私達。
いつの間に目的地に着いてたの・・・?え、私達どれくらいあんな事・・!てゆうかイク直前に着くなんて最悪・・!!
グイグイと私を引っ張り続ける真島さんは、改札を出た後目的地と逆方向に歩いて行く。
(え・・・どこ行くの・・?)
「真島さん、あの、どこへ・・!」
「イケてへんやろ?」
「えっ・・?!」
「電車降りる時不満そうな顔しとったでぇ?ヒヒ、そのままデートなんて出来るんか?」
(バレてる・・!!・・って言う事は・・。)
「今日のデートもベッドの上やなぁ?ヒヒヒッ、楽しみやなぁシエル。」
とても楽しそうに言う真島さんはそのままラブホへ直行して・・夜まで帰らせてくれなかった。