After Episode
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「すまんシエル、クローゼットからズボン取ってくれんか?」
「はーい!えっとズボンズボン・・・ん?」
・・・・?遅いのう・・・。
「・・・おーいシエル?なかったんか?」
「あ、ごめんあったよ!・・・あの真島さん、これは?」
「あ?・・・あーこれか。」
シエルが取り出しとったんは、昔着とったタキシードやった。
・・・そういや前に般若マンで着とったから奥に入れとらんかったな。
「ワシの昔の仕事服や。」
「そうなの?」
「キャバレーっちゅうやつのオーナーやったんや。」
「えっ・・そうなんだ!」
懐かしのう。・・・あんまええ事なかったが、あれがあったから今のワシがおるからのう。
ふとシエルがタキシードを持ったまま、ワシを見てるのに気付く。
「どないした?」
「・・・あの・・これ、着てみてくれたりする?」
「・・?別にかまへんけど。」
「!」
・・?何顔赤くしとんのや。
「わ、私・・向こうで待ってるね!」
「ちょ、シエル?!」
・・・何で寝室行くねん。ま、ええか。
「シエル、着替えたで。入るぞ?」
「あっうん!・・・!!」
タキシードに着替えて寝室に入ると、ワシを見てシエルが固まってもうた。
・・・何や、何かおかしかったか?
不思議に思いながら少し近付くと、シエルの顔がさっきよりも赤くなるのが分かる。
「・・・かっこいい・・・。」
「あ?」
「・・タキシード、似合うね・・かっこいい・・・。」
「・・お、おう・・おおきに・・・。」
何や・・・改めて言われると照れるのう・・・。
「ねぇ、どんな感じで仕事してたの?」
「どんなって・・・せやなぁ・・・。」
・・・お・・・せや・・。
ベッドに座るシエルの目に跪き、その手を取る。
ちぃと本気でやってみるかのう・・。
「真島さん・・?」
「お客様。」
「へ?」
「本日はお越し頂き、ありがとうございます。この真島、僭越ながらお相手をさせていただこうと思いますが・・いかがでしょう?」
「~~っ!!」
ヒッヒッ、もっと顔真っ赤になっとる。
「・・・む、無理・・・。」
「・・・?」
「か・・かっこよすぎて・・心臓もたない・・っ!」
———プツン
その反応が可愛すぎて、理性が切れたのが分かった。
ワシは立ち上がり、そのままシエルを押し倒す。
「きゃっ・・!」
「・・では、いただきますね・・・お客様。」
「・・・は、い・・・。」
今夜のシエルは、よう乱れそうやな・・・。
「はーい!えっとズボンズボン・・・ん?」
・・・・?遅いのう・・・。
「・・・おーいシエル?なかったんか?」
「あ、ごめんあったよ!・・・あの真島さん、これは?」
「あ?・・・あーこれか。」
シエルが取り出しとったんは、昔着とったタキシードやった。
・・・そういや前に般若マンで着とったから奥に入れとらんかったな。
「ワシの昔の仕事服や。」
「そうなの?」
「キャバレーっちゅうやつのオーナーやったんや。」
「えっ・・そうなんだ!」
懐かしのう。・・・あんまええ事なかったが、あれがあったから今のワシがおるからのう。
ふとシエルがタキシードを持ったまま、ワシを見てるのに気付く。
「どないした?」
「・・・あの・・これ、着てみてくれたりする?」
「・・?別にかまへんけど。」
「!」
・・?何顔赤くしとんのや。
「わ、私・・向こうで待ってるね!」
「ちょ、シエル?!」
・・・何で寝室行くねん。ま、ええか。
「シエル、着替えたで。入るぞ?」
「あっうん!・・・!!」
タキシードに着替えて寝室に入ると、ワシを見てシエルが固まってもうた。
・・・何や、何かおかしかったか?
不思議に思いながら少し近付くと、シエルの顔がさっきよりも赤くなるのが分かる。
「・・・かっこいい・・・。」
「あ?」
「・・タキシード、似合うね・・かっこいい・・・。」
「・・お、おう・・おおきに・・・。」
何や・・・改めて言われると照れるのう・・・。
「ねぇ、どんな感じで仕事してたの?」
「どんなって・・・せやなぁ・・・。」
・・・お・・・せや・・。
ベッドに座るシエルの目に跪き、その手を取る。
ちぃと本気でやってみるかのう・・。
「真島さん・・?」
「お客様。」
「へ?」
「本日はお越し頂き、ありがとうございます。この真島、僭越ながらお相手をさせていただこうと思いますが・・いかがでしょう?」
「~~っ!!」
ヒッヒッ、もっと顔真っ赤になっとる。
「・・・む、無理・・・。」
「・・・?」
「か・・かっこよすぎて・・心臓もたない・・っ!」
———プツン
その反応が可愛すぎて、理性が切れたのが分かった。
ワシは立ち上がり、そのままシエルを押し倒す。
「きゃっ・・!」
「・・では、いただきますね・・・お客様。」
「・・・は、い・・・。」
今夜のシエルは、よう乱れそうやな・・・。