外伝ー隻眼物語ー
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「ってぇ・・・歳ちゃんめ、マジで殴りおって・・。」
作戦会議中に八神ちゃんとまた口喧嘩が始まり、いつも通り歳ちゃんの拳骨を食らってもうた。
いっつも本気でやりおって・・・ホンマむかつくわ・・。
『沖田隊長、もっと真面目に考えてくださいよ!』
「・・・。」
怒るシエルちゃんもかわええのう・・・家帰って申し訳なさそうな顔させるのは何や嫌やが・・・八神ちゃんの時やないと喧嘩できひんからのう。
今日もついからかってもうた。・・・まぁいつもそこから本当の喧嘩になってまうが。
「総司。」
「お?源さん、今からかいな。」
「いや、土方殿に用があってな。・・・お前、また八神と喧嘩したな?」
「あ?・・・あ・・・・。」
しもうた・・・!
「おう総司、こないなとこ・・・お?」
「ん?どうした新八。」
「・・・源さん、また正座させたんか?」
「そうだが。」
「・・・総司、生きとるか?」
「・・・おう・・・・。」
源さんの正座説教は・・・歳ちゃんの説教よりあかんで・・・。
「全く・・八神にも伝えたが、今夜家に行くからな。新八も来るか?」
「おう。・・・総司、戻ってくるのが遅いから副長が怒っとるで。」
「・・・んなアホな・・。」
「当然だろ。あれほど八神をからかうなと言ったんだ。少しは反省しろ。」
・・・鬼や・・・戻れんかったんは源さんの所為やのに、鬼やで・・!
その後歳ちゃんの部屋へ向かうと、二度目の説教を食ら事になってもうた・・・。
「ったく・・・新撰組は鬼しかおらん・・。」
やる事を終えシエルちゃんの待つ家へ帰る。
いつもは寝るだけやが、誰かがおる家に帰るのもええもんやな・・・。
部屋に入ると、シエルちゃんは案の定寝ておった。また隊服も脱がんと寝とる・・あ、少し涎垂れとる・・。
(めっちゃかわええなぁ・・・。)
起きたらすぐ、風呂入れるようにせんとな。源さん達も来るからの。
湯を沸かす準備をし、ワシはそのままシエルちゃんの顔を眺めるように向かいに座る。
(・・・最高の癒しやな・・・。)
こうやって惚れた女と一緒にいられるとは思わんかったな・・。
ずっとこうしてたいわ。
ほんで・・・源さん達とも一緒におって、仲良う暮らしてたいのう。
翌日、そんなワシの願いは砕け散る。
作戦会議中に八神ちゃんとまた口喧嘩が始まり、いつも通り歳ちゃんの拳骨を食らってもうた。
いっつも本気でやりおって・・・ホンマむかつくわ・・。
『沖田隊長、もっと真面目に考えてくださいよ!』
「・・・。」
怒るシエルちゃんもかわええのう・・・家帰って申し訳なさそうな顔させるのは何や嫌やが・・・八神ちゃんの時やないと喧嘩できひんからのう。
今日もついからかってもうた。・・・まぁいつもそこから本当の喧嘩になってまうが。
「総司。」
「お?源さん、今からかいな。」
「いや、土方殿に用があってな。・・・お前、また八神と喧嘩したな?」
「あ?・・・あ・・・・。」
しもうた・・・!
「おう総司、こないなとこ・・・お?」
「ん?どうした新八。」
「・・・源さん、また正座させたんか?」
「そうだが。」
「・・・総司、生きとるか?」
「・・・おう・・・・。」
源さんの正座説教は・・・歳ちゃんの説教よりあかんで・・・。
「全く・・八神にも伝えたが、今夜家に行くからな。新八も来るか?」
「おう。・・・総司、戻ってくるのが遅いから副長が怒っとるで。」
「・・・んなアホな・・。」
「当然だろ。あれほど八神をからかうなと言ったんだ。少しは反省しろ。」
・・・鬼や・・・戻れんかったんは源さんの所為やのに、鬼やで・・!
その後歳ちゃんの部屋へ向かうと、二度目の説教を食ら事になってもうた・・・。
「ったく・・・新撰組は鬼しかおらん・・。」
やる事を終えシエルちゃんの待つ家へ帰る。
いつもは寝るだけやが、誰かがおる家に帰るのもええもんやな・・・。
部屋に入ると、シエルちゃんは案の定寝ておった。また隊服も脱がんと寝とる・・あ、少し涎垂れとる・・。
(めっちゃかわええなぁ・・・。)
起きたらすぐ、風呂入れるようにせんとな。源さん達も来るからの。
湯を沸かす準備をし、ワシはそのままシエルちゃんの顔を眺めるように向かいに座る。
(・・・最高の癒しやな・・・。)
こうやって惚れた女と一緒にいられるとは思わんかったな・・。
ずっとこうしてたいわ。
ほんで・・・源さん達とも一緒におって、仲良う暮らしてたいのう。
翌日、そんなワシの願いは砕け散る。