第15・5話(夢主視点)
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どのくらい寝たんだろう。気がつくと裸のまま2人で寝ていた。
隣で寝ている真島さんの顔は、まるで子供のように気持ちよさそうに寝ていた。
「・・かわいいなぁ。」
きっと本人に言ったら、そないなことない!って怒るんだろうな。
そんな真島さんも、もっと見たいな。
(・・・でも、そろそろ行かなきゃ。)
私には、まだやる事がある。
「もしもし。・・・はい、お願いします。」
電話した後、シャワーを浴びて着替える。
体が重い・・あれだけ激しかったら、そうだよね・・・。
「・・・ん・・・。」
背後から声が聞こえ振り返る。・・・真島さん、寝返りうっただけか。
「・・・楽しかったなぁ、今日一日。」
”楽しい”。
この気持ちは本物だ。十何年ぶりに思い出した感情。・・・ううん、初めて感じた感情。
この人が愛おしい。この人の隣にいたい。望んじゃダメって分かってる。でも、それくらいこの人が好き。
(あぁ———これが”恋”、なんだな。)
真島さんは本当に色んなことを教えてくれる。私にとって、本当に大切な人。
・・・だからこそ。
「・・・さようなら、真島さん。」
この人を死なせたくない。
だから、決着をつけないと。
隣で寝ている真島さんの顔は、まるで子供のように気持ちよさそうに寝ていた。
「・・かわいいなぁ。」
きっと本人に言ったら、そないなことない!って怒るんだろうな。
そんな真島さんも、もっと見たいな。
(・・・でも、そろそろ行かなきゃ。)
私には、まだやる事がある。
「もしもし。・・・はい、お願いします。」
電話した後、シャワーを浴びて着替える。
体が重い・・あれだけ激しかったら、そうだよね・・・。
「・・・ん・・・。」
背後から声が聞こえ振り返る。・・・真島さん、寝返りうっただけか。
「・・・楽しかったなぁ、今日一日。」
”楽しい”。
この気持ちは本物だ。十何年ぶりに思い出した感情。・・・ううん、初めて感じた感情。
この人が愛おしい。この人の隣にいたい。望んじゃダメって分かってる。でも、それくらいこの人が好き。
(あぁ———これが”恋”、なんだな。)
真島さんは本当に色んなことを教えてくれる。私にとって、本当に大切な人。
・・・だからこそ。
「・・・さようなら、真島さん。」
この人を死なせたくない。
だから、決着をつけないと。