第14話
夢小説設定
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「ふぅ・・・さすがに食いすぎてしもうたわ。」
「ですね・・・もう無理・・・。」
たらふく食うた俺らは、少し歩くことにした。
日が下がり始めてきよったな。風も冷たなってきた。・・・シエルちゃん、寒くないやろか。
「シエルちゃん。」
「え?・・・あ・・・。」
右手を差し出してるのに気付き、手を添えてきた。
「どや?寒くないか?」
「はい。あったかいです。」
「そか。・・・俺もや。」
「この後はどうします?」
「せやなぁ・・・ホテルでも行こか?」
「いいですよ。」
「そか、ならええとこ・・・・は?」
・・・いやシエルちゃん。冗談で言うたんやで?
そう思いながら見ると、その目は本気やった。
「・・・ええんか?」
「・・・はい。」
あん時と同じホテルがいいって事になり、同じとこ行ってみたらたまたま部屋も空いとった。
あん時と状況がちゃう。これから何するかはシエルちゃんも分かっとるハズや。
・・・アカン、何や変に緊張してきたわ。ソワソワしてまう。
先にシャワーを浴びとるシエルちゃんを待ちながらタバコを吸う。
「真島さん。お待たせしました。」
「ん?おぅ・・・お、今度はバスローブ着とるな?」
「あはは、さすがに着ますよ。すぐ入ります?」
「せやな。また吸うとくか?」
「そうさせてもらいます。」
・・・そういえばシエルちゃんはいつからタバコ吸うとるんやろか。
「ですね・・・もう無理・・・。」
たらふく食うた俺らは、少し歩くことにした。
日が下がり始めてきよったな。風も冷たなってきた。・・・シエルちゃん、寒くないやろか。
「シエルちゃん。」
「え?・・・あ・・・。」
右手を差し出してるのに気付き、手を添えてきた。
「どや?寒くないか?」
「はい。あったかいです。」
「そか。・・・俺もや。」
「この後はどうします?」
「せやなぁ・・・ホテルでも行こか?」
「いいですよ。」
「そか、ならええとこ・・・・は?」
・・・いやシエルちゃん。冗談で言うたんやで?
そう思いながら見ると、その目は本気やった。
「・・・ええんか?」
「・・・はい。」
あん時と同じホテルがいいって事になり、同じとこ行ってみたらたまたま部屋も空いとった。
あん時と状況がちゃう。これから何するかはシエルちゃんも分かっとるハズや。
・・・アカン、何や変に緊張してきたわ。ソワソワしてまう。
先にシャワーを浴びとるシエルちゃんを待ちながらタバコを吸う。
「真島さん。お待たせしました。」
「ん?おぅ・・・お、今度はバスローブ着とるな?」
「あはは、さすがに着ますよ。すぐ入ります?」
「せやな。また吸うとくか?」
「そうさせてもらいます。」
・・・そういえばシエルちゃんはいつからタバコ吸うとるんやろか。