第12話
夢小説設定
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「はー、しゃあないのう。」
「さて、俺はそろそろ帰るか。またな兄さん。」
それだけ言い、部屋から出て行った。
飲み物を持ってくると立ち上がるシエルちゃんを見る。
・・・やっぱりそういう事やっとるからスタイルはええのう。太すぎず細すぎず・・・ええ体しとるな。
「・・・真島さん。視線が熱いのが気になるんですけど・・・。」
「何や?自分の女見惚れちゃアカンのか?」
「そ、そういう訳じゃ・・・慣れてないだけで・・・。」
「そうか。・・・ん。」
右手を差し伸べると微笑みながら隣に座り、俺の手を握ってくれる。
・・・アカン。これだけで幸せや。
「体、本当にもう大丈夫ですか?」
「もう充分すぎるくらいや。2日たったら散々暴れたる。」
「暴れるのはダメですけど・・・あの、お願いがあるんです。」
「お願い?」
シエルちゃんは少し目を伏せた後、俺を真っ直ぐ見た。
「あの・・・また私と遊んでくれませんか?」
「遊ぶ?」
「連れて行ってほしいんです。バッティングセンターとか、他の所にも、色々なところに。」
・・・・これは、もしやデートの誘いか??
「ダメ・・・ですか?」
「・・・ダメなわけあるか。どこでも連れてったる。」
「ふふっ楽しみですね。」
可愛えぇ誘い方してくるの。2日後が楽しみや。
呑気なことを考えとった俺は気付かんかった。
シエルの表情の変化に———
「さて、俺はそろそろ帰るか。またな兄さん。」
それだけ言い、部屋から出て行った。
飲み物を持ってくると立ち上がるシエルちゃんを見る。
・・・やっぱりそういう事やっとるからスタイルはええのう。太すぎず細すぎず・・・ええ体しとるな。
「・・・真島さん。視線が熱いのが気になるんですけど・・・。」
「何や?自分の女見惚れちゃアカンのか?」
「そ、そういう訳じゃ・・・慣れてないだけで・・・。」
「そうか。・・・ん。」
右手を差し伸べると微笑みながら隣に座り、俺の手を握ってくれる。
・・・アカン。これだけで幸せや。
「体、本当にもう大丈夫ですか?」
「もう充分すぎるくらいや。2日たったら散々暴れたる。」
「暴れるのはダメですけど・・・あの、お願いがあるんです。」
「お願い?」
シエルちゃんは少し目を伏せた後、俺を真っ直ぐ見た。
「あの・・・また私と遊んでくれませんか?」
「遊ぶ?」
「連れて行ってほしいんです。バッティングセンターとか、他の所にも、色々なところに。」
・・・・これは、もしやデートの誘いか??
「ダメ・・・ですか?」
「・・・ダメなわけあるか。どこでも連れてったる。」
「ふふっ楽しみですね。」
可愛えぇ誘い方してくるの。2日後が楽しみや。
呑気なことを考えとった俺は気付かんかった。
シエルの表情の変化に———