第12話
夢小説設定
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それから3日後。少しずつ体が動けるようになった。
せやから仕事復帰しよ思ったのに・・・シエルちゃんがそれを許してくれへん。
「せやから・・・もう寝るだけは飽きたで・・・。」
「駄目です。まだ休んでください。」
「シエルの言うとおりだ。普段暴れてるんだからたまには休んだらどうだ。」
「そんなん俺の性に合わんで・・・。」
・・・まぁ、3日間こんな調子や。
桐生ちゃんと結託して2人で止めるなんてずるいで・・・俺が2人に弱いの知っとるくせに・・・。
「とりあえず、あと2日はダメです。」
「何でや?!」
「・・・シエル、兄さんに話してやったらどうだ?理由もなしに縛り続けるのは限界だろう。」
「でも・・・。」
・・・ていうか桐生ちゃん、何いつの間にかシエルって呼び捨てにしてんねん。それはムカつくわ。
しかも2人で隠し事って・・・気に食わん。
「・・・あと2日で、私たちの組織は本国に戻るんです。」
「?どないしてや?」
「旧正月って聞いたことないですか?中国なので、そこは大事にしているんです。」
「それが、あと2日っちゅうことか?」
「さすがに今表に出るのは危ないからな。その時期になれば奴らもしばらくはいない。そうすれば心配はない。ってことだろ?シエル。」
「はい。・・・だからそれまで・・・ね?」
うっ・・・その上目遣いはアウトや・・・。
せやから仕事復帰しよ思ったのに・・・シエルちゃんがそれを許してくれへん。
「せやから・・・もう寝るだけは飽きたで・・・。」
「駄目です。まだ休んでください。」
「シエルの言うとおりだ。普段暴れてるんだからたまには休んだらどうだ。」
「そんなん俺の性に合わんで・・・。」
・・・まぁ、3日間こんな調子や。
桐生ちゃんと結託して2人で止めるなんてずるいで・・・俺が2人に弱いの知っとるくせに・・・。
「とりあえず、あと2日はダメです。」
「何でや?!」
「・・・シエル、兄さんに話してやったらどうだ?理由もなしに縛り続けるのは限界だろう。」
「でも・・・。」
・・・ていうか桐生ちゃん、何いつの間にかシエルって呼び捨てにしてんねん。それはムカつくわ。
しかも2人で隠し事って・・・気に食わん。
「・・・あと2日で、私たちの組織は本国に戻るんです。」
「?どないしてや?」
「旧正月って聞いたことないですか?中国なので、そこは大事にしているんです。」
「それが、あと2日っちゅうことか?」
「さすがに今表に出るのは危ないからな。その時期になれば奴らもしばらくはいない。そうすれば心配はない。ってことだろ?シエル。」
「はい。・・・だからそれまで・・・ね?」
うっ・・・その上目遣いはアウトや・・・。