※少しずつ、追加していくかもです
第3章
夢主ちゃんの設定になります!!!
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ガラガラ
「野郎どもぉ、おはよー!!!」
教室のドアを勢いよく開けたボニー
彼女の元気な声を教室中に響かせた
それに続きペンギン、シャチ、あたしと入っていく
「あんたは朝から元気ねぇ;羨ましいわ」
「おぉ、ナミ!!」
「おはよ、ナミ」
オレンジのショートカットが似合う彼女は
ボニーと同じく私の親友の『ナミ』
「ナミこそ元気そうだけど??」
「やーね憂璃、ボニーには敵わないわ」
「そ、それもそうだね;」
「ん?なんか言ったか??」
「別にー…あ!そうだわ、今日は夕立くるらしいから気をつけて!!」
「嘘ぉ!?傘持ってねェッて!」
ナミは将来天気についての職業につきたいらしい
その勉強を少しずつやっているらしいが
なんとナミの予報はほぼ100%に近い
「あーー私も傘なかったかも」
「相変わらずあんたは朝からクールね」
「褒め言葉として受け取っとくね」
「まぁそれが、いつもの憂璃だからな」
「いてて…あと優しくなって欲しいぜ」
「あら、シャチどうしたの??」
「いやこれはさーーー」
「心配しなくてもシャチに優しくする事は【一生】ないから」
「おまっ!俺泣くぞ!!」
「どうぞ」
「…」
「「「シャチ打たれ弱っ」」」
シャチはズーーーンという効果音が付く程
壮大に落ち込んでいた
「…ふふっ」
私達の朝の恒例はこうやって
教室に入ったらシャチいじりで始まる。
(さてと…)
うん、これでいつもと一緒
平和な1日のスタートだ