※少しずつ、追加していくかもです
第1章
夢主ちゃんの設定になります!!!
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私達3人は昔から家が近くてよく遊んでた
世に言う【幼馴染】になる訳です。
お互いの家も行きしている為、家族同士も当然だが仲も良い。
だから、さっきみたいに平然と人の家へ入ってくる…
が
正直シャチが私の家に入ってくる時の煩さはどうにかしてほしい
「今度許可なく入ってきたら容赦しないからね、後叫ぶのも」
「なんで俺だけ;ペンギンだって上がってんじゃ~ん」
「俺はちゃんとおばさんに一言断った」
朝は大体3人で行く
登下校もずっと3人一緒
「つーか話変わるけどよ、憂璃ってさ男と話さないのに…モテるよな?」
「はっ?」
(こいつやっぱり馬鹿なの?)
そう思ってシャチを睨むと
なんで睨むんだよ!?と耳元で言ってきたので
一発溝にパンチを喰らわす
その隣からあ~そうだなと逆側から聞こえてきた
「確かに憂璃は男にモテるな」
「ちょッ!?ペン兄まで」
そう、
学校で知らない人はいないくらい
憂璃は以外と人気なのです。
見た目は中の上で、知らない人には無愛想なのに…
まぁ=ツンツンで見た目も悪くない感じが
周りにはいいみたいで…
「はぁ?何それ…;」
と、当の本人は、あまり興味がないご様子
というかご立腹な感じ?
「いててっ…っておわ、おま顔怖っwwでもいいなぁ~俺もモテ期来ねェかなぁ」
「いやシャチには来ないでしょ、一生…」
「なっ何を〜!?」
「ククッ、俺もそう思うわww…まぁ、仮に憂璃に告ったところで振られるのが目に見えてる…」
「まぁそうだよなぁ〜って、ペンギン!!てめェ、ちゃっかりお前もバカにすんな!!」
「…そういうのに興味ないし、色々と疲れちゃいそうだもん。あと私そんなに器用じゃない」
「そうだな、でも勿体ねェ~な」
「…っ」
「俺はどんなイメージ持たれてるんだろうなぁ〜」
2人は会話に夢中な中、憂璃は足を止める…
「勿体無くない、あたしには……必要のないモノだから」
「憂璃〜?どした?」
「気分悪いのか?着いたら保健室寄るか?」
「…!?え、あっ…ごめんなんでもないよ!」
と、勢いよく地面を蹴っては
2人の背中を思いっきり押して
学校へと向かう道を進んだ…
(…今日もがんばりますか)
運良く2人とも聞いてなかったので
紛らわすように元気なフリをする。
2人には聞いて欲しくないと…
彼女の小さな悲しい言葉は強い風と共に去っていった